サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Switch 2
mochiiejoshi.com
つい最近まで、女性がひとりで家をもつって ごく少数派で、ちょっと変わってると思われていた。 マイホームをもつことは、家族の幸せと考えられていた。 いったい誰がそんなことを決めたんだろう。 女性が家をもつって、あんがいあたりまえじゃない? そんな声が聞こえてきそうなほど、 今、ごくフツーの女子たちが、じぶんの家を買う時代になっています。 家というホームグラウンドを手に入れ、 これまで以上にパワフルに、イキイキと輝いてる「モチイエ女子」。 そんな新しい女性たちが増えれば、この国はもっともっと元気になるから。 なによりそんな未来が、素敵でおもしろそうに思うから。 私たちはこの「モチイエ女子project」を通し、 その生き方、あり!と宣言します。
※この記事は、雨宮さんがインタビューした内容を元に、 編集部でまとめたものです。 雨宮 メレ子さんは、マンションを買うって決めてから決断するまで早かったですよね。 メレ子 確かに。数年前までは、一生買わないと思ってたんだけど、母親に「こんなに家賃を払ってるんだったら買いなさい」って言われたのがきっかけで探し始めたんですよね。前に住んでいた部屋がひどかったっていうのもあるけど…。その後すぐに母親が、世田谷線沿いのリノベ済み物件をネットで見つけて「これなんていいんじゃない?」ってリンクを送ってきたの。結局、その物件は通勤に不便な場所だから候補にならなかったんだけど、なかなか素敵にリノベされたこぢんまりした部屋で、こんなのに住めるなら悪くないなと思いはじめた。 雨宮 そうやって具体的にサンプルを出されることで、家を買うことが現実的になったりするよね。 メレ子 「こういうのもあるのか」って。50平
孤独に襲われるとき 「地震が来ると、一人暮らしの心細さを実感する」「具合悪くて寝込んでるとき、誰かいれば……と思ってしまう」「IKEAの家具を一人で組み立てなきゃいけないとき、男手のないつらさが身にしみる」 そんな話をよく聞く。頷ける部分もあるが、私は実はこういうのはわりと平気である。地震が来ればSNSで不安を共有できるし、現実的には食器棚を押さえに走るぐらいで、わりと冷静だしそんなに強い恐怖は感じない。寝込んでいるときはつらいが、コンビニぐらいなんとか行けるし、かかったら起き上がることすらつらくなるインフルエンザの予防接種は必ず受けるし、やばいと感じたらすぐ病院に行く。IKEAの家具は有料の組み立てサービスがある。 一人暮らしも長くなれば、幾多のピンチを一人で越えてきているわけで、「これだけはきつい」と思うことへの対処法も、それなりに知っている。だから、この程度のことでは「一人がつらい」
外で食べるご飯もいいけれど、おうちで作るご飯は、好きな味付けで好きなものを好きなだけ食べられる最強のオーダーメイド。そんな、「これが食べたかった!」と思わずうなる、お手軽な「おうちレシピ」を大人気フードブロガーのツレヅレハナコが考案! 今夜のメニューはこれに決まり...!? モチイエ、気になるかも。でも、何から始めたら…?なあなたに。マンガでわかりやすくマンション購入のHowToを解説!知って損はない不動産のことを楽しく学べる、異色の不動産マンガ。
引っ越し 「引っ越そうかな」。そう思ったのは、コンビニから帰る途中だった。 完全に「出来心」というやつである。 その頃、私はフリーになりたての頃に引っ越した安くてぼろいアパートに十年以上住んでいた。ぼろすぎて人を呼べないということ以外に、大した不満はなかった。なのに、ふと「もっといい部屋に住んでもいいのかもしれない」という欲が出てきたのである。コンビニの帰りに。 ちょっと疲れていて、変化が欲しい時期だったのかもしれない。 私は、リプトンの紙パックのレモンティーと、チョコレートの入ったコンビニ袋を下げたまま、近所の不動産屋に行き、そのまま近所の物件をいくつか内見し、最後に見た部屋がいちばん条件が良かったので、その日のうちに契約を決めた。 なんというか、昔の映画でたまに見かける「その日に出会った二人が勢いにまかせてラスベガスまでドライブして入籍」みたいなやつである。 勢いにまかせたことは、なか
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『mochiiejoshi.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く