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可能な人は、それを望むなら、日本を捨ててどんどん海外に避難する選択はアリだと思う。むしろ、積極的に推奨する。ただし、それは日本という国を放っておけばよいことを意味しない。この国を放置するなら、さらなる害悪を全世界にまき散らすのはまちがいない。 つまり、私たちは政治と無縁でいるわけにはいかない。日本の政治社会を放置しておけない。海外に避難するなら、避難先での政治と無縁でいるわけにもいかないだろう。これだけ酷い世の中だと厭世的になるのも理解はできるが、ただし、少なくともそれは持続可能ではない。 無論、現実を見れば見るほどに、「民主主義など幻想だ」といったシニシズムに走りたくなるのは理解はできる。だから、日本に残って政治社会の変革を目指す人たちが、どこか非現実的なまでに楽観的に見えるのかもしれない。しかし、ここには考え違いがあると思う。 既に述べたように、私たちには政治社会に関わらないという選択
特定秘密保護法(秘密保全法)の検討はですね、「政府における情報保全に関する検討委員会」というところがあって、そこから「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議」というところに審議が依頼され、都合6回の会議を開いておるのです。当時、民主党政権だけど、官僚支配下で進められたプロジェクトだから、自民党政権と連続してるよね、多分。 で、その有識者会議の参加者たちです。 縣 公一郎 早稲田大学政治経済学術院 教授 櫻井 敬子 学習院大学法学部 教授 長谷部 恭男 東京大学大学院法学政治学研究科 教授 藤原 靜雄 筑波大学法科大学院 教授 安冨 潔 慶應義塾大学法科大学院 教授 メディアは、是非ともこの人たちのコメントを求めてほしい。 この人たちがどんな姿勢で有識者会議に臨んだのか知らない。けれども、こんな重要な法制について、この有識者会議の議事録も、(有識者会議に審議を依頼した)検討委員会の議
2013年8月3日。天満警察署にデモの申請に行きました。申請用紙をもらうまでに2時間、申請書の作成に2時間、警察のダラダラした対応で散々時間を無駄にされたのですが、その後がすごかった。デモ申請6時間、ラスト2時間に起きた天満署監禁事件のまとめ動画です。監禁状態になったのは、動画の25分頃から。 「申請書の写し(コピー)が欲しいのですが」 『写しはどなたにもお出ししてません』 「じゃ、申請書を写真を撮りたいのですが」 『警察署内は許可なく撮影禁止です』 「いや、申請書の書面を取るだけに限定しているのだから、そこだけ撮影許可してくれたら済む話じゃないですか」 『許可は出しません』 「じゃあ、一旦申請を取りやめます。一度警察署の外に出て、写真撮るなりコピー取るなりしてから改めて来ますので」 そう言って出ようとすると『書類の持ち出しはダメです!』と血相変えて阻止されたわけです。曰く『もう警察が受理
“そんなやり方(=拷問)では、頑強な悪人は無罪放免となり、気の弱い無辜の者が有罪となってしまうことは間違いない。これこそが、真実を判定できると言われている拷問という手段の、致命的な欠点なのである。” - チェーザレ・ベッカリーア『犯罪と刑罰』(小谷眞男訳、東京大学出版会)。 「なるほど、そうだよね」、たいていの人はそう思うでしょう。しかし、「今日の日本の刑事司法は、本質的に『拷問』司法である」と言われればどうでしょうか。「え?まさか!」との反応が大半ではないでしょうか。そのような人にこそ、ぜひ実態を知ってほしい。「人質司法」、というよりもはや「密室監禁司法」というべき日本の刑事司法の現状は、大抵の人々が考えるより遥かに悪質かつ陰険です。 確かに、鞭でぶつとか、縄で吊るすとか、古典的な(というより、もはや漫画的と言うべき)拷問は、日本では行われていないようです。しかし、無用な長期勾留、接見禁
痴漢冤罪事件に巻き込まれた競艇選手に無罪判決との報道です。 この一つの事件だけでもおかしなことだらけです。第一に、この被疑者が犯人であることを前提にした取調べ。調書は、まず、被疑者の言い分を書くべきです。被疑者は、帰宅を急いでいて、車道のタクシーを探しながら小走りに走っていて、囮捜査中の女性警察官にぶつかったと述べています。このことをしっかり調書を取る。その上で、裏付け捜査をすれば、たとえば、終電の時間であるとか、その前の被疑者の行動などを調べれば、容易に嫌疑は晴れただろうと推測できます。 第二に、その取り調べが密室でなされていること。だから平気で、先入観に支配された偏った態度で取り調べをする。全面可視化するべきです。 第三に、「囮捜査にひっかかったバカな痴漢」という前提で家族に話をしている件。立証の大切さをまったく理解していない。「警察無謬」の前提に立った偏った態度です。警察には被疑
“ 私たちは夢想家ではありません。この観点からすれば、どんな政府や国民国家も、その境界を完全に開くつもりがないことは承知していますし、正直なところ、私たち自身もそうしていないことも承知しています。家を、扉もなく、鍵もかけず、等々の状態に放っておきはしないでしょう。自分の身は自分で守る、そうですよね? 正直なところ、これを否定できる人がいるでしょうか? しかし私たちはこの完成可能性への欲望をもっており、この欲望は純粋な歓待という無限の極によって統制されています。もしも条件つきの歓待の概念が私たちにあるとしたら、それは、純粋な歓待の観念、無条件の歓待があるからです。” - 『デリダ、脱構築を語る』より。 新しい市民運動の中に、できるだけ考える手間を省こうとする傾向性があるように感じます。原則的な意見の表明を煙たがる風潮があるように感じます。しかし、それは既に、市民運動が行き詰っていく危険な
僕は君のことを信じたいけれど、信じてはいけないのだ。なぜなら、あなた方公安警察はいままでも何度も何度も平気でウソをついてきたし、市民運動をつぶすためにこそ、あなた方は市民運動の内偵調査なるものをするのだし、これは平気でウソをつくことなしにはできない仕事だからだ。 だから、もちろん、その仕事の本質を理解しているはずのあなたは、自分の言葉が信じてもらえると期待してはいけない。嘘を本質とする仕事をしながら、言葉を信じてもらいたいと期待すること。厳しい言い方になるが、そのこと自体が罪深いとすら言わねばならない。 もちろん、あなたも人間だ。僕も人間だ。わかりあえる可能性は必ずある。しかし、それはあなたが公安警察の一員であって、市民に平気でウソをつく仕事をしながら、そのままで、わかりあえる、そのような可能性では絶対にない。このことはちゃんとわきまえておいて欲しい。 可能性があるとすれば、あなたのやって
日本青年会議所の人。環境省の仕込み。 日本青年会議所の人。たくさん。 両手にボードのスーツの男性。環境省の職員らしい。 京都駅前での細野大臣による広域処理キャンペーン現場からの写真。写真の提供はな~さんです。どうもありがとうございます。 当然のごとく、広域処理に反対する人々が詰めかけ、細野氏に対して「帰れ!」「子どもを守れ!」「人が先!」(つまり、避難すべき人の避難をちゃんとやれということ)など、さまざまなコールが投げつけられてたわけですが、その中にグリーンのジャケットを人たちの群れがいて、どういうわけか「同じフォントで統一された」広域処理賛成のボードを掲げてたりするわけです。どういうわけかって、もちろん、そういうわけです。みなまで言わすな。 この方たちは日本青年会議所の人たちらしいです。ホームページ見てもらうとわかりますが、この間、環境省の広域処理PRを手伝っている「公益」社団法人の動員
資料庫です。 以下にリンクする資料は、すべて使用自由です。また、特に言及がない限り、改変、転載も自由です。問い合わせは mon☆mojimoji.org (☆の代わりに@)まで。リンク自由ですが、ファイルへの直リンクはバージョンアップしたときにリンクが切れてしまいますので、このページにリンクすることをお勧めします。 ●環境省「広域処理」と大阪府「がれき指針」の問題点 「広域処理」は汚染を拡散してしまうおかしな政策。行政が一方的に人々に被曝させようとしているのに、知らない人がまだまだたくさんいます。「なにが問題になっているのか」を周囲の人にわかってもらうことが大事。この資料は、話のネタに、学習会の教材に、お好きなようにご利用ください。/時々更新するかもしれないので、最新版を入手するためには、こちらのページをときどきチェックしてください。参考文献へのリンクが省かれた資料なので、その点を補う別資
「東北の復興のために、ガレキくらい大阪に受け入れてやれよ」と言う人がいる。 けれど、一体どうやって東北を復興するというのだろう。岩手から福島にかけての海沿い、復興するとすれば水産業で復興するのだろう。ガレキを除き、港を作り、工場を作り、船を揃え、いざ漁をはじめてみて、取れた魚に大変な汚染が見つかったらどうするのだろう。もちろん、どうにもならない。 火を見るより明らかなことは、東北の復興をまじめに考えるならば、一にも二にも汚染状況の調査である。陸も海も、徹底的に調査する以外にない。そして、調査の結果次第では、いま生きている人が生きている間にはとても復興できないようなところもたくさん明らかになるだろう。海の汚染は、年単位で水産業の復興を阻むほどのレベルに達していてもおかしくない。そのときには、スッパリと復興そのものを諦めて移住するしかないかもしれない。 それほどの汚染をもたらしているのである。
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