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牧さんに初めて会ったのは、1981年にP-ROMライターを発売した時で、名古屋の自宅兼工場を訪ねた。以来、その発想力、行動力には圧倒され続けてきた。現在は海外市場の開拓に全力を上げている最中だが、海外に出ていかない限り日本企業に大きな未来はないのだから、ぜひ成功させてもらいたいものだ。久しぶりに会って、「この人なら大丈夫だな」と改めて感じた。【取材:2007年11月30日、バッファロー東京支店にて】 ※編注:文中の企業名は敬称を省略しました。 ●アルバイトのはずが、そのまま就職 奥田 牧さんて、早稲田大学では応用物理学を専攻、大学院では半導体の表面物性を研究していたんですよね。普通なら半導体業界に進むのでは? 牧 私のいた研究室は、半導体業界ではそれなりに名前が通っていましたから、通常なら引く手あまたで、行きたい企業に就職できたはずなんです。ところが、私が大学院を卒業した197
この度、株式会社BCNではタブレット端末保有者の利用動向をまとめたレポート「タブレット端末利用実態調査報告書」を発売しました。 【調査趣旨】 iPadが発売されてから2年が経過し、タブレット端末市場への参入メーカーも増えてきたことで、市場は大きく拡大しています。タブレット端末の利用が広がりつつある現在、ユーザーがどのような用途で利用しているのか、利用シーン別での使い分けについての調査のほか、PC・スマートフォンなどの他機器との使い分け、周辺機器の購入などの実態について調査を行いました。今回は特に、 iPadユーザーとAndroidOS搭載製品のユーザーでどのような利用の違いがあるのか、そのユーザー特性の違いについて明らかにすることを目的としています。 【調査概要】 調査方法:インターネット調査 調査地域:全国 調査対象:タブレット端末ユーザー(20-50代) 1000名 Andr
パソコン本体から周辺機器、ソフトウェアのほか、薄型テレビ、レコーダーといったデジタル家電など計128品目(2010年4月現在) ※「BCNランキング-PRO」では、一部のアイテムを分割し、別アイテムとして集計しております。 日次・週次・月次 全国:47都道府県 東京圏:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県 名古屋圏:愛知県、岐阜県、三重県 大阪圏:大阪府、京都府、兵庫県 その他地域:上記を除く37道県 ※オンラインショップは本社所在地で分類しています。 ※エリア別集計データは、有料オプションです。 POSデータ提供店(50音順) 2010年3月現在 アベルネット(PCボンバー)、アマゾン ジャパン(Amazon.co.jp)、エディオンEAST(エイデン、ishimaru)、エディオンWEST(デオデオ、ミドリ電化)、NTTレゾナント(NTT-X Store)、大塚商会(P-tano)、グッド
ゲスト:青空文庫の創始者 富田倫生 VS ホスト:BCN社長 奥田喜久男 ●文化の根幹をなすのは「知の共有」だ 富田倫生さんはIT界のジャーナリストとして縦横無尽に活躍した人物だ。あれだけ書けた人がなぜ実質的に筆を折り、青空文庫にのめり込んでいったのか、改めて聞いてみたくなった。青空文庫を始める経緯、そして今後の展望などを語ってもらった。2回に分け、今回は青空文庫誕生までの過程を辿っていく。【取材:2007年1月17日、BCN本社にて】 ●病魔に翻弄されて 奥田 「パソコン創世記」凄い本だったよね。この人は、これからもいい仕事するだろうなと思っていたのに、ある日、突然筆を折ったように見えた。立ち入ったことを聞くけど、何があったの? 富田 病気です。私の人生のコースは、病気でだいぶ曲がりました。ライター志望は高校生の頃から。連載がもてるようになり、本も何冊か出て、「これでやっていけ
WindowsマシンにMacOSをインストールできるようにする小型のディバイスEFiX(イー・エフ・アイ・エックスまたはエフ・エックス)。08年9月に台湾のArts Studios Enterainment Medhia社が発売したこの小さな箱がひそかな話題を呼んでいる。製品PRのために来日した、デイビッド・ルチリアーノCEOに製品の概要や今後の戦略について聴いた。 試作品の製造請負ビジネスから、自社製品の製造販売に大転換 EFiXは、デスクトップPCのマザーボードにあるピンヘッダUSBポートに直接接続することで、Windows用PCにMacOSをインストールして利用できるようになる画期的な製品だ。対応マザーボードやビデオカードは、まだ数えるほどしかないが、対応機器であれば、ほぼ完全にMacOSを利用できるようになるのが最大の特徴だ。 この、全く新しい製品を開発したArts Stu
今回、原丈人さんと面談したのは、この「千人回峰」に掲載するのを目的としていた。ところが、対談した内容、特に「近い将来、パソコンが消えると」いう説は衝撃的であり、IT業界に与える影響は極めて大きなものになりそうなので、PUC(パーペイシブユビキタス)のエッセンス部分については急きょ週刊BCN本紙で紹介した。原さんは、ベンチャーキャピタルの社長を務める傍ら、(1)新基幹産業の創造、(2)次の時代のコーポレート・ガバナンス(企業統治)のあり方の創造、(3)開発途上国の貧困の解消――というテーマに挑戦している。いずれも気宇壮大なテーマだが、それぞれが着実に実績を上げつつあるようだ。彼の夢が実現すれば、日本、いや世界は確実に変わるだろう。【取材:2007年9月13日、ヒルトン東京にて】 ※編注:文中の企業名は敬称を省略しました。 ●ボーランドの会長時代、トップ技術者を引き抜かれそうになった
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