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体力トレーニング
metemetemeteor.hatenablog.com
ひとりひとり見れば、人間は、多少とも理性的外見を呈しており、食べたり、眠ったり、頭を使って悪事を企んだりする。だが総体としての人間は、変わりやすく、不可解で、気まぐれで、愛嬌がある。つまり、人間ひとりひとりはまさに人間であるとしても、人間全体は女なのである。 G・K・チェスタトン『新ナポレオン奇譚』 僕が書こうが書くまいが、どうせ何か別の意味を探そうとするに決まってる。僕の沈黙のなかにだって。そういう連中なのだ。いくら理屈を言っても無駄、啓示には盲目なのだ。マルクートがどうしたと言うんだ。マルクートはマルクート、それだけのことさ。 ウンベルト・エーコ『フーコーの振り子』下 すべてを包括するキリスト教的態度――パウロの有名な言葉、「男も女も存在しない、ユダヤ人もギリシア人も存在しない」から必然的に出てくるのは、キリスト教共同体への編入を受け入れない者たちの完全な排除である。 親愛なる読者の皆
いきなり広がる虚空。天頂。また夕方だ。夜でなければ夕方だろう。不死の日がまた死にかけている。一方には燠。一方には灰。勝っては負ける終わりのない勝負。誰も気付かない。――サミュエル・ベケット はじめに 一つの妖怪が日本に現れている、――百合という高潔な花の名をした妖怪が。 本稿『虚構世界に終止符を撃て!! -百合と革命- 崇高なる力の百合論β』は、今やおたく文化における一大ジャンルとしての地位を獲得した百合文化について論じた記事である。だが本論はβとあるように、綿密な検討に入る前の、十分に固められ体系的で整合的な理論として打ち出される前の思考のラフスケッチである事を最初にお伝えしておく。将来的な完成を目指す為の準備であり、ゆえに統計的な裏付けや引用元の明示が欠けており、注釈を都度挟まない事をお許し頂きたい。話半分程度に受け取って頂きたい。だが本論が百合好きの皆様にとって、更に楽しく萌えられる
皆様は最近アニメを楽しんでいらっしゃるだろうか。勿論めておは最近アニメが面白く、AmazonPrimeビデオで日夜アニメを見るのに大忙しである。キモータでよかった~~~!!!!! 第1章:みやこと花ちゃん 今回は待望の比較的マイルドなおねロリ百合アニメ(あくまで、毎話必ず何らかの犯罪行為が行われており、男の子も顔を引きつりドン引きする汚いおねロリ『うちのメイドがウザすぎる!』や前々期の純愛サイコ系(ある意味で剛速球ギャグ)おねロリアニメ 『ハッピーシュガーライフ』と比較してマイルドなので、中々ビョーキ度は高いのだが)私に天使が舞い降りた!のみゃー姉とひなたの関係性について書く。 尚、わたてんのアニメとしての評価は、にゃるら氏のものと殆ど同じような評価・見解なのでその辺は割愛する。めてろぐの賢明なる読者の皆様方におかれましては彼の記事を一読する事をオススメします。 nyalra.hatena
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