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セン馬だと思われていた馬が、実はセン馬ではなかった。 この突如として訪れた究極の馬具変更の報告は、関係者と競馬ファンに驚かせた。 ケンタッキーダービーの5着馬で、ベルモントSに出走予定のサドンブレイキングニュース。 関係者たちの間でも長らくセン馬だと信じられてきた同馬は、 実は体内に精巣を隠し持っている【Ridgling】(潜在精巣)であったのだ。 (画像作成:Photo Funia 背景画像引用元:Zimbio) サドンブレイキングニュースが隠し持っていた2つの玉の存在は、 ケンタッキーダービー後の薬物検査がきっかけとなって発覚した。 レース後に提出された尿検体が検査されたところ、サドンブレイキングニュースからは、 セン馬にしては異常なステロイド値が検出されたのである。 そこで、ためしに超音波検査が実施された結果、同馬はセン馬ではなく、 実際には精巣を体内に隠し持っている牡馬であることが
アメリカで暮らしたければ、「種付け」するか「去勢」するかを選べ。 異様なまでに種付けを拒否する馬として有名であった、元種牡馬ウォーエンブレム。 今年2月、アメリカで究極の二択を付きつけられた同馬が、堂々と「去勢」を選択していたことが判明した。 ウォーエンブレムは、2002年にケンタッキーダービーとプリークネスSを制し、 エクリプス賞3歳チャンピオンの座に輝いた米国2冠馬である。 引退後は、元々のオーナーの急死もあってセリに出され、社台グループが同馬を落札。 大きな期待と共に日本で種牡馬入りを果たしたが、 異様なまでに交配相手をえり好みする性格であることが後に発覚し、 商業種牡馬としては失敗に終わっていた。 昨年7月には、種付け嫌い矯正のために手を尽くしていた社台グループも、 ついに根を上げて、ウォーエンブレムの種牡馬引退を決定。 アメリカの功労馬繋養施設オールドフレンズ(Old Frien
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