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MacOSX 10.11.1 El CapitanにてGPUをThunderbolt経由で認識させる方法を記します。 El Capitanではkextファイルのようなシステムファイルを容易に書き換える事が厳しくなりました。 ここではその回避方法を記します。 ----必ずバックアップを取り作業については自己責任でおこなってください!---- Step.1) Command-Rを押しながらMac を再起動。 「ユーティリティ」メニューから「ターミナル」を起動し以下のコマンドを実行 csrutil disable 間違っていなければ『Successfully disabled System Integrity Protection. 〜〜(略)」というようなメッセージが出るはずです。 その後再起動します。 Step.2) 開発モードを有効にします。 sudo nvram boot-args=”k
Thunderboltの外付けPCIeエンクロージャーで外部GPUを試していますと、現状では必然的にシステムファイルに色々と手を加えている事になります。 これ自体あくまで自己責任でお願いしている作業なのですが、当方でも遭遇することがある現象について対処方法を記しておきます。 ・画面の解像度が細かくなって(アイコンも小さくなりデスクトップが異様に広くなる)、描画が著しく低下してしまった場合 リカバリーモードで起動します。 Macを一旦終了し、「command+R」キーを押したまま起動。Appleのロゴが出たらキーを離します。 ユーティリティメニューから「ターミナル」を起動し、そこへ「csrutil disable」と打ち込みリターンキーを押します。 システムを再起動します。
MacのThunderbolt接続にて外付けPCI-Expressエンクロージャー上でGPGPUを動かすという夢物語のMavericks版です。 MacOSX10.9 (Mavericks) になって微妙な変更等があったようで、「今まで動いていたのに動かなくなった」「ようやく拡張ボックスとGPUボードを用意したのにちゃんと動かない」という話をされている方がもしかしたらいらっしゃるかも知れません。かくいうこの私もその一人でした。 そんな訳で今回はMacOSX 10.9.4上でGPGPUボードをThunderbolt経由で動かすという夢を見てみます。 用意するもの Mac (MacBookPro Early 2013) ※MacOSX 10.9.4MAXSERVE Thunderbolt接続PCI-Express拡張ボックス NA-211TBNVIDIA製GPGPUボード (今回は GeFo
新年あけましておめでとうございます。(1月ももう後半ですが...) ブログのネタがなくてだいぶ放置しておりまして、いい加減見に来る人もあんまりいないんじゃないかと思いますが今日はフレッシュなネタをひとつ。 これまでThunderbolt接続のPCI-ExpressボックスではGPGPUの接続が不可能とされていました。Intelの意向らしいですがとりあえず現状ではグラフィックスボードを挿しても認識させることは出来ません。RAIDカードやNICでもThunderbolt接続に対応したドライバが無いと動作させることは出来ません。 人々は皆思いました。「えっ!?ThunderboltってPCI-Expressの信号を通すだけだって話なのに何でそんな制限かけるんだよ!」と。えぇ私も思いましたよ。ま、大人の事情ってヤツです。 ただ世の中にはそうした制限をくぐり抜けてハックする方法を考え出す人がいるわけ
3年前の2010年、1PB(ペタバイト)のストレージを組むには、というタイトルで記事を書きました。その記事ですが未だにアクセスがそれなりにあるようです。 IT業界で3年前といったら普通に業界で20年位前に相当する位だと思うので、そんな3年も前の記事を見て頂くというのも割と恥ずかしいというか、それってどうなのよ、と思った訳で丁度いい機会なので新たに2013年版を書かせて頂きました。 前回も前置きしましたが、「1台のPCで動作させるのは非現実的」とか「ホントに動くのか?」(←いや動きますよ)とかは別として、純粋に技術的に可能なのか?という点だけで話を進めていきます。 3年前と何が変わったのか その頃はハードディスクも最大容量が2TBまでしかなく、エンクロージャーも16Bayが最大でした。 今回はディスク容量は倍、エンクロージャーも48Bayのモデルが出ています。この辺がコストにどのように影響し
注)この記事には新たに書かれたものがあります。 『1PBのストレージを組むには (2013年版)』 以前ブログで、「10TBのストレージを組むには」、「100TBのストレージを組むには」と、大容量ストレージを組む場合どのような方法があるかを取り上げてきました。 まぁストレージマニアの自分が組んでみたい構成を取り上げてるだけなんですが。。 前回の記事から1年少々、そろそろ次を考えてみようなぁと思っていた所にこんなブログを見つけました。(HPC界では有名な方ですよね) 弊社の名前もチラッと出ていましたし、「例えば 1PB 程度のストレージ はどの程度のコストで組むことができるのでしょうか?」という事を書かれていましたので、丁度良いと機会と思いコチラも考えてみることにしました。 1PBのストレージは実現出来るのか? とは言っても構成を考えるだけなら、今は難しいことは無くなってきました。何故ならエ
※「SAS エクスパンダ 機能」等のワードで検索エンジンからこのページに飛んできた方へ。 2012年5月現在で1PB(ペタバイト)のストレージが約1,100万円弱で販売開始されています。 詳しくはinfo@maxserve.co.jpまでご連絡くださいませ。 ---------------------------------------------------------- 2年程前、ブログで「10TBのストレージ」というタイトルで記事を書いたことがありました。 あれから2年、そろそろ100TBのストレージについて書いてみたいと思います。 今現在100TBのストレージを組むにはどうしたら良いでしょうか? 答えとしては色々考えられますが、例えばその一つとして「大手SIerに電話して聞いてみる。」 →数千万くらいで何とかなるかもしれません。 ちょっと高いですよね。 では「RAIDカードをとにか
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