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買ってよかったもの
n1s.hatenablog.jp
皆さんは倫理上の思考実験「トロッコ問題」をご存知だろうか? 壊れてブレーキをかけても間に合わないトロッコがそのままAの方向に進めば3人が犠牲になる。一方、Bの方向に進行を替えれば、犠牲になるのはのは1人。 さあどちらの選択が正しいのか。 という思考実験です。実際にテレビ番組でこの思考実験を検証したところ、進行方向をBに切り替える(1人犠牲にする)と答えた人がそれなりにいました。 しかしもう一つ質問をし、「線路上の橋にあなたと男ががいる。そのトロッコを止めるには目の前の男を線路に突き落として障害物にするしかない時、あなたはその男を突き落としますか?」という質問をしたところ、ほとんどの人が男を自らの手で突き落とすという選択をできなかったのです。 自分の手で突き落とすという関与度の高さに感情が邪魔をしてしまうからです。AIなら間違いなく合理的な判断で1人の犠牲者を選ぶでしょう。 人間は負荷のかか
発想の枠を広げる思考法で、水平思考(ラテラルシンキング)というものがあります。ロジカルシンキング(論理的思考力)は有名で結構知っている人は多いと思います。 しかし現代は正解の無い時代、論理的思考力だけでは新たなものを生み出す事は非常に難しい状態にあります。 そこで最近注目されつつある思考法がラテラルシンキングなのです。 「ラテラルシンキングって何?」 ロジカルシンキングはA→B→Cという物事を順序立てて考えます。ラテラルシンキングはA→Cみたいにジャンプするような思考法なんです。 要するに発想力豊かに考えるという事ですね。 例えば13個のオレンジを3人で公平に分けるにはどうしたらいいでしょうか? 方法①4個ずつ分けて余った1個を3等分する (これは誰でも思いつく方法です) 方法②はかりを使って同じ重量ずつ分配する (重さなら平等に分けられますよね) 方法③ジュースにして分ける (かなり自由
11月末に引越しをするので取り敢えず3社に 見積もりを取る事にした。 1:ア◯さんマ◯ク引越社 2:サ◯イ引越しセ◯ター 3:ハー◯引越しセ◯ター 15:00まで仕事をしていたのだが、14:25にしつこくドアホンを鳴らしてきた。(仕事中なので、15:00までは出れないと伝えてあるのだが...) 15:04くらいに電話を折り返してきたハー◯引越しセ◯ターの営業担当が横柄な態度で「もう次があるんでウチは辞退させていただきます」と言ってきた。 営業所にクレームを言うと上司が対応したのだが「お客様に対して金銭的損失がないのでウチからは何も出来ることがないです」と言われた。 そういう問題なのだろうか?お客様の気分を害した場合でもちゃんとした誠意が示せれない企業は今後生き残るのは難しいと思う。 引越し業界は競合が多く、暇な11月の引越しなんて有難いと思うのが普通だと思うが、ハー◯引越しセ◯ターはそうで
大抵の営業マンは自社の商品を売りたい気持ちで頭がいっぱいです。しかしそれを前面に押し出すとお客様からは引かれてしまいます。 だから新規の飛込み訪問やテレアポでは、遠回しな言い方になってしまったり、結局何が言いたいのかがわからなくなったりします。 そしてお客様にアプローチする直前に何を言うかを即席で考えたり、アプローチしながら喋ったりします。 そうして結局言いたい事が何も伝わらずに門前払いを喰らいます。 ではどうすればいいのでしょうか? まず、全ての事柄を自分に置き換えて考えるようにして下さい。 あなたの自宅に、新聞の勧誘が来ました。 配達員「ピンポン すいません、〇〇新聞なんですけど、〇〇様のお宅で間違いないですか?」 あなた「あ、はい」 配達員「今うちの新聞、今月末までに契約したらキャンペーン価格で半年間30%安く提供出来ますが、いかかでしょうか?」 あなた「ああ大丈夫です!いりません」
全ての人にとって継続力は大切だと思います。特に営業マンは継続力が無いと、自身のノルマを達成し続けるのは難しいでしょう。しかし、人間は自分に弱い生き物なので、この継続が中々維持出来ません。ではどうすれば継続力が身につくのでしょうか?今回は「継続力」について解説をしていきたいと思います。 誰でもたまたま調子がいい時はあると思います。偶然大口のお客様から問い合わせがあって、莫大な売上をたたき出す事が出来たりする事もあるかもしれません。しかし、この「たまたま」はいつまでも続きません。寧ろその業績を期待され、今後も高い業績を残して欲しいと、上司からプレッシャーを与えられる可能性もあります。 「たまたま」上がった業績なので、自分の「実力」ではないのです。だから今後も同じ様な業績を出す事なんて出来ません。ではどうすれあいいのでしょうか?それは結局、自身の営業活動の量と質を上げるという事です。営業力=量⋇
量子論についてとある物理学者の主張では ・物は誰かがその存在を見た時に存在がやっと確定する (誰かが見ていないと物質は存在しない) ・人の意識が物質に影響を及ぼしている (人が見るだけで物への影響力がある) ※量子とは人が見えないくらいの小さな粒の事です。(厳密には違う) 「とある実験でわかったこと」 小さな粒を2つの隙間に上から順番に打ち込んでいくと以下のようになります。上側の図は人が観測した状態で実験した結果で、下側の図が観測しなかった結果です。 この動きは粒ではなく、波の動きに似ていることがわかりました。(粒同士がぶつかり合って分岐していく)この時点では電子は波なのではないかと考えられていたそうです。 何度試してもほぼ同じ結果になりました。 驚きなのは、人が見ると物質は粒のように振る舞い、見ていないと波になるという事でした。これで人が見る事によって物質への影響力がある事がわかりました
約100年前に発表されたアインシュタインの一般相対性理論が証明された!2019年4月10日の夜米国立科学財団の研究チームが人類史上初ブラックホールの撮影に成功したと発表しました。 そこで今回はそもそもブラックホールって何?というテーマで出来るだけわかりやすく解説していきます。 「ブラックホールとは」 極めて高密度かつ大質量で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体…うーんもっとわかりやすくいうと、とんでもなくデカくて重い星が重さはそのままにパチンコ玉の様に小さく縮んでしまった状態なんだそうです。 地球に住んでいたら、空に向かってボールを投げるとそのボールは地面に向かって落ちてきますよね?あれは地球の重力によって引き寄せられているからなんですが、地球の場合だと地上から秒速約11㎞(時速4万㎞)の速度でボールを上に投げると、地球の重力を振り切り宇宙まで届くらしいです。(
「スタンス」 1:不完全さを受け入れる 2:相手と向き合う 3:責任感当事者意識を持たせる 「教えるべきこと」 1:企業理念(分かりやすく) 2:仕事の進め方 3:ホウレンソウ(報告・連絡・相談) 4:G-PDCAサイクル 5:社内コミュニケーション能力 「スキル」 1:関係構築 2:フィードバック(理想と現実のギャップ) 3:ティーチング 旧日本海軍司令山本五十六の格言やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。この4ステップで教えていけば人は育つ。 4:コーチング 対話によって、相手が持っている知識やスキル、潜在能力を引き出すスキルです。 ティーチングと違うのは相手に解決策を考えさせることです。 5:コーチングスキルのひとつ(物事を細分化する) 目的→行動→どのようにして→手段 この順番で相手に考えさせて、具体化していく。 【先人の知恵】 「星野リゾート社長 星野佳
誰でも「過去」に戻ってみたいと一度は考えた事があると思います。人生の大きな決断を後悔した時などに特にそう思うでしょう。では実際に今後文明が進んで未来になれば過去に戻る「タイムマシン」や「タイムトラベル」といった事が可能になるのでしょうか? 答えは「不可能」です。文明が進んで「未来」に行く事は可能かもしれませんが、「過去」に戻る事はほぼ間違いなく不可能でしょう。 「なぜ無理なのか?」 ※親殺しのパラドックス あなたが過去に戻って自分の親を殺したとします。親を殺したら自分は生まれてこないので、過去にタイムトラベルをした自分は存在しないことになります。この様な矛盾について2つの回答が有力とされています。 1:何かしらの邪魔が入って殺害を実行出来なくなる 2:過去と思っていたトラベル先が別世界だった (平衡世界:パラレルワールドにタイムトラベルしていた) ※平衡世界の親は自分の親ではないため、自分
お客様との関係性が一定以上築けたら、そこからはヒアリング(聞く)事が重要になってきます。同じ事を聞くにしても、聞き方一つで相手に対する印象や聞き出せる情報が違ってきます。 例えばご利用中のサービスや商品について聞いた時の例を挙げてみます。 (他社のサービスをご利用のケース) 聞き方A:①ご利用中のサービス名はなんでしょうか?②ご利用数はどのくらいありますか?③料金は何円ですか?④機能はどうなっていますか?…etcこんな風に聞いていった場合は「尋問」と言われる悪い例の代表になります。商品を売りたいという気持ちが全面に表れている状態だともいえます。 聞き方B:①ご利用中のサービスはどういう経緯で採用されたのでしょうか?②満足しているポイントを教えて下さい③現状の課題があれば教えて下さい④今後のサービスに対してのご要望がありましたら教えて下さい。このように聞いていけば自然な会話になりますし、良い
テレアポには一定の鉄則があります。 鉄則① テレアポは最初の5秒で決まる 鉄則② 事前にスクリプト(マニュアル)を用意して電話する 鉄則③ テレアポらしいテレアポは絶対に断られる(普通から卒業すべし) 悪い例「私、○○会社の△△と申します、少しお時間よろしいでしょうか?」 良い例「○○社の△△です。最近災害発生時に電話回線がご利用出来ない状態になってしまうという現象が起きております。災害時に電話で安否確認を一斉に行う事が主な原因となっております。大手の通信会社では有事の際に大切なライフラインを守るため、災害伝言ダイヤルの活用をお願いしております。本件についてご説明をさせていただきたいのですが、社長様かご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」 「何故テレアポが嫌われるのか?」 問題1:一方的に電話をしてきて、自分から切る人がいる 問題2:早口でまくしたてる 問題3:普段より高いトーンで話し
AI(人工知能)が人類の知能を超える日をシンギュラリティ(技術特異点)といいます。これは映画の「ターミネーター」や「マトリックス」のような世界が来るという予測で、その到達点は2045年だといわれています。もしそのような世界が到来してしまったら、一体どうなってしまうのでしょうか? 「人々の仕事が奪われる」 ・医療事務員や駅務員 ・警備員 ・建設作業員 ・データ入力係 ・タクシー・電車・バスの運転者(士) ・レジ係 ・給食調理人 ・ビル清掃員 上記のような仕事はAIが難なくこなせる業務内容です。 「AIが自分より賢いAIを生み出す」 人類より賢いAIが自身より賢いAIを生み出していき、その連鎖が無秩序に増えていった場合、それは想像もつかないような事が起こるに違いありません。ある学者によるとAIが人類を滅ぼすかもしれないと警鐘を鳴らしているそうです。又そのような事態を避けるために、AIを制御する
もともとIT業界の営業をしているため、以前から気になっていた「ITパスポート」の試験に挑戦してみました。社内には技術SEがいるので特に取得する必要はなかったのですが、SEは部署内の人数が限られているため、なかなかSEの予定を抑える事が難しいという問題が発生しておりました。そういう事情で自分で出来るようになろうという結論に至り試験勉強を始めました。 「ITパスポートについて」 ※情報処理推進機構ホームページより抜粋 iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。ITは私たちの社会の隅々まで深く浸透し、どのようなビジネスにおいてもITなくして成立しません。 「出題内容」 ①ストラテジ系(経営全般):35問程度 ②マネジメント系(IT管理):20問程度 ③テクノロジ系(IT技術):45問程度 出題数:100問 試験時間:120分
売上を3倍にするにはどうすればいいのでしょうか?答えは簡単、今やっている行動を全て3倍にすればいいだけです。テレアポも新規訪問も提案もクロージングも3倍すればいいんです。そうすれば結果3倍になります。当たり前の話です。 そこで問題になるのは「時間」です。時間管理については前回の記事の【案件管理】について解説を参考にして下さい。3倍も売上を上げたら来月以降の案件が無くなるという人もいますが、それは違います。成約の要因はお客様都合ではなく、自分がたまたま行って営業したタイミングが成約に繋がったという感じで結構こっち都合で成約になっている事が多いはずです。 行動を3倍にするには、「無駄な時間」を省いて「有効な時間」を創出する事が大切になってきます。そのためには「無駄な訪問」をやめるというのも大切で、有効な訪問をするために今行くべき顧客かどうかを見極めるという事も非常に大切になってきます。 そして
相手のニーズを的確に捉えるために重要なのは、「想像力」です。多くの場合、相手は、自分のニーズをすべて把握しているわけではありません。 裏を返せば、相手が自覚していないニーズ、潜在ニーズを掘り起こすことで、相手を全面的に満足させる交渉ができます。そこで役に立つ想像力とは、「映像化力」と呼んでもいいでしょう。 つまり、相手が話すことを言葉だけで理解するのではなく、頭のなかで映像化してみる、ということです。映像として考えることで、より相手の視点から物事を眺められるようになります。 いわば相手の立場や職務を「バーチャル体験」することで、いろいろな「困ったな」や「あったらいいな」が見えてくるというわけです。 すると相手に投げかける質問も、より精度が高くなり、ニーズに対するヒット率も自ずと高くなります。 「じゃあ、こういうサービスが入ったら業務の無駄が減りますね」「こういう製品を導入したらコスト減にな
営業では案件管理をすることが基本的に重要になってきます。そもそもなんで案件管理をするのでしょうか?それは人間の記憶力が曖昧だからです。 先週の金曜日に食べた晩御飯は何でしょうか?と聞かれた時にあなたは正確に答える事が出来るでしょうか?そしてその晩御飯の事を思い出している時は勿論晩御飯の事を考えていると思いますが、大切なお客様の事は忘れているのです。 大切なお客様の事を思い出すと、晩御飯の事は忘れてしまいます。ようするに基本人間はひとつの事を考える事しか出来ないという事です。 仕事をする上でも様々な事を記録する必要があります。アポイント時におけるお客様の都合の悪い時間帯、アポイントの日時、お客様のニーズメモ、提案書に盛り込むメリットデメリット、必要なパンフレットの準備、見積もり金額の調整、提案時におけるシナリオ作成、注文書の準備、成約後の納品までのスケジュール表、注文後の事務処理等・・・et
「ノルマが辛い」 営業であれば売上(ノルマ)が辛いと思った事はきっと誰でもあると思います。そんな時にあなたはどうしていますか?周囲の営業に意見を聞いてみると以下の様な回答がありました。 ・飲み会で発散する (ストレスごとビールで流し込む作戦) ・プライベートを充実させる (他の事をして気分を紛らわす作戦) ・諦める (来月から頑張る作戦) しかしこのどれもが根本的解決にはなっておらず、上記の方法によって不安が解消されることはないという結果になりました。ではどうすればいいのでしょうか?実は答えは実にシンプルなものです。ノルマを達成すればいいのです!いやいや!そもそもそれが無理だから困っているんじゃないか!と思われるかもしれませんが、裏を返せば上記の方法でも何の不安を解消する事も出来ないし、ノルマ達成という問題解決にはならないのです! そこで少し考え直してほしいのですが、今の自分が一生懸命頑張
「現在の問題点」 1:先行きが不安で消費をしなくなっている? 2:企業の利益が内部留保されている 3:政治家が景気回復のために機能していない 「個人消費について」 内閣府の家計貯蓄率の国際比較をみると (1995年~2011年) ・フランス16.2% ・ドイツ10.4% ・イギリス6.5% ・アメリカ4.2% ・日本2.3% 個人消費はそこまで落ち込んでいないようです。 「企業の設備投資伸び悩み」 財務省「法人企業統計年次調査」の企業収益と設備投資をみると 参考URL:https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp160122.pdf 企業の純利益は右肩上がりになっており、設備投資がピークの2007年の純利益が約25兆円に対し、2014年の純利益は約40兆円を超えている。リーマンショックを後に設備投資額は急落、
まず2018年度の国家予算案を参考にみていきましょう。 日本の国家予算は「97兆7128円」です。 「使い道の内訳」 ① 社会保障約32兆円(32%) ② 公共事業約6兆円(6%) ③ 文教科学約5兆円(5%) ④ 防衛費約5兆円(5%) ⑤ その他約9兆円(10%) ⑥ 地方交付税交付金約15兆円(16%) ⑦ 国債費約23兆円(24%) この内最も歳出の割合が多いのが「社会保障」です。 社会保障制度とは=個々人では対応しきれない生活上の危険をカバーするために、 国などの公的機関が社会保険料などを財源として行うサービスのこと。 (社会保障には公的扶助、社会保険、社会福祉、公衆衛生の4種類がある) この中で色々問題になっているものがあります。 問題点1:医療保険 (元気な老人が暇つぶしに病院に通ったり、飲みもしない薬を買いあさる) ※しかも薬を飲まないで捨てる 問題点2:雇用保険 (失業者
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