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「PDFのセキュリティを外す方法」をキーワードとして WEB検索したところ、下記のブログが見つかった。 PDF 千夜一夜 PDFなんでも情報ブログ by アンテナハウス株式会社 2007年12月26日 「PDF Tool API でセキュリティを外す方法」 http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/archives/2007/12/26/#000915 読んでみたが、「プログラム開発者向け」の説明で難しい。 理解できたことは、技術的にも、製品の価格からみても 「個人が簡単に使える方法ではない」ということだ。 手の内にあるアンテナハウス株式会社のエンドユーザ向け製品を探して 「書けまっせ!!PDF3」を使って、セキュリティ設定を外すことができるか 試行してみた。 ① セキュリティ設定の掛っているPDF (Acrobatで確認) ② セキュリティ設
本にノンブル(ページ番号)を付けることを思いついて ページの順序を示す番号を紙面の端につけた人がいた。 彼はまた、置物のように重厚で大きな本のサイズを 持ち運びができるように小さくすることも思いついた。 さらには、1ページにできるだけ多くの文字を印刷する 方法としてイタリック体という斜めに傾いた書体を考えた。 15世紀に活躍したアルドゥス・ピウス・マヌティウスは グーデンベルグの発明を大衆のものにした。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 それ以来「組版要素」として「ノンブル」は不可欠になった。 何故、ページ番号が必要なのか。 仕上がった正本を読む場合の索引として便利であるという以上に 原稿を印刷する工程や、製本する工程での検証の指標として 正本を制作する職人にとって、必須条件の役割を果たしている。 紙の報告書が「ページ付きの本」として印刷
「全体の構造と部分の位置づけ」 理解するということは、部分の寄せ集めの結果ではなく 先ず全体の構造を把握して、その後に各部分の位置を 確認する修練の積み重ねによって確かなものになる。 全体がハッキリと観えている人物が頭領となって編集し 部分の位置付けを体系的に著したものが文書である。 そういう意味からすれば、文書を利用することができるのも、 その文書によって体系化されている範囲の全体の構造が 把握できている者に限られる。 全体の構造が観えている者が、他の「全体の観えている者」と 部分について協議するための媒体として文書が残されている。 全体は絵巻物のような形でリニアに展開できるものではない。 体系的な展開を表現するためには、連続した一巻きではなく 分割された複数葉のページ構造をもった冊子の方が優れている。 文書の形態として「巻物のように連続している文書」よりも 「冊
MS OFFICE (WORD)のドキュメントをPDF変換した場合、 ドキュメントのなかに貼り付けられている「図面データ(ベクタグラフィックス)」が、 印刷イメージ通りに変換できないという問題が発生することがある。 ① Wordのドキュメント ② Wordから直接変換して、「Acrobat」で作成したPDF 塗りつぶしの透明度が変わってしまうため、下のレイヤーの図面が見えない。 ③ Wordから直接変換して、「いきなりPDF」で作成したPDF 透明度は活きているが、図面のラインが太くなってしまう 従来は、紙に印刷してからスキャナーで読み取ることにより、 画像データをビットマップグラフィックス(ラスタグラフィックス)にして対応してきた。 この問題の解決方法として、 OFFICE2007のドキュメントを直接入力してPDFを作成するのではなく、 先に、OFFICE2007の
スキャナーに標準装備されている「OCRテキスト変換」機能を利用して「透明テキスト付きPDFファイル」を自動作成することができる。 また、既存の画像データを入力してPDFファイルに変換出力した場合、後からの追加処理として、Adobe Acrobatに装備されている「日本語OCRテキスト変換」機能を利用して、「透明テキスト」を付加することができる。 しかしながら、いずれの場合も、「OCRテキスト変換」は自動処理として実行されるために、透明テキストとして付加された内容が「原本のテキストと完璧には一致していない」という課題が残されたままになっている。 Acrobatの「OCRテキスト変換」機能を利用して認識した結果を、PDFファイルに「透明テキストとして付加する作業の問題点。 ① 領域種別の設定調整ができない。 Acrobatでは、「OCRテキスト変換」の工程が自動実行されるため、最も重要な
PDFを利用した電子文書作成の要件定義、及び各作業工程の処方箋「奇跡のリンゴ」という本に出会った。 一人の篤農家の話を一冊の本にする仕事は、 それ自体がいわば「魂の翻訳」であることを、 交響曲のような作品を流れる文体から感じた。 本の「まえがき」と「プロローグ」の間に ラビンドラナート・タゴールの英文の詩があり、 本の著者である石川拓治氏の和訳が付いている。 「奇跡のリンゴ」 ISBN978-4-344-01544-9 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 石川拓治=著 幻冬舎 8ページの内容 PDF(96K) 「FRUIT-GATHERING.pdf」をダウンロード 11行の英文和訳が著者の魂の保証書になって 本全体に遍く灯台の光を当てている。 Let me not pray to be sheltered from dangers but to
宮沢賢治の肉筆原稿PDF 日本にホームページが広がりはじめた草創期に 落穂拾いのような気持ちで至宝のような画像を収集した。 宮沢賢治の「11.3」という詩の草稿もその一つだ。 「11.3」は「アメニモマケズ」という言葉で 教科書にも掲載されていた。 詩の全文を暗記し、それをきっかけにして収集した 宮沢賢治の世界は私の本棚の最上段に置かれている。 「印刷された本」のなかの写真や活字を通じて 三十年以上も自分のなかに「賢治」が生きていた。 ある日、何気なく訪れたホームページに 宮沢賢治が「アメニモマケズ」を創作した時の 黒い手帳に書かれた肉筆の写真が掲載されていた。 衝撃を受けた。 賢治の文字は達筆とは程遠い稚拙なものだということは ほかの資料で知っていた。 稚拙を超えた賢治の魂が感じられる筆跡を不思議な 明るさと美しさを持ったものだと感じていた。 しかし、黒い手
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