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都知事選
naniwoimasara.hatenablog.com
2014年吉永小百合のJR東日本のポスターやCMで一躍有名になった佐渡島宿根木。キャッチコピーであった「大人になったら、したいこと」に感化されて、してみたかった行ってみたかったところ、大人になってw念願かなっての宿根木です。朝9時くらいに着いたのですがすでに観光駐車場はいっぱい。高台にある郵便局の駐車場がOKなようだったので車を停めました。ちょうど写真のような町並みを見下ろしながら下っていきます。 山側から下りていっても散策はできますが、協力金を払うことは事前に知っていたのと地図も欲しかったので案内所に回り正規の入口から散策を開始です。路地が細くて迷路のようで楽しい。。宿根木は江戸時代からの船大工の里。舟板を活用した家々が多くあります。 どこ歩いても感動で写真撮りまくってましたw 幕末の蘭学地理学者の柴田収蔵は宿根木出身。幾つかの民家は公開されています。 JRのポスターで使われた三角家です
国登録 有形文化財「旧相川拘置支所」 昭和29年(1954)に新潟刑務所相川拘置支所として開設された。昭和44年に裁判所・検察庁の新庁舎が佐和田地区中原に完成したが、拘置所と裁判所は相川に据え置かれ、拘置所施設として同47年まで使用された 事務所棟は、内部に接見室・調室等を配する木造平屋建。炊事・倉庫棟はL字形平面の質素なつくりで、居房棟は開口部に鉄格子を嵌め込み、門及び塀は丈の高いつくりが特徴的である。いずれもモルタル塗仕上げとなっている。 看守はいないので、自分でカギを開ける必要があります。解説もあるので、初めて拘置所に入る方もわかりやすいです。 ここは、ちょっと圧倒されたので、一気に写真アップしておきます。 この椅子があまりにも印象的だったので。。。 DATA この日の機材 SONY α7 IV フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM フ
世界遺産候補になっている佐渡金山。 ニュースでの佐渡島の金山って、ここばかり映りますね。「道遊の割戸」です。江戸時代から金脈を掘っていたら山が割れてしまったとか。佐渡島は2年前の夏に訪れました。佐渡島って一度は行ってみたいけど、なかなか気軽に行けるところではないですよね。観光資源のひとつとしても世界遺産というのは行ってみたいと思わせる要素の一つ。ここ数年でも話題になっていたので、世界遺産になる前に、そしてインバウンド含め観光客がまだあまり増えていなかったこの年に訪れてみました。 いまの「世界遺産登録を目指して」などと題されているHPを見ると、西三川砂金山と相川鶴子金銀山のエリアのよう。ただし、ただしです。『西三川砂金山・鶴子銀山は観光客向けの施設を設置しておりませんので、現地にお越しいただく際にはガイドツアーでのご訪問をお願いいたします。』とのこと。気軽に見学できるエリアは相川地区あたりと
神奈川県小田原城あじさい花菖蒲まつり。こちらも2024年は先週6/16で終了してしまいました。今年は6/1の開始時期に同時に花菖蒲とあじさいが開花しており、初日から見ごたえありましたね。まずは雨あがりの6/2の様子を。 別日です。 この日、土曜日のNHK9時のニュースで生中継されていました。ぼかしていますが中継前の様子です。なんか撮影している人たちいるなとは思っていますが、スタッフ数も少なく特別な照明もなく、最初はJ-comか何かと思ってたら聞いたらNHKでした。家で中継見ていたら結構きれいに撮っているので、さすがプロだと実感。以前ほかの民放の中継にも何回か出くわしたことありますがスタッフは傲慢で、ライトもたくさん置いて、映りそうなところからは追い出されてという嫌な思い出がありましたが、今回のNHKスタッフは違うようでした。 またまた別日の夕方の様子を。雨強くなっていたので少しだけ撮影した
神奈川県開成町のあじさいまつり。駐車場に車を停めた「あしがり郷 瀬戸屋敷」でもイベントが行われていました。 まずはイベントものを。 ここは古民家としても見ごたえがあります。 そして竹林。 もう1か所ご紹介「古民家ガーデン紋蔵」です。 メインはリメイク/リユース着物などを専門に扱うお店です。 でも自由に回ることができて、古い農機具なども置いてあるので、なかなか面白い。「写真もご自由にどうぞ!」と気さくにお話してくださり、心地よい時間を過ごすことができます。 古民家の2階へも上がることができます。正田美智子さん、今の上皇后のブロマイド!なぜか鬼滅雑多にいろいろあって面白いです。 開成町を散策していると、ほかにも茅葺とか蔵がありました。 開成町でここも有名ですね。旅番組とかではよく紹介されています。 車でなければ飲みたかった。。。 DATA この日の機材 SONY α7R V SIGMA 105
神奈川県開成町のあじさいまつり。2024年は先週6/16で終了してしまいました。ほぼ毎年行っていますが、ここにアップするのは初めてですね。今年は初日に訪れていますで、その時の様子を。9時ちょっと前に到着。いつも瀬戸屋敷の駐車場に停めています。どこも9時過ぎで駐車場はほぼ満杯でした。ちなみにあじさいの里近くは1000円ですが少し離れると500円で済みます(それでも歩いて5-10分くらい)。まずはあじさい公園へ。イベントと出店で混むので朝一で。 開成町は水田とあじさいのコラボが素敵です。 トウモロコシ畑も。足柄茶の茶畑も。 いろいろな種類のあじさいがありますね。 出店のエリアもいくつかありいろいろと楽しめますね。 すこし開成町を散策しましょう。 びわでしょうか?もう一つのあじさいの里。岡野地区です。 かなり歩いて疲れたので、地元の湘南ゴールドサイダーで喉を潤しましょう! DATA この日の機材
地方病撲滅に尽力した杉浦医師父子の物語である。。。って、今回はプロジェクトXでも取り上げそうな場所です。 昭和町風土伝承館 杉浦醫院は、大正時代の医師杉浦健造とその娘婿である三郎の業績を伝えるために、山梨県昭和町が2010年に2人の医院を復元して開館させた展示施設である。 杉浦健造と杉浦三郎は、日本住血吸虫症の治療と、病気予防の知識啓蒙活動を行い、さらに病気の中間宿主であるミヤイリガイの撲滅のために私財を投じて活動を始め、やがてそれは官民一体による「地方病撲滅運動」に発展した。 地方病とは。。。wikiが詳しいのでそちらで 地方病 (日本住血吸虫症) - Wikipedia 正直、古い病院の施設見学という目的だったので何も知識なしで訪れました。受付で詳しく説明もしていただき、さらにはwikiも詳しいのでそちらもぜひ見て、知識を深めてくださいとのことでした。 知識を持って訪れるとよかったかも
酒田市日和山公園にある旧白崎医院。昭和51年(1976)の酒田大火では延焼を免れましたが、火災復興土地区画整理事業で解体される予定だったところ、貴重な建築とのことで移築されたそうです。1919(大正8)年に建てられた、酒田市唯一の木造洋風建築とのことです。 入口です。 デザイン、材料ともに優れ、しかも大正時代の木造洋風医院建築の原型がこれほど完全な形で保存されている例は稀。大正期の医療建築の原形がこれほど完全な形で残っている例は少ないといわれる貴重な建物です。 外にあるトイレ。一階は外科医院だったとのこと。 2階へ 2階は住居となっていたとのこと。 HPによると 【休館及び閉館について】 外観観覧に切り替えるため2024(令和6)年3月31日をもって休館します。 また、館内資料の整理を進めたうえで2025(令和7)年3月31日をもって閉館になります。 らしいです。違った形で公開されるのかな
北前船の寄港地でもあった酒田の町並みを散策。(前編)でアップできなかったところです。 まずは、「本間家旧本邸」へ庄内藩主酒井家に献上した武家屋敷を拝領したお屋敷。見学しましたが、中は写真撮影禁止でした。。。庭はOKとのことで。向かいにある本間家旧本邸別館「御店(おたな)」。本間家が代々商いを営んだ場所です。wikiによると本間家は日本最大の地主と称された大庄屋であり豪商とのこと。 ベースはお土産屋さんですが、本間家の所縁の調度品や商いで使用されたものなども展示。そして店子さん「こちらは入場無料で撮影Okですよ」って。同じ本間家でもこんなに違うのかとw そして廻船問屋「旧鐙屋」こちらは残念ながら休館でした。北前船の寄港地で栄えた酒田。ほかにもいくつか廻船問屋っぽい建物もありました。 酒田市役所。大きな獅子が鎮座しています。酒田大火復興記念の年に復興のシンボルとして誕生した大獅子をはじめ、酒田
早朝の山居倉庫から酒田港へ。朝8時、激混みで大行列。回転も早かったのですが、海鮮丼が売り切れなんとか本鮪丼を頂きました。 朝食の後は、土門拳記念館、そして酒田の町並みを散策。 北前船の寄港地として繁栄をした酒田、豪商、廻船問屋が潤えば、花街、遊郭、料亭などの文化も栄えます。 酒田を代表するといわれる「山王くらぶ」。国の登録有形文化財となっています。「山王くらぶ」は横から見ても面白い建物ですね。中は酒田の文化を紹介されています。 2階は「酒田傘福」。(日本三大つるし飾りのひとつとのこと) 料亭文化 組子細工 舞娘茶屋相馬樓ー竹久夢二美術館。こちらも料亭。 最近までは現役だったっぽい。残念ながら閉館。 このエリアはちょっと古い建物が多くいろいろと想像を掻き立てられます。 参道から日枝神社、日和山公園を超えると旧遊郭エリア。 旧白崎医院から見えた謎ビル。この謎ビルの近くまで行ったら、旧の住所が「
2022年のGWの会津の旅の続きです。 『フォトジェニックなものがいっぱい!昭和村』をアピールしている昭和村、本当にフォトジェニックな場所でした。村のことはあまり調べておらず、行ってみたかったところがあったので立ち寄ったのですが、やはりここがメインのようで、木造校舎「喰丸小」跡です。ちょうど桜も咲いていました。 この大イチョウが秋は素晴らしいらしいです。大イチョウ脇のベンチ。校舎からの景色。茅葺であっただろう家屋が並んでいます。役場近くです。この辺りは道幅はあります。でも少し奥に行くと昔のままの道です。何も調べずに訪れても、写真を撮りたくなる場所でした。もうちょっとゆっくり巡りたかったです。でももう一か所立ち寄ってみたかったところがあったので移動。 昭和村のお隣の三島町、「道の駅 尾瀬街道みしま宿」近くの只見線のビューポイントです!35mmと85mm(トリミングしてます)で撮ってみました。
先日の旧古河庭園での春バラ撮影が満足できなかったので、リベンジで翌日に近所の小田原フラワーガーデンへ。東京より少し遅いのか、つぼみもいくつかあり、もう少しで満開というタイミング。でもこの時期のほうが傷みも少なくきれいな花が多かったです。 一通りバラ園を回ったので、温室へ。入口でヒスイカズラが満開ってなっていたので入ってみたけど一房しかなかった。。。 少しはリベンジできたかな?ときどきマクロもレンズも使ってあげないといけないですね。。。 DATA この日の機材 SONY α7R V SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 行った日 2024年5月 行ったところ
いまは春バラの季節、数年ぶりに旧古河庭園へ。かなりの混雑でした。これまた久しぶりにシグマのマクロレンズ持ち出してみました。一昨日にシグマ 24-70mm のⅡ型が発表されましたね。小型化になったとのことだけど、あのデカいフードは変わらなさそう?Ⅰ型は持っていて大きさ以外は不満はないし、でもカメラやさんのレビューのサンプル見るとかなりよさげです。AFも改善されてるとか。。。105mmマクロもAF改善してくれないかな?今回の撮影もAFが迷いまくりで結局マニュアルで撮ることが多かったです。では一気に。 ん~なんか微妙。。。300枚以上撮っていた。でもまともな写真がほとんどない。風が強かった、人が多くてじっくりと撮影できなかった、など言い訳はいくらでもあるけど、鍛えなおさないと。 DATA この日の機材 SONY α7R V SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 行
2024年のGWの後半は鳴子温泉。いくつか源泉があるようですが東鳴子温泉の湯治宿に泊まりました。夜ちょっと遅めに宿に着いたら、まず主に電話。「何回目だっけ?」と聞かれ、「初めてです」で宿の簡単な案内。トイレは共同、布団は自分で、部屋にはキッチンがあるというにある旅館。アメニティもなしだったのでタオル歯ブラシ持参です(購入はできるようですが)。気を使わなくていいのが良いです。温泉はとても良い湯です。気持ちいい。到着したときは周りは暗くてよくわからなかったので、辺りを朝に少し散策。はい、こんな感じです。このちょっと奥にある湯治宿でした。看板のとおり「おかえりなさい」が似合う町です。駅も近くて、列車で訪れる湯治客も多そうです。 ちょうど列車が入線してきました。 では鳴子温泉へ移動しましょう。鳴子といえば、こけしの町ですね。 車は地図にある湯めぐり駐車場に停めました。足湯も併設されていてしかも無料
小布施で車を走らせていたら、株式会社コシナ小布施事業所を発見!ここ10年近くはコシナ社のフォクトレンダーのレンズを中心に使用しているので感動!!この日もカメラに装着しているフォクトレンダーのアポランターで撮影しておきました。 あとは、小布施駅でも見ておこうと、と長野電鉄長野線小布施駅へ。観光案内所も併設されているようです。駅舎にも北斎。そして木造駅舎。さらには景色も素晴らしい、雰囲気の良い駅舎です。そして長野電鉄長野線小布施駅には「ながでん電車の広場」として古い電車が展示されていました。入場券を購入し見学に。古い信号等の施設も残されています。 1両目は中にも入ることができました。 ちょうど特急が入線してきています。 さらに下りも!旧小田急ロマンスカーがそろい踏みです。壮観ですね。有名観光地、降車する乗客も多かったです。宴の後。。。 DATA この日の機材 SONY α7R V フォクトレン
2024年GWの小布施。写真多く撮りすぎたので3回に分けてアップします。「おぶせ三館共通入場券」で巡ったところを中心になります。 まず、小布施といえば北斎ということで、開館時間に北斎館へ。 北斎の冨嶽三十六景、北斎漫画、版本挿絵などなど見どころ多く、ひとつづつじっくり見ていると結構時間が過ぎていました。 そして祭屋台天井絵。これは凄い! 続けて高井鴻山記念館へ。北斎館からは栗の小径ですぐ近くです。北斎館で、ここと小布施ミュージアムとの三館共通入場券を購入しておきました。高井鴻山は豪商であり文化人。北斎のパトロンにて晩年の北斎を支えた人物です。同郷の佐久間象山とも交流があり幕末の一端を担っています。さらには自身も絵心があり、またコレクションも素晴らしい。一部が展示されているのと、当時の建物も見学でいました。コレクションは撮影不可でしたので建物の写真になります。 おぶせミュージアム・中島千波館
2024年のGW草津温泉から小布施へ。天気も良く新緑が映えて素敵な町並みを散策しました。町営森の駐車場に車を停めました。1日500円で観光するには近いとことにあります。 小布施といえば北斎、まずは北斎館へ。。。。北斎館や見学したところは次のブログでアップしますので町並みの様子を。。。北斎館の周りには多くの店舗があり、観光の中心地になっているようです。 小布施っていえば栗ですよね。秋のシーズンはかなりの混雑でニュースにもなっていますよね。GWはそれほどでも?午前はそうでもなかったけど昼前くらいからは結構人多かったです。特に食事処はどこも混んでいたり予約や整理券などがでていました。せっかくなのでモンブランソフトクリームをwww 高級そうなホテルもありました。観光施設かと思って入ってしまいました。中も美しかったので了解を得て写真を撮らせてもらっています。 栗の小径 陣屋小路。陣屋跡への通路ですが
2024年のGW、まずは草津温泉へ。4月26日金曜日の夜からの訪問。さすがの有名温泉地、人が多いです。 今の町長、変なトラブルに巻き込まれてしまっていたけど、活気のある湯畑に力を入れていて、今の草津の盛り上がりに一役かっています。湯畑が美しくなっています。この景色と温泉で癒されますね。町も協力的なんでしょうね。お土産屋さんや、食べ物屋さんも夜も営業しています。ほかの温泉街だと夜は飲み屋くらいになってしまいますよね。 そして朝の風景。 上の写真の右側の洋館風の建物が草津のみどころの一つです。湯もみショーは朝一の回から行列でした。1回のショーは20分超くらいなのですが、やはりこれは見ておきたかった。そして見ると感動w草津に来たっ!て思います。 このブログタイトルが「草津温泉のアナザーストーリー」ですが、町長にまつわる元議員の虚言騒動のことではありません。とあるきっかけから結核やハンセン病につい
2022年GW喜多方の続きです。蔵のまち喜多方として有名ですが、小田付のほかにも、前々回紹介した三津谷集落など郊外にまで広がっています。喜多方エリア全体が蔵のまちの様相です。喜多方観光物産協会によると蔵は四千棟余とのこと。 また酒蔵も多くあります。 煉瓦もいろいろな活用がされています。 このあたりはラーメン屋さんもありますね。そして、喜多方ラーメン。 喜多方ラーメンは前にも食べに来てましたwww 冬に訪れたときは会津若松とセットできてましたが、今回2022年はほかの会津地方を廻っています。。。 DATA この日の機材 SONY α7 IV Carl Zeiss Loxia 35mm F2.0 行った日 2022年5月 行ったところ
多くの観光客は、会津若松まできたらちょっと足を延ばして喜多方へ。そしてラーメン。いや、ラーメン食べるだけではもっったいない、こんな素晴らしい町並みがあります。 かつて小田付村と呼ばれていた地域、喜多方の蔵のまちの中心となっています。 幹線道路沿いにこれだけの蔵つくりが並んでいるのは圧巻です。少し奥に入っても雰囲気が良いですね。 旧甲斐家蔵住宅を見学。一番の見どころ、木製の螺旋階段! そして洋間。 庭も素晴らしい。 残念ながら現在は休館中の様子。見ておいてよかった。ほかにも見どころはたくさんありました。写真が多くなりすぎているのでこの辺で。。。 DATA この日の機材 SONY α7 IV Carl Zeiss Loxia 35mm F2.0 行った日 2022年5月 行ったところ
2021年5月は高山ラーメンを食べに行ったので、2022年5月は喜多方ラーメンを食べに来ましたwww「赤れんが」というお店です。喜多方の中心地からは車で20分くらい。ちょっと町外れにありますが、結構混んでいました。もちろんラーメンは美味しかったです。 「赤れんが」がある三津谷集落は煉瓦蔵が散在する集落です。戸数が5戸と規模の小さな集落ですが、その全ての屋敷に煉瓦蔵が建っています。 特に若菜家には明治末期から大正時代に建てられた煉瓦蔵が4棟残されていて中には3階建や蔵座敷があります。公開されているので見学をさせてもらいました。 この集落に煉瓦蔵があるのは、集落付近に樋口窯業の登り窯がありました。下の写真は三津谷集落からみた、左に登り窯、右に学校跡です。まずは三津谷の登り窯へ。この日は見学できませんでした(基本は予約制?) 廃校は地域のコミュニティとして活用されています。となり体育館ではライブ
飛騨高山は二つの重伝建があります。高山市のHPによると 旧高山城下町は、安川通りを挟んで南半分が日枝神社、北半分が桜山八幡宮の氏子区域とされ、、、 高山祭、春は日枝神社の例祭、秋は桜山八幡宮の例祭なのです。重伝建地区は日枝神社の氏子の三町地区が1979年選定、桜山八幡宮の氏子である下町の下二之町地区は2004年選定と時期がかなりずれています。氏神様、氏子の各山組町での考えもあってもことでしょう。いろいろとあるのかもしれませんが、外から見ると、まつりも町並みも高山一体となっている雰囲気なので、観光では高山エリア全体を楽しむことができます。 では、三町に続き、『高山市下二之町大新町伝統的建造物群保存地区』でもある下町地区も散策。とはいっても、いったいきたりしていて町名は意識していないので違っているところもあるかもしれませんwww 氏神様です。少し伝建地区から外れて街中へ。昭和っぽいところ。。。
飛騨高山、コロナ終息気味の2021年GW明けの時期に訪れたときの様子です。今年のGWは、飛騨高山は有名な観光地なので、インバウンド含め凄い人出なのでしょうか?私の今年のGW、一昨日は草津、昨日は小布施に訪れています。かなり人出は多かったですが、インバウンドはあまり目立っていなくて日本人が多く日本語が飛び交っていました。円安もあるし、気持ちは出掛けたいし、で国内旅行が多くなっているでしょうか。交通の便の快適さでもインバウンド旅行者は動きが変わるのでしょう。私の肌感覚では富士山、京都、そして新宿渋谷浅草などはインバウンドが多く感じますが、交通不便で車での移動が中心となるところは日本人観光客であふれているように感じます。 さて、飛騨高山の2021年GW明けの時期に訪れたときの様子です。まだインバウンド旅行者は少なかったですが、古き良き町並みが保存されており、食べ物も美味しい、人気があるのもわかり
飛騨地方は飛騨高山や白川郷が有名ですね。ここ飛騨古川は少し静かな町並みです。飛騨古川まつりは今年は盛況だったようですが、今は落ち着きを取り戻しているでしょうか。2021年5月新緑の時期の訪問です。 車で飛騨古川へ。市役所の駐車場が無料の観光駐車場になっているのはありがたいです。車を停めて、まつり広場へ。飛騨古川の散策はここがスタートです。周りには、まつり会館や資料館等また飲食もできます。瀬戸川と白壁土蔵街もここから。 少し町中を散策しましょう。 飛騨古川は酒蔵も多い町です。 商家も多いですね。 古川まつりの屋台ですね。 まちなかには3階建てくらいの高さの建物も目立ちます。 川沿いを散策していると、歴史を感じる旅館がありました。「八ツ三館」国登録有形文化財の宿です。170年以上の歴史があり『あゝ野麦峠』のモデルの舞台にもなったとのこと。製糸産業が盛んだった明治の時代『あゝ野麦峠』にも描かれて
2022年5月長野の旅、終盤です。いろいろ廻って姥捨SAでちょっと休憩。青春18きっぷで旅をしていたのを思い出します。列車からの車窓も素晴らしいけどSAからも良いですね。そして上山田温泉で一泊。今年のGWは一泊1万円越えっぽい。当時はかなり安く泊まれたはず。。。 少しだけ早起きをして姨捨の棚田へ。駐車場もあるので観光での棚田見学がしやすいです。 ここから帰路へ。長野自動車道-中央道か上信越道ー関越の乗ってしまえばいいんだろうけど渋滞も凄いし、自宅のある小田原へは圏央道経由で遠回り。山梨から東名にでるか、御坂越えのほうが渋滞ストレスの少ないか?いろいろと考えているうちにずっと下道でwwwまあ次回の旅の予習にもなるし。。。 いろんなところ立ち寄りながらのんびりドライブ。ここ小海線からの車窓で見たなぁ。って思っていたらいきなりの電車通過。思いっきりのピンボケ。ピント合わせてたら電車行っちゃいまし
真田家ゆかりの地、長野県長野市松代町。松代城と美しい城下町です。 寺社も多いです。 町の中心には松代城址 南アルプスまで見渡せます。堀や土塁も残されています。 松代は、真田家と幕末の佐久間象山のゆかりの地、また近くには川中島と歴史好きにはたまらないところです。今回は資料館等はあまり廻れていませんが、少し歩くだけでも興味が湧く町並みです。 松代城址のすぐ近くには、旧松代駅。バス停、タクシー乗り場はそのまま。現在は観光案内所にて、ホームあたりが駐車場になっていますが、駅舎は残されています。2012年に廃線になった長野電鉄屋代線の駅舎なのです。 線路跡はいまは駐車場、ここは2013年にも訪れていて、その時はホームや一部線路や施設も残されていました。その時の写真です。 廃線後10年以上たっても駅舎が活用されているのは素晴らしいですね。 DATA この日の機材 SONY α7 IV フォクトレンダー
戸隠神社の宿坊群も重伝建です。宿坊群としては初で唯一らしいです。とはいっても平成29年のこと。私の勝手な想像ですが地元の方々はあまり興味なく、市とか県の偉い人が勝手に盛り上がって重伝建にしたんじゃないかな?昔から雰囲気は全然変わってないし、ほかの地域の宿坊が多いエリアでも重伝建になれるんじゃないの?まあ重伝建にすれば、へんな外資が入ってきてリゾート地や高層ホテル建てられなくなるのはいいかな?そもそも国立公園地域だったと思うので道路の拡張もできないし勝手な開発もできないので。。。 ???だらけだけ。町中には案内が無いので文化庁の資料をもとに、重伝建エリアらしいところを廻ってみました。 まずは宝光社から。 続いて中社へ。 かなりの夕方に着いたので駆け足で廻りました。10年くらい前に来た時は奥社までお詣りに行った。GWだったけど雪がかなり残っていた印象。いまは体力的に厳しいかも?鍛えてもう一回行
今度は北国西街道。この道も中山道から北陸道を結ぶ街道。またの名を善光寺西街道、いやこちらも善光寺街道とも呼ばれてるようで、かなり混乱してきました。信濃は山あいを通るので、都市部に向かうのはいろいろなルートがあったのでしょう。 北国西街道稲荷山宿、地域の観光案内では「旧街道蔵のまち 稲荷山」と紹介されています。江戸時代においては北国西街道(善光寺街道)の最大の宿場町として栄え、明治以降は生糸と絹織物の商いの町として栄えたと。では現代はどうでしょう?まずは古を知るために資料館へ。 なるほど。ここで地図を入手して散策です。車もここの駐車場に停めさせてもらっています。 では江戸の痕跡を探します。本陣跡ですね。 町割りも昔のままでしょうか。続いて明治以降へ。高村家別邸です。 現在は土塀が残されています。すでに2018年に家屋解体が進められ、今どうなっているかというと。。。えっ?ん~。。。 じゃ蔵のま
静岡県唯一の重要伝統的建造物群保存地区、花沢の里。日本坂トンネルを出てすぐのところにあります。古い町並みよりもハイキングコースとして有名なようで、入口に大きな無料駐車場があります。町並み散策もここに車を停めるようです。 ここから歩くこと数分、重伝建地区である山村集落に入ります。 石垣と板張りの家々が続きます。新緑に映えて美しいですね。 いくつかの民家は長屋門造りなっており、2階が住居や倉庫になってるようです。 このお宅も傾斜を利用した面白い作りになっています。 途中に水車小屋があります。見学ができました。 だいぶ登ってきました。ここから先はハイキングコース。奥には砂防堰堤。集落は安全に守られています。見下ろすと民家の屋根が見えます。法華寺。立派な山門です。そして仁王像。 さあ下りましょう。 神様が宿る「オシャモッツアン」という岩。歯の神様だそうです。ハイキングコースは江戸街道以前の旧の東海
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