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NASA、トラクタービームの実現可能性を探る トラクタービーム - レーザー光線を使って物体を捕え動かす能力 - はSFの領分だ。しかしNASAの科学者チームは惑星や大気中の粒子を遠隔から捕え、ロボット探査車や周回している宇宙船に届けて分析のするというコンセプトを検証する研究資金を得た。 NASA Office of the Chief Technologist(OCT、主任技術者局?)はレーザー光を使って粒子を寄せ集め、機器に輸送するというメリーランド州グリーンベルトのNASAゴダード宇宙飛行センターのPaul Stysley研究責任者とチームメンバーDemetrios Poulios、Barry Coyleの提示した3つの方法の検証研究に対して100,000ドルを与えた。これは掃除機でごみを吸い上げキャニスターや袋に集めることに類似している。集められた試料は、測定器により成分分析される
中国、初のドッキング成功 宇宙ステーション建設へ前進 【北京共同】中国が打ち上げた無人宇宙船「神舟8号」と無人宇宙実験室「天宮1号」のドッキング実験が3日午前1時半(日本時間同2時半)ごろ、同国上空で行われ、有人宇宙飛行プロジェクトの総指揮官、常万全・中央軍事委員会委員は「成功」を宣言した。 中国の宇宙でのドッキング実験は初めて。2020年前後の実現を計画している長期滞在可能な有人宇宙ステーション建設に向け、着実に前進していることを示した。 宇宙でのドッキング技術は米国、旧ソ連(現ロシア)が1960年代に獲得。中国は先行する米ロに独自技術で追い付く方針を掲げている。2011/11/03 09:37 【共同通信】_____________ ▽記事引用元 47NEWS http://www.47news.jp/ ニュース引用元 http://www.47news.jp/ 2ちゃんねるでの反応
実働する量子計算センターを南カリフォルニア大学(USC)に設立 http://viterbi.usc.edu/assets/132/78168.jpg Yortsos学部長とDaniel Lidar教授。 http://viterbi.usc.edu/assets/132/78169.jpg D- WAVEのVern Brownell社長、 Viterbi 学部長Yannis C. Yortsos、ロッキード・マーティン最高技術責任者Ray Johnsonと ISI 専務Herb Schorr。 新しいUSC-ロッキード・マーティン量子計算センターはD-WAVEの世界最初の商用で、実働する量子コンピュータを利用する 高性能な計算とインターネットでの先駆的な進歩の歴史を継承し、USCは量子計算の未来の探究に乗り出す。 マリナ・デル・レイにある情報科学研究所キャンパスに置かれているUSCの新し
カーボンナノチューブ特性生かし体内埋め込み型電源 カーボンナノチューブの特性を生かし、体の中に埋め込んでも発電できる新たな光熱発電素子を産業技術総合研究所の都英次郎 ・健康工学研究部門ストレスシグナル研究グループ研究員らが開発した。ゼブラフィッシュやラットに埋め込んで実際に発電できることも確認しており、心臓ペースメーカーなど体内埋め込み型医療機器の新しい電力供給手段に成り得ると期待されている。 この高熱発電素子は、カーボンナノチューブを分散させた樹脂フィルムを用いているのが特徴。樹脂フィルムは近赤外レーザー光によって発熱する。フィルムに密着した熱電変換素子に温度差を生じ、この温度差によって電力をつくり出す仕組みだ。近赤外光は生体内を透過しやすい上、臓器などへの影響も少ないことから、埋め込んだ医療機器に体の外から近赤外レーザー光をあてるだけで、人体に負担をかけずに電力を供給できる。 現在、心
【8月12日 AFP】タトゥー感覚で皮膚に貼るだけで、医療からコンピューターゲームまで、果てはスパイ活動さえも変革してしまうマイクロ電子技術を開発したと、米、中、シンガポールの国際研究チームが11日の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。 厚さ50ミクロン未満、髪の毛1本よりも薄いパッチ状の「表皮電子装置(epidermal electronic system、EES)」は、皮膚と同じくらい柔らかく、重さはゼロに近い。皮膚に貼ればワイヤレスでその人の脳や心臓、筋組織の活動を監視でき、従来のような分厚い電極を装着しなくて済む。のどに貼れば、音声作動式のコンピューターゲームを90%以上の精度で操作できるという。 のりも粘着性物質も使っていないが、分子と分子を結合させるファンデルワールス力を利用しているため、長時間にわたって皮膚に張り付けておくことが可能。使用電力も非常に少なく、極
プルトニウムなどの放射性物質を吸い込んだ患者に使う薬剤2種類を、厚生労働省が7月に承認する見通しとなった。 「ジトリペンタートカル」と「アエントリペンタート」(いずれも商品名)で、点滴すると、プルトニウムやアメリシウムなどの放射性物質を吸着し、尿を通じて体外に排出させる。 同省は昨年5月、原発事故や放射能テロが起きた場合に必要性が高い薬剤だとして、製薬会社の日本メジフィジックス社に開発を要請。今年1月には審査機関に対し、迅速審査を通知していた。 ▽記事引用元 読売新聞(2011年6月4日15時13分) http://www.yomiuri.co.jp/ ニュース引用元 http://www.yomiuri.co.jp/ 2ちゃんねるでの反応 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1307176011/
携帯電話で脳腫瘍の可能性?危険度コーヒー並み 【ジュネーブ=佐藤昌宏】世界保健機関(WHO)の専門組織「国際がん研究機関」(本部・仏リヨン)は31日、携帯電話が発する電磁波で脳腫瘍にかかる危険性が限定的だが認められるとの見解を発表した。 国際がん研究機関は見解の中で、これまで発表された論文などを再検討した結果だとして、「携帯電話使用と脳腫瘍の一種である神経膠腫(こうしゅ)には関連がみてとれる」と指摘した。 ただ、今回の評価では、携帯電話使用と発がんの因果関係は5段階の分類で3番目と、コーヒーの摂取やガソリンの排ガス吸引などと同じレベルとされた。因果関係が最も確かなレベルに分類されている喫煙などと比べると不確かな部分が多い。 国際がん研究機関は、昨年5月には「携帯電話の使用が脳腫瘍にかかる危険性を増やすとは認められない」との調査結果を発表していた。今回はこれを修正した格好だが、「携帯電話を使
宇宙ごみを漁網で一網打尽 広島の老舗とJAXA開発中 人工衛星の残骸など、地球の周りに増え続けて問題化している宇宙ごみに、長さ数キロの網をつけて大気圏に突入させ、燃やしてしまおうという試みが、広島県の老舗漁網メーカーと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の間で進められている。 昨年創業100周年を迎えた日東製網がJAXAと共同開発中の宇宙ごみ除去システム まず、金属で編んだ長さ数キロの導電性テザーと呼ばれる細長い網を捕獲衛星に積み、ロケットで打ち上げる。軌道に乗った後、衛星のロボットアームを使って宇宙ごみに網を取りつけ、アームの先端を切り離す。 網は地球のまわりを周回することによって電気を帯びる。これが地球の磁場と影響し合って、徐々に高度を下げさせる力となり、大気圏にごみごと再突入して、最終的に燃え尽きるという仕組み。ごみを移動させるのに、燃料が不要というメリットもある。 日東製網は創業15
マイナーな科学ニュースをピックアップして紹介していきます。新利根川流域の『ミズヒマワリ』大繁殖 県、本年度から本格除去2010年4月21日 生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物に指定されている植物「ミズヒマワリ」が、河内町や稲敷市内を流れる新利根川(全長二十五キロ)流域で大繁殖している問題で、県は本年度から本格的な除去に乗り出す。県環境政策課が今年三月に実施したモデル事業で、生育状況に適した除去や処理の方法を確認した。周辺環境への悪影響が懸念される場所から除去作業に着手する予定だ。 (坂入基之) ミズヒマワリは南米原産の水中や水際に生育する植物。茎の断片や葉の一部からでも発芽するほど繁殖力が旺盛で、在来の水草を駆逐するなど生態系に悪影響を及ぼす。処理のため生きたまま運搬することは外来生物法で禁じられている。 新利根川流域では二〇〇八年に繁殖が確認され、県は流域市町などと対策連絡会議を設置。モ
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