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ドラクエ3
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『ラブライブ!』最終話は「μ'sミュージックスタート!」というサブタイトルで、このセリフが最後に合唱され、改めてスタートを切るμ'sを予感させて締めくくられる。綺麗な締めくくりだが、これがサブタイトルに設定されている意味を考えると、それはつまり「音」が起点であるということだ。ラストの「予感」を確かなものにするために、穂乃香たちは「音」を起点とする運動を積み上げていく。それをこれから見ていきたい。 アバンは、映像的な主題としては「空白」だ。下校時の絵里の右側、ハンバーガーショップで目立つ空席、音楽室の扉の向こう(加えて、Aパートのことりの部屋も)。絵里・希や真姫は元々居た場所に帰り、にこたちは新しくグループを立ち上げようとするが、その中に感じる物足りなさが「空白」として映像に現れる。本来なら穂乃香も、むしろ帰るべき場所までも喧嘩別れで失ってしまっている穂乃香こそ、そうした「空白」を強く感じる
アニメ版『人類は衰退しました』は楽しく見ていましたが、アニメ版の「おさとがえり」編はちょっと良くないなと思ったので原作に寄りかかって批判をさせてもらいます。5,6話についてはアニメ版に全く好意的ではないのでご勘弁を。あと原作信者がうるさいなとか思う方もご注意を。実際そのとおりなので。 「おさとがえり」とあるが、そもそもまず故郷とは何か。妖精さんにとっては「電磁波の圏外(童話的世界)」であり、人間さんにとっては「都市遺跡(妖精さんの居ない世界)」であり、パイオニアさんとボイジャーさんにとっては「地球」である。さらに「故郷」というテーマは種の起源という意味も含んでいる。妖精さんにとって童話というのは種の起源でもあるだろう。人間さんにとっては、本質的に動物であるということ。『人類は衰退しました』における人間さんと妖精さんの大きな違いの一つは、人間さんは結局のところ生命維持活動に時間を拘束されてし
今年も話数単位で選びます。 ・GOSICK 第12話「夏の午後に蝉の声を聞く」(脚本:岡田麿里/絵コンテ:数井浩子/演出:和田純一) ・アスタロッテのおもちゃ! 第4話「パーティーのアンパサンド」(脚本:赤尾でこ/絵コンテ・演出:京極尚彦) ・花咲くいろは 第10話「微熱」(脚本:西村ジュンジ/絵コンテ:篠原俊哉/演出:羽生尚靖) ・バカとテストと召喚獣にっ! 第11話「雄二と翔子と幼い思い出」(脚本:関根アユミ/絵コンテ:笹原嘉文/演出:福多潤) ・へうげもの 第26話「呪われし夜」(脚本:川崎ヒロユキ/絵コンテ・演出:モリヲカヒロシ) ・輪るピングドラム 第18話「だから私のためにいてほしい」(脚本:幾原邦彦・伊神貴世/絵コンテ・演出:山内重保) ・ましろ色シンフォニー 第7話「たそがれ色のブランコ」(脚本:浦畑達彦/絵コンテ:ウシロシンジ/演出:荒井省吾) ・UN-GO 第6話「あま
新年入ってから立てこんでて久々の更新となりました。 ダ・ヴィンチ 2011年 03月号 [雑誌] 出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2011/02/05メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (9件) を見る『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のノベライズが掲載されている、今日発売の『ダ・ヴィンチ 3月号』。もう読まれましたでしょうか。冒頭からくぱぁくぱぁと連呼し(この部分は公式サイトで無料公開されていますが)、「あなるちゃん」登場の場面に戦慄します。ヒロイン登場の場面で、まさかこう、こんな文を書いてしまうのか!と。こりゃ話題沸騰だな……と思いきや某スレを見るとドン引きされててちょっと残念。気になる方はぜひ買って読んで。 最近は一段と吹っ切れた方向に舵を切っている感のある岡田麿里さんの性表現ですが、その性表現もやはり『シムーン』に見出す
ちょっと早いけど、さらに忙しくなる前に、個人的に今年を振り返る機会を作ろうと思いまして。 ・とある科学の超電磁砲 第14話「特別講習」(脚本:浅川美也/絵コンテ:矢島サコ美/演出:川畑喬) ・戦う司書 第19話「阿呆と虚空と踊る人形」(脚本:岡田麿里/絵コンテ・演出:加藤敏幸) ・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第10話「旅立チ・初雪ノ頃」(脚本:吉野弘幸/絵コンテ:鎌倉由実/演出:藤本ジ朗) ・迷い猫オーバーラン! 第10話「迷い猫、持ってった」(監督・脚本・絵コンテ:佐藤卓哉/演出:菊池聡延) ・ストライクウィッチーズ2 第6話「空より高く」(脚本・絵コンテ・演出:佐伯昭志) ・けいおん!! 第22話「受験!」(脚本:花田十輝/絵コンテ・演出:高雄統子) ・世紀末オカルト学院 最終話「マヤの文明/ MAYA's BUNMEI」(脚本:水上清資/絵コンテ・演出:伊藤智彦) ・ヨスガノソラ 第1話「ハ
ストライクウィッチーズ2、待ちに待ったサーニャ&エイラ回。 佐伯さんは第1期6話や第2期の4話のように、アバンを単なる本編への導入として費やすのではなく、その回の主役や、鍵になる困難・問題などが分かりやすく配置されたアバンを作ることが多い気がする。 この回は第1期の6話と同様にサーニャとエイラの関係を描きつつも、サーニャを主体に描くかエイラを主体に描くか、という違いがあることが、まずアバンで示されている。夜のサーニャと昼のエイラ。サーニャの歌に比して、エイラの調子外れの歌。(さらにエイラの未来予知の魔法が何らかの形で関わってくる、ということもアバンから分かる)。 第1期の6話は芳佳の視点(≒視聴者の視点)からサーニャの内面に迫っていく回だった。今回の挿話では、主にエイラの視点から、エイラとサーニャの関係が描かれる。 今回様々な点で第1期6話と「似通っている」と感じる場面が多かった。というか
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