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買ってよかったもの
news.yahoo.co.jp/byline/shiinakeiko
例年以上のハイレベルな戦いが予想されるとともに、「カジツの高校総体出場は?」と注目を集めた九州高校総体新体操競技は、6月24日14時半に始まった。 試技順1番で登場したのは優勝候補の神埼清明高校(佐賀県)。 まだ、会場の空気も温まっていない中での登場だったが、下馬評とおりの圧倒的な強さを見せつける演技で、17.900の高得点をたたきだす。点数が出にくいと言われる試技順1番としてはこの上ない得点だ。しかも、ラストポーズの静止がやや不十分だったように見受けられたが、それでもこの点数というのが、神埼清明の強さが突き抜けていたことの現れだ。 優勝した神埼清明高校2番で登場した芦北高校(熊本県)は、演技冒頭の動きで会場を静まりかえらせた。静かで穏やかな曲調から急にスリリングな曲に変わり、力強い旋律を経て、希望を感じさせる美しい曲調で終わるこの作品は、1年前の熊本地震からの復興をテーマにしているそうだ
スポーツファンの間では「リオ五輪」の話題でもちきりだ。 マスコミにもWEBメディアにも、五輪関連の話題があふれている。 しかし、五輪種目ではないスポーツには、そんな喧噪は無縁…かと思いきや、このところ、「男子新体操」の周辺が賑やかだ。 「男子新体操」は、日本では女子の新体操と同じくらいの歴史をもちながら、現在のところ、国際化しておらず、日本だけで行われている稀有なスポーツだ。当然、五輪もなければ世界選手権もない。 国内での大会も女子に比べれば極端に少なく、競技人口は近年増加傾向にあるとはいえ、1500人程度と言われている。 かつては国体種目だったが、2008年を最後に国体でも「休止」扱いになっており、厳しい状況に立たされているスポーツなのだが、 そんな窮地にありながら、2010年あたりから、その人気と注目度は徐々に上がってきている。 ひとつの大きなきっかけになったのは、Youtubeで爆発
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