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掃除・片付け
motesaku.hatenablog.com
It's a MOTESAKU world | 気象とは空で放映中の連ドラである motesaku.jpを開設しました(Wordpressに移転しました)ので、 引き続きモテサクにお付き合い下さる方は、 是非是非おこしくださいませ(・∀・) 気象予報士のみなさんへ、研究者視点でのちょっと突っ込んだ話とか、 大学生のみなさんんへ、ちょっと授業がつまんなくなったらそれをひっくり返す方法とか、 防災・災害に関心をもったみなさんへ、今までとは全く違う防災2.0の提案とか、 そんな感じのテーマを中心に、モテサクワールドをご提案しています。 久しぶりに気象学会で発表してみたくなったので、一気に書こうとしてみたら意外と苦労した。 ------ MJOの東進機構の仮説 〜CINDY2011で観測された10月の事例解析から〜 *茂木耕作 海洋研究開発機構/大気海洋相互作用研究分野 CINDY2011期間で最
プレゼンの動画で共有、というのは、 何度かやってみたのですが、 やっぱり動きが少なくて退屈なのは否めません。 スライドと暗い室内でスピーカーが、 身振り手振りをしてるのが遠目に映るだけだと、 動画としてなかなか見栄えがしないのです。 で、ちょっとBGM付けてみたら、 意外とそこそこスライドのみでもいける? おお、結構カッコよくないっすか? BGMをつけるには 動画の左下にある音符マークをクリックします。 適当なBGMを選択します。 BGMと動画音声のバランスを調整することもできます。 ついでに、このプレゼンは、 英語の原稿も作っていたので字幕も入れてみました。 ファイルはこちら。 caption-youtube-alera-introduction.srt http://bit.ly/16ydbuh 中身は 1 00:00:00,100 --> 00:00:10,000 My name i
「梅雨前線の正体(茂木耕作 著 東京堂出版)」 は、一般向けの読み物と言うことで、英語論文は、本文中に掲載していません。 ただ、中には、原作を読むことに挑戦してみたいと思って頂ける方もおられるかもしれないので、ここに原著論文リストを掲載しておきます。 第2章「梅雨前線の姿」の原作 茂木耕作,2006:東シナ海上の梅雨前線南側における降水系の形成機構〜水蒸気前線の発見〜―2005年度山本・正野論文賞受賞記念講演―. Vol. 53, No. 8, 2006, 3-17. 茂木耕作,2009:新用語解説「水蒸気前線」. Vol. 57, No.1, 55-56. Moteki, Q., H. Uyeda, T. Maesaka, T. Shinoda, M. Yoshizaki, and T. Kato, 2004a: Structure and development of two merg
このブログでも何度かご紹介している一般向け科学読み物「梅雨前線の正体(東京堂出版)」について、今日は執筆過程の一つとして「一般向けに分かり易く書く難しさ」についてお話します。 実は,本の執筆を始めた当初,私は,梅雨前線の研究についてどのような整理の仕方や解説の仕方をすれば「一般向けに分かり易い」のか,全く見通しを持てずに途方に暮れてしまっていました.私が生まれる前から何十年も行われてきた膨大な研究の知見を前に,力が入りすぎてしまっていたのです. 一般的に言われていること,ちょっと踏み込んだ話,最先端の研究の現状,どれについてもそれぞれ一冊になるほど多くの知見があり,課題も山のように残されています.しかし,詳しく書き過ぎれば途中で疲れてしまう人の顔が浮かび,あまり表面的な記述だけになっても物足りなさを感じる人の顔が浮かびました.「一般向けに易しく解説」と思って色々と書いてみるのですが,自分の
「梅雨前線の正体(新田尚 監修 茂木耕作 著 東京堂出版から2012年6月刊行予定)」 は、一般向けの読み物と言うことで、英語論文は、本文中に掲載していません。 ただ、中には、原作を読むことに挑戦してみたいと思って頂ける方もおられるかもしれないので、ここに原著論文リストを掲載しておきます。 第2章「梅雨前線の姿」の原作 茂木耕作,2006:東シナ海上の梅雨前線南側における降水系の形成機構〜水蒸気前線の発見〜―2005年度山本・正野論文賞受賞記念講演―. Vol. 53, No. 8, 2006, 3-17. 茂木耕作,2010:新用語解説「水蒸気前線」. Vol. 57, No.1, 55-56. Moteki, Q., H. Uyeda, T. Maesaka, T. Shinoda, M. Yoshizaki, and T. Kato, 2004a: Structure and dev
Facebookへ投稿した記事の再掲です。FBだけに閉じとくのもったない、って後から思うこともあるもんですね。こういうのもブログネタになるもんなのか、と初めて気付きました。 授業の腕をあげる法則 (教育新書 1) 作者: 向山洋一出版社/メーカー: 明治図書出版発売日: 1985/06/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 33回この商品を含むブログ (8件) を見る 非常勤講師で行っている東京学芸大教育学部の学生が読んでいた本のタイトルが気になり、購入しました。 指示する、とはどういうことなのか、きちんと紐解いている導入だけでも読む価値があります。 アマの技術:やることだけを言う。「ゴミを拾いなさい!コラ、静かにして、早く始めて!!」 黒帯の技術:趣意とやることを言う。「これから教室を綺麗にします。ゴミを拾いなさい。」 プロの技術:趣意を言って、やることを任せる。「教室を見回して
これまでいくつか紹介してきたプレゼン本を総合して、自分のプレゼンだけでなく、目上の方にまで僭越な指南をしてしまうようになったワタクシ。一般的なセオリーも面白いですが、実話を名前伏せで紹介、っていうのも面白いかなと思い、紹介します。しかし、まあ、読み返せば読み返すほど我ながら僭越。でもその後の結果はともかく後悔はしてません。自分の理解を深めるためにも伝えて良かったと今でも思います。 メッセージ ---------- ○○さん、茂木です。 ▲▲さんのときに送った最終アドバイスを転送しておきます。 練習の参考になさって下さい。 武道でいえば、型のようなものです。 目標は、「審査者が事前配付資料に目を落とす気にならないくらい引き込まれる」ことです。 #事前配布資料に目を落とすということは、相手は話に退屈しています。良い評価はあまり望めません。耳でちゃんと聞いてる、と言うつもりかもしれませんが、なら
自分が何故ここまでプレゼンに興味を持つのか? このテーマの研究は長くなりそうです。 まずは、状況証拠としてここ1年のプレゼンを下記に列挙してみます。 基本元ネタは1つなのに、時と相手と場所によって、何度も作り替えています。 我ながら不思議なくらいです。 周りからも「よーやるね・・・」と半ば呆れ気味な顔をされることもありますが、自分でもそう思う。ムービーまで作っちゃってるし。 「そんな時間あったら新ネタの解析を進めればいいのに」は、極めて全うな考えだとも思う。 しかし、このネタを偉く愛してるんだろうな、というのは自分の中であって、そうじゃなければさすがに毎回ここまでしません。 というわけで。 内容・デザインその他、専門外・専門問わず、ご意見もこのブログ上で公開する限りにおいてお受けいたします。 プレゼンの元ネタの原著論文: The Quarterly Journal of the Royal
Apple CEO スティーブ・ジョブズ氏 伝説のプログラマー 中島聡氏 シリコンバレー精神の伝道師 梅田望夫氏 このお三方は、最近興味を抱く多くのモノに深く関わっていることは間違いない。従って、研究対象とすべきでもあるので、ひとまず、ここに明示しておきます。まあ、項目三つじゃ、リストと言うほどのものじゃないんだけれども。 それぞれ、 ぐうの音も出ない最高のプレゼンテーション 創造的な活動とその過程で垣間見せる反骨精神と豪速球正論 前向きな明るい未来志向の行動の起こし方 を自分に提供する存在。
はじめまして。モテサクこと、茂木耕作です。 中島聡さんのブログ(Life is beautiful)と本(エンジニアとしての生き方)とUSTREAM(同書出版記念講演会)にあった「実名ブログのススメ」的内容に感化されて、自分のブログを立ち上げてみることにしました。 ブログには、これまでも何度かトライして挫折してきたものの、今回の感化のされ方には少し期待しています。 僕は、気象観測研究を職業としていますが、気象だけでなく、興味のわくもの全てを観測して、ブログにまとめていこうと思います。 できれば、それらの興味の対象を少しでも「研究」して、「自分にとって何故そんなに興味深いのか」を明らかにすることに挑戦していきます。 というわけで、今、興味あるものの1つ目。 散々挫折してきたのに再びトライしようとしている「ブログ」に興味があるのは間違いないですね。 (もっと根本的には「ブログに興味を持っている
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