サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
news.indochannel.jp
デリー・メトロ公社(DMRC)は、メトロを通学に利用する子供を対象に、遊びながら駅や電車の利用方法とマナーを学べるゲーム2種類を制作し、販売する。3月24日付でPTI通信が報じている。 DMRCでは、古くからインドで楽しまれている伝統的なボードゲームの「ヘビとはしご(Snakes & Ladder)」と「ルード(Ludo)」にメトロを利用する際の「するべきこと・してはいけないこと」を印刷し、駅構内や電車内に掲示。メトロを通学に利用する5−12歳の子供たちに、安全かつ清潔に電車を利用するマナーを身に付けてもらう目的で制作したもので、25日から…(この続きは、インドチャネルの有料コンテンツ「ビジネスプレミアム」でご購読ください)
インドでは7億人が携帯電話を利用している一方で、自宅にトイレがあるのはその半数にすぎない──国連の「ミレニアム開発目標報告」がこのように指摘した。国際ボランティアNGO「スラブ/インターナショナル」の創始者ビンデシュワル・パタク氏は、世界トイレデーの11月19日、「この数字は、伝染病予防に最も重要なトイレに対する意識が低いインドの実情を物語るもの」だと語っている。PTI通信が21日付で報じている。 同報告によれば、インドでは3億6,600万人しか自宅にトイレを有しておらず、人口の約半数に相当する6億5,000万人は毎日戸外で用を足している。パタク氏は、「1990年代後半に始まった公衆衛生運動により下水道施設は近年普及を見せているが、農村部ではいまだに人口の26%しかトイレを利用できない状況だ」と述べ、下水道施設の普及は伝染病抑制の鍵であるにもかかわらず、インドではこれまで優先政策として取
約5メートルの一枚布を巧みに身体に巻き付けて着こなす、シンプルながらも華やかなインドの民族衣裳、サリー。布の種類や織り、 染め、 刺繍、紋様など、産地や品質によって無限とも思える選択肢があるサリーは、インドの多様性を象徴するような衣類である。しかし最近では、富裕層や中流層を中心に洋装が定着し、結婚式や宗教儀礼、パーティーといった「ハレの日」にしか着用しない人たちが増えている。 一方、同じ民族衣裳でも、パンツ(サルワール)、シャツ(カミーズ)、ストール(ドゥパタ)の3つがセットになったサルワール・カミーズ、通称パンジャビ・ドレスは、簡単に着用できるのに加え、デザインに個々人の好みを反映しやすいこともあって健在だ。地元の商店街やショッピングモールを訪れると、随所でサリーやサルワール・カミーズの専門店を見かける。好みの布を購入したあと、行きつけのテイラーで、自分に合ったサイズに仕立ててもらうのが
インドのITサービス大手サティヤム・コンピュータが生き残りをかけて揺れている。 現在、市場から「信用」を失い株価水準が低くなってしまった同社は敵対的M&Aの脅威にさらされている。高成長を遂げるIT業界第4位の企業に何があったのか、整理してみたい。
「インド式暗算術」は、ブームのようだ。関係本が書店に山積みされ、テレビでも紹介が続く。経済成長とともに、優れたIT(情報・技術)分野,工学技術大学などから、理数系に強いインド人のイメージを作り出している。今では、日本の小学校でもインド式4桁暗算を採用したところもあるという。 しかし、インド社会を冷静に見る者としては、何か違和感を持つ。それは、インドの教育が素晴らしきものとは思いないからだ。例えば、広大な北インドのヒンドスタン平原の小さな何も設備もない公立小学校では、先生に続いて子どもたちが大きな声を出して計算を暗唱する。それは、教科書、ノート、黒板も何もないから出来る、それしか出来ない教育との意味がある。暗算には教材もいらず、達成の成果はわかりやすく、練習を続けるだけが授業となる。あるいは大都市の私立小学校では、「覚えること」が授業である。暗算だけでなく、あらゆる分野で教科書を暗記し、教科
米経済誌のビジネスウィークは最新号でインドの特集記事を掲載。独立60周年を迎えるインドは、ITだけでなく政治、経済、社会のあらゆる分野で国際的に影響力のあるリーダーを数多く輩出する国になったとの見方を示し、各界を代表するニューリーダー50名を紹介した。 特集記事では、「インドは今や単なるアウトソーシング大国ではない。また、IT界のリーダーたちだけが『インドの顔』としてメディアをにぎわす日々も過去のものとなった。同国の経済が高度成長を続ける間にIT以外にも通信、金融、小売など数多くの分野で新しいヒーローやリーダーが出現するようになってきた」とし、インドが確実に変貌を遂げている点を強調した。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『news.indochannel.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く