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・南洋移民と沖縄 (戻る) 南洋移民と沖縄 琉球大学教養部教授 仲程 昌徳 矢内原忠雄が南洋群島調査のために横浜を出帆したのは1933年7月3日。 サイパン、テニアン、ヤップ、パラオ、トラック、ポナペ、クサイ、ヤルートと 回り、横浜に帰着したのが9月16日。その間のことを矢内原は「南洋群島旅日 記」として残しているが、7月3日、すなわち日記の最初の日に「午前11時天 城丸にて横浜出帆。船客の大部分はサイパン及びテニアンへ移住の沖縄県人」と 書き留めていた。 沖縄県人の南洋移住者が、それほど目立だったのであろう。一種の驚きを書き 留めたと見ることが出来るが、さらに驚くべきことに、矢内原が訪れた年の4月 1日現在、邦人人口30,670人中、沖縄県人がなんと17,598人いて、すでに全体 の五割七分を占めていた。その勢いは止まるどころか、ますます増加していく一方 であったといえるが、矢内原は、そ
琉球大学附属図書館のあゆみ [back] [home] 館報びぶりお連載記事「琉球大学附属図書館のあゆみ」の目次です。 ページをみるには、下線部分をクリックしてください。戻るには、ブラウザの戻るボタンを使ってください。 シリーズ1 はじめに 草創期(1950年代) 宝くじの発行 中央図書館制度 宿直制度 建物 高校生の図書館利用 雑誌名の募集 読書調査と図書館に関するアンケート オリエンテーション 学生アルバイト 職員研修 郷土資料 国際交換業務 シリーズ2 発展期(1960年代1) ロックフェラー財団による資料購入援助と人材養成 図書館職員研修 図書館職員実務研修会 新入生オリエンテーション 時間外開館 図書館台風対策 学生アルバイト ハワイ東西文化センター図書館職員研修 宝玲(ホーレー)文庫について 布哇大学「沖縄文庫」設置後援趣意書 関係資料の紛失 布哇大学と沖縄研究 ホーレー文庫に
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資料一覧 掲載資料を画像でご覧いただけます データベース概要 矢内原忠雄文庫植民地関係資料画像データベースについて 矢内原忠雄文庫について 矢内原忠雄文庫の設置経過とその後について 2017年度改修および利用について 矢内原忠雄文庫植民地関係資料画像データベースは、独立行政法人日本学術振興会から2005年度科学研究費補助金(研究成果公開促 進費)の交付を受けて作成しました。 2017年度、JPCOAR(オープンアクセスリポジトリ推進協会)研究データタスクフォースの協力のもと以下 3点の改修を実施しています。 1.琉球大学学術リポジトリへコンテンツを移行 2.一部未公開資料の公開(名刺類 6点) 3.Public Domainの明示(全点) 矢内原忠雄植民地関係資料データベースのご利用にあたって各資料はPublic Domainで公開しておりま すので、利用に当たっては著作権を初めとする知的
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