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円安とは
noguchi.hatenablog.com
電撃的な退任自作自演インタビュー、読みたかった物流特集が出ないことがわかってから約4か月。「ついに出た」という感じ。 「エディターズ・クロニクル2010-2017」のサブタイトル通り、過去に執筆されたものの集大成、なんだけれど、例えばWIREDの序文でも雑誌の時のデザインとこの本のデザインとでは見え方も変わる。肝心の内容は、詳細まで落とし込むとテーマは多岐にわたるけれど、通して浮かび上がってくるのは、「若林恵」という人の勇気なんだろう。 復活後のWIREDもテーマによって買ったり、買わなかったり、dマガジンで読んだり、ぐらいだったわけですが、Twitter見てる限り、そういう人もけっこう多くて、そういう人ほど「なんだか読まなきゃ」ってなっているパターンが多い気がする。 読み終えたのはもう先週の話で、レビューもさっき挙げたような人がたくさん書くんだろうなぁと思ったりしていたのだけれど、おりし
キュウソネコカミという若手バンドの歌に「お願いシェンロン」というものがあって、「これが中国4000年のリフ(ギターなんかで繰り返されるフレーズ)や!」という歌詞があるのですが、タイトルはそこから思いつきました。 大宅壮一ノンフィクション賞受賞、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の増田俊也氏セレクトによる、スポーツノンフィクション10選。ラグビーの話は出てきませんが、スポーツ絡みということで、ご紹介。 肉体の鎮魂歌(レクイエム) (新潮文庫) : 増田 俊也 : 本 : Amazon.co.jp いま、あえて紙媒体で出すスポーツノンフィクションにふさわしい質感のある作品は何か。過去の作品を時系列に追っていくと、日本においてスポーツノンフィクションの歴史=Numberの歴史である、と選者の増田氏は言います。1980年の創刊、そこに描かれた「江夏の21球」。試合のシーンとともに甦るそのと
近頃(ずっと?)騒がれている電子書籍ですが、「デジタルのみ・デジタルファースト」 というコンテンツも目立ってきました。 つまり、「紙の本」ありきの電子書籍ではなく、 いろいろ考えた上で「電子だけで出す」「電子を先に出す」という選択をするわけですね。 最近ではオンデマンド印刷を使って、 発注をもらってから紙にしてお届け、というスタイルもあります。 さて、最近気になっていた「ツール・オブ・チェンジ」という「本」(あえてカギカッコをつけます)があります。 海外のO'Reilly Mediaの作ったものを、日本のボイジャーという会社が翻訳したもので、 内容としては、 世界中のトップ・イノベーターや出版ビジネスのエキスパートが集まるTOCカンファレンス(Tools of Change for Publishing)。そのコミュニティで日夜行われてきた議論を、イノベーション、DRM、オープン、マーケテ
お台場・日本科学未来館で11月29日から来年3月1日まで「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」が開催されています。 これまで発表してきたアート作品と遊園地を一度に体験できる世界初の企画展 本展は、デジタル領域を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団チームラボが、これまで発表してきたアートと遊園地を一度に体験できる世界初の大展覧会となります。世界各地の美術展などで話題となり、この夏にはニューヨークの著名ギャラリーで高い評価を得た「デジタルアート」と、全国各地で子どもたちを楽しませ、発展を続ける「学ぶ!未来の遊園地」プロジェクトの作品が、日本科学未来館に集結し、これまでにない規模で展示されます。アートと遊園地の新旧作品を、体系的に紹介する本展は、チームラボの魅力と全貌に触れる、またとない機会となります。 会場には、代表するアート作品、遊園地作品それぞれに新作を含む
夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、 音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。 ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウンター・カルチャーを支える一方で、 1980年代を転換期として高度に商業化・システム化していくライブハウスの歴史を浮き彫りにする。 そのうえで、ミュージシャンに課せられるノルマやチャージ制度の実情、プロフェッショナルとアマチュア、インディーズの差異などをレポートし、 アメリカのミュージック・クラブやカラオケとも比較して独自の文化形態を明らかにする。 戦後日本の「生演奏の空間」を担ってきたライブハウスの魅力に迫り、そのゆくすえを探る音楽文化論。 と、いうわけで。 書いてある内容については、 ライブハウスの歴史、現在のライブハウスの定義、範囲、 矛盾点、問題点、取り巻く環境、新たな形態の紹介、諸外国事情などなど。 非常にわ
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