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買ってよかったもの
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新しく『DMC-GF6』が出てきたり、『PEN E-P5』のリーク情報がダダ漏れ状態だったりして、今年の春も盛り上がってきましたね! 個人的に一番“もののあはれ”を感じたのは『GR』の登場で完全にどっか行っちゃった『COOLPIX A』でしょうか。アイツはすでに伝説を残した。感動した。 さて、去年の秋冬に出たミラーレス機は『X-E1』と『NEX-5R』、『E-PL5』を使用してきて、結局我が家に残ったのは『E-PL5』でした。他にも一眼レフカメラを買ったような記憶がありますが、ひさびさにレンズ込みで1キロを超える一眼レフシステムを長時間使用したところアッという間に右腕が悲鳴を上げたため、極めて短期間のうちに我が家から去って行きました。正確に言うと卒園式前後の一週間しか我が家に存在していませんでしたね。しかしミラーレスに移行してからというもの、体の、特に腕の筋力の衰えたるやハンパありません。
基本的にミラーレスカメラを取り上げることが多いこのブログですが、GigazineのDSC-RX1レビューを読んで、こんなにカメラに対して熱のこもっていないレビューを読むくらいなら自分で偏向性あふれるレビューを書いてやる、というわけで今回はサイバーショット DSC-RX1です。 私がRX1を購入するにいたった経緯としては、ここ最近、35mm(もしくは35mm相当)の明るいレンズを探しており、OM-Dと使いたいオリンパス17mm F1.8や、来年出てくるらしいXマウントのXF23mm F1.4、もしくは今年の夏前くらいに中古カメラ店に旅に出たEマウント 24mmゾナーをもう一度入手しようかなど考えてはニヤニヤしている日々でした。シグマの35mm F1.4がミラーレス用に出ていれば飛び付いていましたが、一眼レフからは距離を置いて久しいので残念ながら指をくわえて見るしかない状態。 現状手に入るもの
「NEXでコンタックスのツァイスレンズを使ってしまおうじゃないか」という2か月前に書いた数回にわたる記事を読み返していたら、もう少し丁寧に書いたほうが良いような部分があったので、補足を書くことにしました。 というわけで、今回はカール・ツァイスレンズの選び方の2回目です。そもそも書いた自分が忘れているので、おさらいすることにします。 現行品のカール・ツァイスレンズは、ソニーとコシナが販売しています。ソニーは自分たちが展開しているαマウント向けにプラナーやディスタゴン、ゾナー等を出しています(右写真は「Planar T* 85mm F1.4 ZA」)。コシナはサードパーティーとしてニコンFマウント、キヤノンEFマウント、あとライカMマウント互換のLMマウント向けに製品を出しています。この間までペンタックスKマウント向けもありましたが、残念ながら昨年秋に製造中止となりました。また、海外ではツァイ
ミラーレス一眼カメラが大豊作の今年の秋。6月から松下、ソニー、ペンタックス、オリンパスの発表や発売が立て続いてメディアの露出も格段に増えたことで、これまでミラーレス機をそんなに気に留めていなかった人にとってもなんだか気になる存在になってきていることでしょう。きっと。その一方で、「どれを買えばいいのか」という人も多少なりともいるかと。 そんな悩みに対しての答えは「自分が気にいったカメラを買う」ということに尽きるわけですが、自分はというとオリンパスのマイクロフォーサーズ機「E-PL3」を購入しました。マイクロフォーサーズのカメラは店頭ではよくいじり倒しているものの実際に購入したのは「E-PL1」に続き2台目。というわけで「E-PL3」のデキばえを初代PEN LiteやNEXと比較していきます。 まず自分がマイクロフォーサーズ機を選んだのは、すでに「NEX-5」を持っているからです。ここは大事な
コンタックスG1/G2向けのカールツァイスレンズといえば、90年代を代表する傑出したレンズ群。バックフォーカスの短いレンジファインダー向けのレンズのため、一眼レフカメラでは基本的に使用することができません。つまりコンタックスGレンズはミラーレス一眼カメラでこそ活きる、というかミラーレス一眼カメラのためにあるようなレンズと言えましょう。 というわけで、マイクロフォーサーズ/NEX持ちなら一度は使いたいビオゴン21mmからゾナー90mm、ああホロゴンとバリオ・ゾナーを忘れてた、ですが、コンタックスGレンズをミラーレス一眼カメラで使う際にもっとも重要なのがマウントアダプター選びです。コンタックスGレンズはAFレンズのため、ピントリングがありません。そのためコンタックスGマウントアダプターにはフォーカスを調整できるリングが用意されているわけですが、このフォーカス調整リングの使用感によってコンタック
今回は番外編ということで、実際に入手したマウントアダプターの困った事例について書いていきます。 M42マウントというネジ込み式のカメラマウント向けレンズをソニーNEXシリーズに取り付ける、M42マウントアダプターを購入したときの話です。「M42」で検索すると“M42大星雲”が筆頭に出てきますが、それとは違います。「M42マウント」で検索すると早いです。 M42マウントは過去にさまざまなメーカーのカメラに採用されていたことから、対応レンズが膨大にあり、日本でもペンタックスやリコーがM42マウントカメラおよびレンズを出していました。もうひとつの特長として、M42はオールドレンズやマウントアダプターが盛り上がるまですたれたマウントだったため、中古レンズの価格が相当に安いということがあります。この辺りは伊達淳一氏のこちらの記事にも書かれています。 ペンタックスが純正アダプターを用意していることから
香港SLR Magicが投入するEマウント向けレンズ「SLR Magic 28mm f/2.8」が、eBayで販売が開始されたという記事を先週書きまして、買おうかどうか迷っている、というようなことを書いた覚えがありますが、アレッ! 届いちゃってる! そんな三文芝居はさておき、世界で5つ目となるEマウント向けレンズ(SLR Magicとしては2つ目)がどのようなレンズなのか、珍しくじっくりとレビューしていきたいと思います。 スペックだけ見るとあまり特長のない単焦点レンズですが、これが予想を裏切る珍品でした。 香港から到着した梱包を開けると、右写真のようなレンズが出てきました。SLR Magic製品には必ず付いてくるNEXのボディキャップも含まれています。あと、おまけでNEX用液晶保護カバーが付いてきました。 右の写真は、一見、マウント部が上を向いているように見えますが、そうではなく、上がレン
今回から数回にわたって、マウントアダプターに関する基本的な事項をまとめていきたいと思います。これまでに書いた記事から抜粋(&流用)しつつ、まずはここを読めばマウントアダプターのことがなんとなくわかる、というものにしようと。なんて殊勝な心がけだろう。孫だったらお小遣いあげたいくらい。実のところ、過去に書いたものの中に、意外と役に立つことが書かれているじゃないか、と我ながら感心したため、一回まとめ直してみよう、と思ったわけです。 まず「マウントアダプター」とは何か? 「マウントアダプター」のアダプターとは、異なる複数の機器に接続する際に用いられる中間装置の総称(出典:IT用語辞典) なので、つまり何かと何かをつなぐ時に間にかませるものです。じゃあ“マウント”はというと、レンズ交換式カメラにおける「レンズマウント」のことです。「レンズマウント」は、それに対応するカメラボディとレンズの相互接続性を
NEX-5/NEX-3向け、つまりEマウント向けのマウントアダプターはいまや147種類もあることは以前書きました。今も着々と数が増え続けていそうですが、それはおいおい更新するとして、低価格なEマウント向けマウントアダプターというのは大体3つに分けられます。1つ目がディスカバーフォト。2つ目が香港のRJ Camera(muk selectが販売)。もうひとつが中国のKIPONです。先日カメラ屋さんで、KIPONは中国製だけど日本製の金型を使って製造しているという話を聞いて、がぜん興味が沸いてきました。 興味が沸いたら買うのが漢!(人柱とも言う) ということで、先日、Eマウント向けヤシカ/コンタックスマウントアダプターを購入しました。とはいってもヤシコンマウントアダプターはすでに持っているので、今回はティルト機能が付いた「KIPON TILT CY-NEX」を選びました。いやー、家族に咎められ
先日時間が空いたときに、東京ミッドタウンにある富士フイルム本社の下にあるフジフイルムスクエアに行ってきました。そうそう「アスタリフト」でお肌のお手入れをしなきゃね♪ 紫外線が気になる季節だし、なんてことは考えるわけもないカメラおじさんでありますから、発売前先行展示を行なっている『X-M1』を触ってきました。 平日のお昼に行っただけあって、『X-M1』目当ての客はほぼ自分のみ。むしろ同じフロア内にあるフォトサロンがものすごい人が多くて、ちょっとした美術館の様相。妙齢のご婦人やナイスミドルたちが、展示されている写真に見入っていました。先行展示は、右の館内案内の左下、タッチフジフイルムのコーナーにひっそりとございました。 『X-Pro1』の発表以来、長いこと「チルト液晶がついたXシリーズが出ないかなあ、ピーキング機能が付いて手持ちのMFレンズが超使いやすいXシリーズはまだかなあ」と思い続けていた
<導入編>そして<マウントアダプター編>と進んできた「NEX-5にツァイスレンズを」シリーズ。ヤシカ/コンタックスマウントのマウントアダプターを用意できた、もしくは用意できそう、用意できるんじゃないかな、まちょっと覚悟しておけという方は、いよいよ<レンズ選び編>となります。 といっても、あとは気に入ったレンズやすでに所有しているレンズを試せばOK! という話で終わってしまうわけですが、「そもそもどんなレンズがあるのだ」、「早くどんなレンズがあるのか教えるのだ」とバカボンのパパみたいになってしまった私自身のために、昔の純正カタログを見つけてきました。 CONTAX レンズカタログ93年版<PDF形式> 残念、PDF! しかもスキャンしただけ! 京セラはとにかく急いで撤退したかったのか、といぶかしんでしまうほど「とりあえずココにスキャンして置いときましたんで!」という感じですが、でも何もないよ
※ 価格は変動しますので、上記表の記載内容と異なる場合があります ※ 表中のRAYQUALとKIPONの製品は近代インターナショナルも扱っていますが、より情報が詳しい「宮本製作所」および「焦点工房」(KIPON正規代理店)へのリンクとしています ※ Eマウント⇔ニコンFマウントに「LENSBABY」の2製品を追加しました(11/05/10) ※ 八仙堂の取り扱い製品13点を追加しました(11/05/10) ※ ロボットスター(Ⅰ,Ⅱ型)の2製品を追加しました(11/05/13) ※ デジタルホビーの取り扱い製品17点を追加しました(Eマウント⇔マイクロフォーサーズレンズ マウントアダプター含む)(11/05/13) ※ M42マウントに5製品を追加しました(11/08/18) ※ ニコンSマウントに2製品を追加しました(11/08/18) ※ FDマウントに3製品を追加しました(11/08
昔ながらのテーブルタグでお届けしております。 ※ ハンザのマウントアダプターの名称と価格を修正しました(4/11) ※ Novoflexと宮本製作所、KIPONの表記を「近代インターナショナル」から変更しました いずれ、他のレンズマウントのマウントアダプターについてもまとめますが(→まとめました「全147種類! ソニーEマウント用 マウントアダプターの一覧表」)、今回はヤシカ/コンタックスマウントのカールツァイスレンズを装着するために、Eマウントからヤシカ/コンタックスマウントに変換するマウントアダプターを集めてみました。 まず疑問に思うのが、役割が同じなのに、なんでこんなに値段が違うの、ということですね。詳しい理由がわからなかったので、とある中野の有名カメラ屋さんで聞いてみました。 「この値段の差はどこから来てるんですか?」 「中国製と日本製だったり、造りがしっかりしてるかどうかだったり
すっかり春の陽気で気持ちがいいですね。こんな日はカメラを衝動買いしたくなります(つまり、カメラはいつでも買いたい)。 <導入編>、<マウントアダプター編>、<レンズ選び編>とすっかりシリーズ化してきた「NEX-5にツァイスレンズを」ですが、今回は「コンタックスGシリーズシステム(以下コンタックスG)」のマウントアダプターとレンズをリスト化してみました。“レンズ交換式AFレンジファインダーカメラ”という、一回聞いただけでは何がどうなってるのかさっぱりわからず、カメラに詳しくない人の前でうっかりそんな単語を発しようものなら「あの人なんだかよくわからない事をブツブツ言ってて気味悪いわ」みたいな陰口を叩かれかねない「コンタックスG」の詳細についてはWikipediaが鬼のように充実しているので、とても参考になります。 それでは、まずマウントアダプターについて。 “ソニーEマウント⇔「コンタックスG
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