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Macで音声を扱う際に定番となっている Soundflower というフリーウェアがあります。これはMac内に仮想の音声バスを作成し、アプリ同士やオーディオ・インターフェースを繋ぎ込む際のベースとなるものです。 Soundflower http://cycling74.com/products/soundflower/ インストールすると Soundflower 2ch と Soundflower 16ch (最新バージョンでは64ch) という2種類の仮想バスが追加されます。Soundflower はアプリではなくOSのkext(カーネル拡張)として組み込まれますので仮想バスは常時稼働しています。これをどう使うかはルーティングを行うアプリや、やりたい事によるのですが、ちょっと使い込むと仮想バスが2つでは足りない事例が出て来ます。 この記事は Soundflower の仮想バスを3つ以上に
世の中はInterBEEの話題で盛り上がっている今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか? 現在諸事情により滞っていますが、開発中または構想中のプロジェクトの一覧を作っておこうと思います。あと、バラバラだった名称も「denodoXxシリーズ(でんどーちょめちょめしりーず)(仮称)」で統一して行こうかと適当に割り振ってみました。 これらを製品化するとかそういう計画はまだ無いのですが、現時点で単なる妄想や紙の上だけのプランでなくある程度実働できている物を挙げてあります。 (妄想・構想レベルなら更にいろいろありますが、そういうネタは今回は温存しますw) この記事の短縮URL→ http://bit.ly/rZeLc7 dendoSwitcher 略称:dSw 概要:CamTwist ベース マルチカメラ・スイッチャーシステム 特長:モジュール間通信、iPhoneからの操作 状況:ベータ版公
Manfrottoに「585 Modosteady マルチカメラスタビライザー」という小型カメラ用のスタビライザー製品があります。ジンバル(実際はボールジョイント)を中心にバランスを取ったウエイトで、カメラ操作時に働く回転モーメントをキャンセルするタイプの最も簡易的な製品です。 しかしこの製品、この種の物としては格安の品なのでやはり「なんちゃってスタビライザー」で、玄人筋には評判が悪いです。家庭用としても半端な性能と価格なのですが、当方では大幅なチューンナップ改造を施してあります。(でも使ってないけど) この度、この585 Modosteady 改をiPhoneと組み合わせて細部の写真を撮ってみました。 なお、写真は都合により全てTwitpicのサムネイルなので長辺がトリミングされていますが、クリックするとTwitpicが開きますので全体はそちらで見てください。 この記事の短縮URL→ h
dendoSwitcher で使用しているiPhone/iPad 用のOSCクライアントソフトTouchOSC。このOSCクライアントの最大の特徴はオリジナルのレイアウトを独自にデザインして自由に使用できることで、dendoSwitcherも専用のレイアウトファイルを配布する事で、高機能なOSCリモートを実現しています。 しかし、アプリもサイトも英語版しか無いため「そもそもどうやってレイアウトの同期をするのか、使い方がよくわからない」というご意見を頂きました。 dendoSwitcherのマニュアル(というかただのreadmeファイルですが)でもこの辺は一切触れていませんでしたので、これを機会に書いておこうと思います。 この記事の短縮URL→ http://bit.ly/mRSsqM TouchOSCはモバイル・デバイス向けのOSC(OpenSound Control)クライアントで、Ap
Flash Media Live Encoder (FMLE) を使用してマルチビットレート(Multiple Bitrate)配信というものができます。読んで字の如しですが、一つの配信チャンネルで複数のビットレートの配信を同時に流し、視聴者側や端末で最適な物を選べる配信方法です。 特にHD配信とiPhone配信を両立させる場合などに威力を発揮します。この場合FMLE上でどのような設定をしたら良いのかをまとめてみました。なお、これは一応Ustream向けの設定ですが、他のサービス(FMSを使用した)でも応用できる可能性はあります。 この記事の短縮URL→ http://bit.ly/jrsOT7 設定を始める前にまず注意点があります。マルチビットレート配信はものすごくマシンパワーを喰います。マシンがFMLEのエンコードのみで他に何もしない場合、シングルビットレートの配信をさせた時にCPU負
iPhone用の本格的コンデンサー・ハンドマイク「iRig Mic」。製品のコンセプト的には「iPhoneでDTM」なアプリ用の専用インターフェースで、先行した「iRig」がギター・ベース直結用だったのに対して、ボーカル・アコースティック楽器用のインターフェースという位置付けになります。 IK Multimedia » iRig Mic http://www.minet.jp/ikmultimedia/irig-mic このiRig MicはiPhoneのヘッドホンマイク端子(4極)に挿して使用する仕様なため、全てのマイク入力対応アプリでも使用することができます。つまり、 iPhoneのUstreamやツイキャスでも使用することができまます。 実はiRig Micはマイクとしてかなりしっかりした製品だったりしますので、iPhoneでUstreamやツイキャスを「インタビュースタイル」で行う
Soundflowerの複数バス化改造 Macで音声を扱う際に定番となっている Soundflower というフリーウェアがあります。これはMac内に仮想の音声バスを作成し、アプリ同士やオーディオ・インターフェースを繋ぎ込む際のベースとなるものです。 Soundflower http://cycling74.com/products/soundflower/ インストールすると Soundflower 2ch と Soundflower 16ch (最新バージョンでは64ch) という2種類の仮想バスが追加されます。Soundflower はアプリではなくOSのkext(カーネル拡張)として組み込まれますので仮想バスは常時稼働しています。これをどう使うかはルーティングを行うアプリや、やりたい事によるのですが、ちょっと使い込むと仮想バスが2つでは足りない事例が出て来ます。 この記事は Sou
緊急時に単3電池を単1電池の替わりに使用する方法です。もう単1乾電池が買えなかったからと言って慌てる必要はありません。なんとかなります。 ※方法3(アルミホイルを使用する)を追記しました。 お急ぎの方は以下のTwitpicの画像をご利用ください。 乾電池のサイズ一覧 http://twitpic.com/49we3p 単3を単1にする方法1 http://twitpic.com/49walk 単3を単1にする方法2 http://twitpic.com/49wavs 単3を単1にする方法3 http://twitpic.com/4a6mix 単3を単2にする方法 http://twitpic.com/49wb4q A4用紙の折り方1 http://twitpic.com/49×3dq A4用紙の折り方2 http://twitpic.com/49×2oq 実際の作成例1 http://tw
先日のUstreamer座談会等でデモを行っていたCamTwistベースのモジュラースイッチャーシステムが「dendoSwitcher」としてベータ公開を開始しました。 まずはこの「dendoSwitcher」の概要をご紹介し、どのようなシステムなのかをご解説していきたいと思います。 この記事の短縮URL→ http://bit.ly/h61bTQ 解説の前にダウンロード情報: ダウンロード先はGoogleドキュメントの公開フォルダ(CamTwistカスタムQTZ)です。 http://bit.ly/d24Un4 この中の dendoSwitcher をクリックし、ZIPファイルをダウンロードしてください。 さて、 このシステムの最大の特徴はCamTwistをベースにした「モジュラー型のソフトウェア・スイッチャーシステム」だということです。 CamTwistについては今更ご紹介する必要もな
以前から画策していた完全一体型のUstreamカメラが完成しました。基本的にこれ一台で独立してUstreamの高画質16:9ワイド配信が可能となっています。 (この記事の短縮URL→ http://bit.ly/htQ5G5 ) 当初はEPIC仕様のマザーボードでCore2Duoマシンを作ろうとしていたのですが、Cerevoさんから単体でUstream配信を可能にするCerevo Liveboxが発売になり、即座に導入を決めました。 以後Liveboxとビデオカメラ(iVIS HV20) を一体型にするフレームの工作に集中し、11月のえびす講花火大会で使用しましたが、12月にLiveboxが16:9化され、コンポジットでしか出せないHV20の画質に不満を感じるようになって来たため、というかHV20 –DV–>PC5–S端子–>Liveboxと繋いでテストした結果があまりにきれいだったのでS
Mac専用の仮想カメラデバイスソフトCamTwistは非常に高機能で便利な物ですが、Mac OS Xの中核技術であるQuartzの機能にかなりの部分を依存しています。 このQuartzの機能を開発する環境が Quartz Composer(QC)です。Quartz ComposerはMac OS Xに標準付属のデベロッパツールをインストールすると誰でも使用することができます。 このことは自分でQuartz Composerを使って独自のComposition(コンポジション:QCで作成したプログラムのことで、通常.qtz拡張子が付いています)を開発することで、CamTwistの機能を大幅にアップしたり、独自の使い勝手に変更することができます。 既にCamTwist用のいくつかのCompositionを公開していますが、今回は Quartz Composer の開発環境を簡単に紹介しつつ簡単
Webカメラ Logicool C910 を使用して16:9ワイド設定のUstream配信を行う際の問題点について解説します。 まず最初の問題点として、C910+Ustream Producerで16:9設定にすると正しいアスペクト比で動かないということがあります。これはC910だけでなくLogicoolのカメラ全般にそういう傾向があるようです。 (この記事の短縮URL→ http://bit.ly/aT89pt ) 実際の画面はこんな感じです。 直結し「Camera Aspect Retio」を「Widescreen (16:9)」にした場合、なんとなくワイドな画面にはなりますが、縦に潰れたアスペクト比の狂った画像になってしまいます。これはフレーム比率は確かに16:9なのですが、中身のカメラアスペクト比が16:9に設定できていないためです。主にカメラ側の問題ですが、残念ながらUstrea
ロジクールのハイエンドウェブカメラ「ロジクール HD プロ ウェブカム C910」をMac OSに対応 というニュースに喜んだMacユーザーは多いことでしょう。Twitter上でも歓迎ツイートが飛び交い対応ソフト「LWS for Mac」も公開されました。 しかしこのソフトウェアは「Ustream等のストリーミングには全く恩恵をもたらさない物」であったため、肩すかしを喰らってがっかりしたり、どうやったら(Ustで)使えるのか袋小路に陥ったり、期待を込めて購入を決めたが続報で絶望する人々が大量発生しています。(というかこれから発生します) これらの期待は全て完全に裏切られます。(ただし別の救済策があります) (この記事の短縮URL→ http://bit.ly/hEDK7Z ) では何が問題だったのでしょうか? まず基本的なことをおさらいしましょう。 このWebカメラはHDワイド解像度(7
これはつまり、44.1kHzサンプリング以外のどこかで意図的に音声帯域を絞るフィルターが挿入されていることを意味します。 こうなるとソフトの設計で全然違って来てしまいますので、全て実際に調べてみるしかありません。 用意するものは・・・ ホワイトノイズジェネレータ → iPhone アプリSignalSuite スペクトラムアナライザー → Windows アプリWaveStectra 配信環境 → Mac および Windows 配信ソフト → Broadcaste、Producer(無印)、FMLE 見て判る様に特殊なのはiPhoneアプリのSignalSuiteぐらいです。これは1,200円と結構お高いソフトですが、各種信号を発生できるので音声系の簡易調整用に非常に便利です。ただホワイトノイズを出すだけなら、他にいくらでも方法はあると思います。(Audacityで作るとか) この信号を
このうちアスペクト比が 16:9 なのは 640 x 360 と 1280 x 720 ですが、後者はHD解像度なので通常 Ustream 向けでは使用しません。(マシンパワーや回線帯域が潤沢なら使えますが、トータルにHD解像度を利用できる環境でないとあまり意味が無く、逆にコマ落ちや画質劣化の原因となります)無難に 640 x 360 を選択してください。これでも Ustream の標準 Player 画面の 608 x 342 より解像度は高いので、引き延ばしにならずに済みます。Customで 608 x 342 や 480 x 270 を指定することもできますが、前者はあまりメリットが無く、低解像度にしたい場合に後者で使用するぐらいだと思います。どうしても解像度を Ustream の Player に最適化したいなら、エンコーダに FMLE を使用し 640 x 360 で渡し 608
複数台のDesktop Presenterを同時接続してUstream配信する設定 Ustreamの動画配信エンコーダー Ustream Producer にはデスクトップ画像を配信ソースとして取り込む為のDesktop Presenterというミニアプリが同梱されています。これは何も考えないで使うとUstream Producerのローカルマシンで起動して来ますが、SSH Tunnelを駆使すると別マシンの画像を配信することができます。 ここまでは既存の情報なのですが、Desktop Presenterを起動すると何故かIPアドレスが表示されたり、わざわざTCP port:7272 を使用したりとどうも臭います。本当は複数のPC画面に接続できるんじゃないか?ということです。 結論から言いますと、Ustream Producer Pro では複数PCの同時接続ができます。また、その場合SS
だいぶ前に見つけて何本か確保してみました。 DVをUSBに変換してビデオ取り込みできるケーブル PIX-UVCD/U1W - 製品特長 | 株式会社ピクセラ http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/pix_uvcd_u1w/index.html IEEE1394上のDVストリームをUSB Video Classに直接変換するケーブルというかなり特殊なケーブルです。2006年当時のピクセラ製ですが、すでに日本では入手困難(2009年8月の時点、オークションでも皆無)だったのですが、探したところ海外ではまだ販売中でした。(2010年1月現在はSoldOut) USB | FireWire - Angled - Short - Custom - Cables - 877-522-3779 http://www.usbfirewire.com/ ここ
数年前に行った某社社内放送の為の安上がりな音声伝送の実験のまとめBlogをサルベージして来ました。OSがTigerだったり使用アプリが古かったするのは過去の物だからです。(そう言えばJackOSXとか最近どうなっているんだろう・・・) ただAudioUnitのAUNetSendとAUNetReciveを本番投入した記事があまりないので公開してみます。 AU LabはMac OS XのCoreAudioのAudioUnitプラグインを最大限に活かせるAU Hostアプリ。 AU Lab2007年の年頭Live放送では、AU LabをQuickTime Encoderの音声フロントエンド・プロセッサと使用しつつ、同時に別のマシンへのTCP/IP経由でのリアルタイム高音質音声伝送の為に使用した。 全体系統図これは会場となったホールから館内音声放送の送出設備のある機械室までの音声伝送経路が確保でき
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