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myscar.hatenablog.com
1994年4月20日 遂に運命の日がやってきました。 荒川橋は大学からバスで駅方面に向かう途中に ありました。 デコブラックメンズと癖毛、バタアシメガネ、私は 荒川橋に程近いバス停で少し重い足どりでバスを あとにしました。 橋の辺りは、いつも川の影響もあり少し風が強く 春の風はまだまだ私たちをさらにヒンヤリとさせてきました。 少し早めに大学を出て来たので、時計の針は 集合時間の30分前の13時半を指しています。 いつもお喋りな、デコブラックメンズのゲルシノも世界のセキヤマも言葉少なです。 こんな時、意外に癖毛やジャンガラメガネが気を回して、どうでもいい話を見繕って話し、その場の空白を埋めようと頑張ってくれています。 荒川橋の袂にたどり着き、自然と男7人が輪になった時、私は言いました。 今日集まってくれる新入生には、俺から説明します。100パーセント我々が悪いので、誤魔化さず正直に説明をして
人生初のレコーディング中です! はじめての体験ですが、楽しいです。 自分が長年付き合っていた彼女に振られ、渾身の気持ちで描きあげた曲🎵月のない夜がレコーディングという超贅沢なモノによって、ちゃんとした形になろうとしているんです! 90歳のおじいちゃんになっても、聴けるんでっせ! 最高です。 28歳の若造にとってレコーディング費用50000円は痛かったですが、皆んなで割れば安いもんですわ。 遂に歌録りです! まず出来上がったオケを聴きながら、仮で一回歌ってみます。 テレビでしか見た事のない丸い木枠に白い厚紙みたいなものをマイクの近くに設置されました。 歌う時の息遣いや鼻息を遮断する為のツールです。 産まれて初めての活用です。普通の人なら一生使う機会がないかもですね笑。 では、ノリさんどうぞ! ハイ! ヘッドフォンから普通のカラオケみたいな伴奏が流れてきました! マジかっ! テンションマック
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