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より良い顧客体験を生み出すには、カスタマーに好評を博したサービスや製品の特徴や要因を知る必要があります。Megagon Labs Tokyo は旅行情報サイト『じゃらんnet』上で公開されている宿泊施設へのクチコミと、それを基に加工・作成した文章にラベル付け(アノテーション)を行ったJapanese Realistic Textual Entailment Corpus (以下JRTEコーパス)を開発し、日本語自然言語処理における学術コミュニティ向けに公開しました。本記事ではJRTEコーパスと、利用例として簡単な機械学習を紹介します。 オンラインサービスにおけるクチコミは、サービスや製品の利用を検討しているユーザには不可欠な存在です。土地勘のない地域がどのような特徴をもっているか、初めて利用する施設のどのような点が他者から好評を博しているかといった知識があれば、私たちは納得して選べるように
Universal Dependenciesのもとで日本語文法に根ざした直感的な統語解析を可能にしたい。GiNZAが目指してきた自然言語処理のゴールにまた一歩近づきました。2020年8月16日にリリースした「GiNZA version 4.0」ですが、日本語の公式サポートが始まったspaCy version 2.3を土台とし、機能と性能を隅々までブラッシュアップしています。これまで以上に日本語の分析が容易になったGiNZA v4の文節APIについて詳しく解説します。 NLP(自然言語処理)技術は人が日常的に使う言葉を機械的に分析するための一連の解析処理に用いる技術の総称です。この「一連の解析処理」という部分が非常に重要で、例えば日本語の書き言葉の文であれば、最初に単語を区切ってからそれらを文節にまとめて係り受け関係を解釈する、という流れになります。英語の文の場合、単語はほぼスペースで区切ら
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