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都知事選
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某社で『マージ時のsquashによるコミットはありえない』、と技術顧問の方が言っているらしく… 上記の言葉が一人歩きして『いかなる場合も』と伝わってしまったのかもしれないが。チームメイトからマージコミットなしで、squashによるコミットはダメという意見が多数だったので、特に明確な根拠がなかったので、自分で再考してみることにした。なお、作業ブランチにおいて、適切な粒度でsquashすることがダメというのではなくて、あくまでマージ時にまとめてsquash、ということにのみ言及している点に注意されたい。 マージ時にブランチのsquashコミットを使用するケースの特徴 GitHubやGitLabのマージ実行時のオプションにより、マージ時にsquashして1つのコミットにしてしまうと、大きな特徴として、通常のマージと異なり、マージコミットが発生しない。その代わり、マージ対象のコミットがまとまって1
国内でスタートアップという言葉が広まるにつれ、スタートアップの定義がもはや曖昧になったと思う。 定義が曖昧になったことで、スタートアップという言葉が良い意味でも悪い意味でもカジュアルに使われ、言葉自体を耳にする機会が増えたと思う。そして、実際にスタートアップと関わる人も増えたと思う。 その弊害か、スタートアップという形容をした組織に関わってみて、その組織が会社組織としてはまずありえない組織も出てきている。そういった組織は、スタートアップとして定義するにはどうかと思うので、そういうスタートアップをブラックスタートアップとして定義していくつかの実例もとに現状を伝えてみる。 さて、そもそもスタートアップとはどういうものか、自分がどう認識しているかを説明したい。 定義には諸説あると思うが、自分的には、こうである。 1. 挑戦的な課題について事業を起こす集団である 世に解決されていない問題や、高度な
本ブログの「React Native開発のつらい点まとめ」が、何気に日本のGoogle検索では検索結果上位にあり(2018年2月28日現在)、1年ほど前の記事が未だに見られているということで、世の中的にはReact Nativeは注目されているんだろうと思う(※本人的には責任を感じており、記事のメンテナンスは今でも続けている)。 つらい点まとめで言及しているように、React Nativeでのネイティブアプリ開発は、少々くせがある。しかしながら、Reactであったり、JavaScript開発経験者にとってはメリットももちろんある。というわけで、React Nativeの良い点と、React Native初見の人が取り扱う上で注意するべき点についてまとめてみた。 良い点まとめ React Nativeの良い点をざっくり一言でまとめると「React開発者にとってはフレンドリー」に尽きると思う。
※この記事はReact Native v0.51での出来事を記載しています。 React開発にESLintを使用していて、Airbnb社のルールを使用している人は要注意 最近の開発がReact(Web)で、Airbnb社のESLintのルールを適用していた。Airbnb社のESLintルールでは、標準でReactコンポーネントのJavaScriptファイルについて、拡張子を「.js」ではなく「.jsx」にすることが推奨されている。今回のReact Native開発でも、WebのReact開発より、引き続きAirbnb社のESLintルールを適用している。 React NativeがサポートするJavaScriptファイルの拡張子はあくまで「.js」であり、「.jsx」はサポートしない 結論は見出しの通りである。この問題に直面した時は、ちょうどプロジェクトの駆け出しだったので、インストールし
2016年秋頃から、2017年3月頃まで、Meteor(v1.3.3)で動いているシステムを実際に開発に携わってみて感じたことを知見として書いておくことにする。基本的には、表題についての根拠がつらつらと書かれている。主に技術選定をするという目線で読んでいただきたい。 DB選択肢がMeteorの長所を活かし切るとMongo DB固定になる Meteorのリアクティブ動作の恩恵を受ける場合、前提としてDBはMongo DBを選択することになる。Mongo DBで事足りたり、ノウハウがあれば全く問題はない。だが、例えばECサイトなどでトランザクションが使いたかったり、整合性を気にしだすとMeteorが悪いというより、Mongo DB自体が不得手な分野になるので、選定を考える必要がある。プログラムは単にデータベースのラッパーと考える人もいると思うが、プログラムというより、そもそものデータベースの扱
React Native v0.42で開発していて、つらい点を述べていく。良い点はあったかもしれないが、忘れてしまった…(良い点含めたより公平な意見は、あらためてまた今度書く 2018年2月28日追記: 書きました!!→ React Native開発の良い点と注意点まとめ)。 なお、製品でReact Nativeを運用されている方で、他にもつらいとおっしゃっている方もいるようなので、自分がReact Nativeに対して感じているこのつらさは間違っていないと思う。 大前提として「React Nativeは、Viewしか扱わないReactがベース」である これがそもそものReact Nativeがつらいと思える根本的な原因かもしれない。React Nativeのコンセプト通り、React Nativeではたしかに、Reactの知見をほとんどそのまま流用してReact Nativeではアプリ
機械学習に興味があり、機械学習の初学者向けセミナーに行ってみた 近年、機械学習の技術は注目され、今日となっては、本職のデータサイエンティスト以外で、自分のようなアプリケーション開発に従事する人間にとっても見過ごすことのできない分野となっている。そんなところで、友人の紹介で機械学習にまつわるセミナーに行ってきた。行ってきたセミナーは下記のセミナーだ。 今日から始める人工知能 × 機械学習 Meetup – connpass http://connpass.com/event/33753/ セミナー自体は非常にながく、だいたい半日だった。しかし、データサイエンティストとはどういう人種の人なのか、機械学習とは何かを知る、という目的は十分達成ができた内容であった。 機械学習はあくまで3ステップ。データ解析、学習、学習成果の修正。たった3ステップだが高度な専門知識を要する ※メモをもとに書き起こして
Rocket.ChatはMeteorベースのマルチプラットフォーム・チャットアプリ Rocket.Chatは、ざっくりいうとオープンソースのSlackクローンアプリケーションである。ここでは、MeteorとRocket.Chatの話をしたいので、Slackの実装の話は控えるが、Rocket.ChatはMeteorベースのアプリケーションである。 Meteorはざっくりいうと、フロントエンドもサーバサイドもJavaScriptでできているフルスタックフレームワークだ。Web開発でいうフルスタックフレームだと、Ruby on Railsが有名であるが、RailsとMeteorとで異なる点としては、MeteorはWebアプリケーションのみが作れるというわけではないことだ。Meteorは、iOS、Androidのモバイルアプリの作成にも対応している。また、Meteorはリアクティブプログラミングが
Todoアプリの公式チュートリアルをやってみる 前回記事にて、Todoアプリをたかだか1コマンドで生成し、実行したあとでとてもアレなのだが、フレームワークを理解するために今度は自分でやってみようと思う。最近では、Angular JSが必要な開発に直面していることもあり、チュートリアルはAngular版Todoのものをやってみたいな…と思ったのだが、よくよく見てみるとほとんど普通のAngularっぽい感じだったので、ここは思い切ってMeteorの標準(?)のBlazeの構文でやってみようと思う。 2017年4月14日更新 Blazeの注意点については下記の記事を参照。Meteor 1.4より、BlazeはMeteor公式という立ち位置からは外れている。Blazeは簡素フレームワークのため、現状でもチュートリアルには向いている。 Meteorアプリケーション(Blaze)の運用をしてみてハマっ
Githubでものすごい勢いでスター数を伸ばし、ついにはフルスタックフレームワークの頂点「Ruby on Rails」のスター数を抜きさったMeteor 2016年1月7日現在、RailsのGithubでのスター数は29,061、Meteorは31,098である。僕がMeteorを知ったのは2015年年の2月頃だったと思う。個人の開発で使用するWebアプリケーションフレームワークを選定している際にこんな記事を見かけた。 2014年 Webアプリケーションフレームワークトレンド(Node.js) – Qiita http://qiita.com/oukayuka/items/14bfdcb6b5411a2b4b7c Node.jsではないバージョンのまとめのほうが人気だったとは思うが、当時Node.jsのフレームワーク選定をしていて、Express、koa、Sails、Hapiくらいしか知ら
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