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Mへの手紙。よく決意したね! 元サーファーガールのきみが英語を限りなくゼロに近いところからやり直してみたいというのを聞いて、それなら、とぼくは毎週30分だけ、きみときみのともだちのために、タダで英語のレッスンをすることにした。来週からはじめる。 これは職場でぼくがぶつかっている問題にも、直接関わってくる。大学に入ったものの、英語に関しては中学校のレベルの知識だって怪しい学生は、事実ずいぶんいるんだ。中には、すっかり英語嫌いになって、意地でも学びたくないという姿勢を見せるヤツも。 まあ、やりたくないことをやらされて身に付くはずはないし、いまの日本の大学入試で「英語」が単なる選別の道具になっていることは否定できない。でも、だからといって英語の勉強をしないのももったいない。 就職に有利とか、昇進に役立つとか、そんなことはさしあたってはどうでもいい。ことばの勉強は、ただそれ自体おもしろいし、やれば
文芸誌「すばる」2月号に、昨年6月に青山ブックセンター本店でおこなった堀江敏幸さんとの対談記録「本の島をわたってゆく旅」を掲載していただきました。文学について、書評について、かなり本質をついた議論をしています。十分なページ数をくださった編集部に、心から感謝します。ぜひお読みいただければさいわいです! 1月7日、八戸で安藤昌益をめぐるシンポジウムが開催されました。八戸ブックセンターほかが主催。八戸で町医者として活躍した思想家・安藤昌益について。まず、ぼくが一昨年書いたふたり朗読劇「ヘンリと昌益」を上演。昌益役は作家の木村友祐さんで、せりふをすべて南部弁に書き換えて演じてくれました。 ついで第2部として、社会学者の山内明美さん(宮城教育大学)を加えて鼎談。この3人の顔合わせは2014年におなじ八戸のSlow Baseで開催した鼎談(記録は文芸誌「すばる」に収録)以来、10年ぶりです。鼎談の最後
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