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2013年2月の Ruby 20周年にリリースされた安定版 2.0.0 のブランチメンテナとしてここ1年あまり活動してきましたが、Rubyアソシエーション様の 2014年度「Ruby安定版保守委託」の内容が 2.0.0 のメンテナンスとなっていますので[1]、4月からは 2.0.0 のメンテナを交代することになるかもしれません。わたしはRubyアソシエーションの中のひとではないので募集状況などどうなりそうなのか知らないので、たぶん、ですが。先日リリースした 2.0.0-p451 がわたしの手による 2.0.0 のパッチレベルリリースとしては最後のものになるかもしれません。その後もバックポートは続けてるのでまだ活動はしてますけどね。 またそうした状況は置いておくとしても、Ruby 2.0.0 のメンテナンスにおけるポリシーや、個々の事例についてわたしがどう考えて判断したのかについて書き残して
ちょっと思いついたことがあって RubyGems パッケージで MIDI を操作するものを検索してみたのでそのメモ。お昼休みにざっとサンプルを眺めただけなのであくまでファーストインプレッション。 smf https://rubygems.org/gems/smfRubyのコミッタでもあるふなばさんが公開しているライブラリ。これは前に使ったことがある。SMF のフォーマットをそのまま表現できるのでSMFを知っていればわかりやすいと思う。わたしは良く知らなかったので逆にこれを使いながら勉強した。 midilib https://rubygems.org/gems/midilibpure ruby で書かれてる。ruby 1.8 and 1.9 どっちも大丈夫と書いてある。ffi なども利用していない模様。質実剛健。SMF ファイルの操作もデバイスの操作も両方できるみたい。しっかりしてそう。AP
東京国際交流センターで 5/30-6/1 開催されたRubyKaigi 2013 に参加してきました。 今回はスピーカーとして参加することとなりました。自分の発表についてはまた別のエントリで。 2006 から 2011 まで開催されて、RubyKaigi2011 を “The Final RubyKaigi” として終了した RubyKaigi が、新たに角谷さんを Organizing Director として Reboot した。ということでとにかく RubyKaigi ふたたび、という Rubyist の悲願が成ったということをまず祝って、角谷さんおよびスタッフの皆さんに御礼を言いたいと思います。ありがとうございました。国際色豊かでセッションもおもしろいものばかりでいい会議でした。 会場が 2006 年の時の会場のすぐ近くだったこともあって、テレコムセンターの周辺やビーナスフォートの
12月1日に開催された fukuoka.rb 主催の(というより @Spring_MT 主催?) Ruby 会議に参加してきた。自分もみなとRuby会議01で発表した Enumerator::Lazy の話を一部 2.0 の他の新機能の詳解に変えて発表した。とりあえずわたしの資料はこちら。 怠惰なRubyistへの道 - Enumerator::Lazy の使いかた@福岡Ruby会議01 発表の詳細等は公式サイトとかはないけど @Spring_MT さんのエントリにまとめられています。 福岡Ruby会議01を開催 & トークしてきました! - CubicLouve また Togetter のまとめも雰囲気を知るのに良いでしょう。 福岡Ruby会議01 - Togetter ひとつだけトークについて触れさせて頂くと、LT での山崎さんの「Rubyでフィジカルコンピューティング」がおもしろくて
Ruby City 松江で開催される RubyWorld Conference、かねてから行ってみたいと思っていたので、福岡に越して直線距離では近くなったから行ってみよう、と思いたってあまり考えずに申し込みをした。実際にはあまり近くなかった……というか直通の飛行機の便が少なくて、全セッションに参加するには前日入りして最終日の翌日に帰るという選択肢しかなかった(陸路もたぶん同様。山陰から瀬戸内側に出るのに時間がかかる)のに復路を最終日にしてしまったので、ひとつセッションを聴けなかったというしまつ。まあ、家庭内のフォースの調和がね。 セッションの内容については Yokohama.rb が誇る書記の @miyohide さんが実況ツイートしていて、togetter のまとめもあるのでそちらを。 RubyWorld Conference 2012 一日目のまとめ - Togetter RubyWo
先週末 @dan5ya さんはじめ主に Yokohama.rb のメンツで送別会をして頂きました。ありがとうございました。だいたいいつもの懇親会みたいな感じで、非常に楽しかった。つまり懇親会はいつも楽しい。 神奈川を離れてしまうということで Yokohama.rb への毎月の参加は前回のLT大会で最後。とはいえ Yokohama.rb は変態優秀な書記(@miyohide)によって Ustream されることが多いので時間さえあれば遠隔でも参加できる、ということに先日気がついた。というわけで、nagachika は Yokohama.rb をやめへんでー。とりあえずみなとRuby会議には参加する予定ですし、機会があればまたリアル出席もしたいと思っています。 とはいえ直接会って話をしたり吉田飯店(いつも懇親会をしている中華料理屋さん)の雰囲気を味わうことはなかなかできなくなるので、やっぱり一
RubyKaigi2011 が終わりましたね。感想を書くまでがRubyKaigi ということで 2011 ははてなダイアリーのほうに書く予定。しかしわたしはその前に RubyKaigi2009 について書かないといけない。RubyKaigi には 2006年から毎回参加していて(2010 は後述のように会場に行けず)、RubyKaigi2009 ももちろん感想を書くつもりだったけど、ちょっとうまくまとめられないところがあって「感想は1ヶ月くらい寝かしてから書きます」とTwitterで宣言 したっきり、書きそびれていた。 実のところ2年も経ってしまうと、まとまるどころか忘れてしまったところも多いけど、それでも残ってるものがあるので、最後のRubyKaigiの後だし書き出しておく。やや自分語り入ってるのではてなじゃなくて tumblr にしておく。 ま ずセッションのおもひで。技術的なセッショ
タイトルは「ruby trunk changes 統計版」2日目(17日)のLTの最初の発表予定です。トップバッター! [1] 応募の時のabstractとappeal pointsを晒します(いいのかな? まあ自分で公開するぶんには構わないですよね)。なおこれを書くにあたって「日本Ruby会議2011 CFP虎の巻」の仙人と弟子 [2] を参考にしたことは言うまでもありません。 Talk abstract: 約1年間の CRuby のリポジトリへのコミットをその内容で分類して解析の結果を発表します。CRuby のリポジトリの日々の変更のうち、バグ修正や新機能の追加の割合はどうなのか、など CRuby 開発の実態を明らかにします。 Appeal points: 発表者は昨年からブログで ruby trunk changes という CRuby のリポジトリへの変更を毎日日本語で解説するコー
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