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アメリカ大統領選
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新しいことを達成するにはリスクがついてくる。 存在自体に葛藤があるものを描く、朱戸先生。 科学的発見とリスクについて考え続けてきた、河岡教授。 ウイルス研究ひいては生命科学研究のあるべき姿はどんな形なのか。 朱戸先生が河岡教授に質問をしていく形式で、お二人に対談をしていただきました。全7回。 第一回「CIAがやってきた!」 第二回「ウイルスを自由自在に操作する」 第三回「大統領選挙とウイルス研究」 朱戸 論文公表差し止めのようなことがあってから、研究に対する警戒度が変わった、みたいなことはありますか?これは何かにひっかかってしまうかもしれないとか、文句がくるかもしれないとか。 河岡 ありますよ。H5N1鳥インフルエンザウイルスの論文が公表差し止めになったことの背景は非常に複雑で。H5N1鳥インフルエンザウイルスが哺乳動物で空気感染するようになるには何が重要なのかを明らかにすることは、我々の
朱戸アオ先生は著作「インハンド」の中で、自然を守るために開発したとあるウイルスが、殺人の道具として悪用されてしまう、というお話を描かれました。 一方現実の世界では、河岡義裕教授らのH5N1鳥インフルエンザウイルスの論文が、悪用されるリスク考えて一部削除をして公表すべきだとする勧告をアメリカで受けました。論文は全文公開されましたが、その後約7年間は研究を中断しなければなりませんでした。 新しいことを達成するにはリスクがついてくる。 存在自体に葛藤があるものを描く、朱戸先生。 科学的発見とリスクについて考え続けてきた、河岡教授。 ウイルス研究ひいては生命科学研究のあるべき姿はどんな形なのか。 朱戸先生が河岡教授に質問をしていく形式で、お二人に対談をしていただきました。 濃い対談となりましたので、全七回に分けてお届けします。 第一回 「CIAがやってきた!」 朱戸 お会いできて光栄です。 河岡
テレビドラマ「インハンド」に登場したウイルスについて、新学術領域「ネオウイルス学」の専門家がツッコミ&解説をすることで、ドラマをもっと楽しんじゃおうという企画、第三弾です。 ドラマ第五話に登場したのは、満を持してのエボラウイルスです。ツッコミは、インフルエンザウイルスとエボラウイルス研究の世界的権威であり、本領域代表である河岡義裕教授(東京大学)と河岡研のみなさん。解説は本領域の計画研究班の渡辺登喜子特任准教授(東京大学)がおこないました。今回もネタバレを含みますので、気になる方はドラマをご覧になってからお読みください。ドラマはhttps://tver.jp/corner/f0033983 で5月17日(金) 21:59までご覧いただけます。 座談会参加メンバー(敬称略):河岡義裕、渡辺登喜子、山吉誠也、加藤紗理、司会:牧野晶子 始まってしばらく… ―みなさん静かにご覧になっていますね。
テレビドラマ「インハンド」に登場したウイルスについて、新学術領域「ネオウイルス学」の専門家がツッコミ&解説をすることで、ドラマをもっと楽しんじゃおうという企画、第二弾です。今回もネタバレを盛大にしておりますので、気になる方はドラマをご覧になってからお読みください。ドラマは2019年5月10日21:59までhttps://tver.jp/corner/f0033982でご覧いただけます。 今回取り上げるのは第4話のボルナ病ウイルスです。ツッコミはボルナ病ウイルス研究の第一人者であり、本領域の計画研究班の朝長啓造教授(京都大学)と朝長研のみなさん。解説は公募研究班の牧野晶子助教(京都大学)がおこないました。 ツッコミ座談会参加者(敬称略):朝長啓造、牧野晶子、神田雄大、川崎純菜 (ドラマ開始前に) 朝 1話から3話まで予習してきたよ。 (研究所のシーン) 牧 白いKUBOTAのやつ遠心機かな。
2019年4月より放映されているテレビドラマ「インハンド」は、最新科学がもたらす難事件に天才科学者×熱血助手×美人官僚が挑むお話ですが(TV局の概要より)、その第2話にダニ媒介性のハートランドウイルスが登場しました。とてもおもしろいドラマで、ウイルス研究者の間でも密かな話題ですが、ストーリーにはもちろんフィクションの部分もあります。そこで今回、新学術領域ネオウイルス学の専門家にドラマ「インハンド」第二話にツッコミ&解説を入れてもらい、ドラマをもっと楽しもう!という企画を立ち上げました。 解説はもちろん、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの澤洋文教授率いる節足動物ウイルス班です。初めに、座談会形式でドラマを鑑賞しながらのツッコミをお届けします。その後に松野啓太講師(北海道大)の解説が掲載されています。ネタバレを含みますので、ドラマをご覧になってからお読みください。ドラマは2019年4月
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