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今日は釜ヶ崎の三角公園で越冬まつりでした。 まちなかをぶらぶら歩いていたら、歌声が聞こえてきたので立ち寄ってきました。 今日から一月三日まで毎日まつりみたいで、三角公園の特設ステージではライブとかやるようです。 今日は個人的な趣味で、紙芝居がおもしろかったです。 なんと表紙に神港画劇の名前が! 神港画劇は水木しげるが戦後、神戸で紙芝居作家をしていた時代に仕事を受けていた紙芝居の卸売業者です。 語り手の鈴木さんの弁では、この紙芝居は水木しげるが描いたものだとか。 さらにこの鈴木さんは鈴木勝丸が親で、だからこの紙芝居をもっていたらしいです。 鈴木勝丸は水木しげるの自伝などにも出てくる人物で、京都国際マンガミュージアムで展示されていた紙芝居にも、「作:鈴木勝丸 画:水木しげる」と名前が表されていました。 しかし、実際に紙芝居が始まって表紙がめくられると、全く違うものが出てきてちょっとがっかりしま
☆第三弾☆ 「女性が野宿者でいるってどんなこと?」 講師:丸山里美(京都大学院生) 日時:12月11日(金) 18時30分開始 場所:京都大学文学部 新館2階第7講義室 昨年末から今年始めにかけて全国各地で設置された派遣村は、現実に生きる多くの人たちが生活基盤を失っていることを目に見える形にしました。皆さんはマスメディアに派遣村のことが取り上げられたときに女性の姿を見た覚えがあるでしょうか?ほとんど取り上げられていません。しかし女性野宿者は確実に存在して います。 また現在の行政が行っている一部の野宿者向けの就労施策で例え仕事を得たとしても非正規雇用の不安定な職であり、失業すれば野宿に戻らざるをえない現実があります。一方、女性野宿者は不十分な行政の施策からすら、切り離されています。 丸山里美さんが女性野宿者と接する中で見たこと聞いたことを通して、女性野宿者の声や女性が野宿生活を送る中で直面
全国の野宿者人口は、政府統計によると約2万5千人、大阪府は約7,700人と一番多く、京都府は約660人とされている。(しかし、実際にはこの数に収まらないはずである。)野宿生活者の生活拠点は広範囲に均一に点在せず、「生活の糧」を得るため、「寄せ場」と呼ばれるような日雇労働といった仕事の口がある街、アルミ缶や段ボールなど廃品を回収して生計を立てられる場所、といった「仕事のある場所」に必然的に集中するのである。 こうした仕事は苛酷な労働条件のもと行われている。日雇労働では建設現場の仕事が多く、下請けに下請けを重ねたピンはねがあり、さらに必要がなくなれば使い捨てられるという、企業にとって都合の良い雇用の調整弁として利用されるのである。 アルミ缶回収にしても、1キロ120〜150円まで単価が上がっていた時でさえ、生計を立てるには相当の体力と時間を要されたが、今や1キロ50円まで下がった。 去年から派
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