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ノーベル賞
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アムドやカムの集落では赤みがかったダイオウをしばしば見ることができるが、標高4500m以上の高山帯の岩場では、白い葉に覆われたセイタカダイオウ(Rheum nobile)を見つけることができる。チベット牧畜文化辞典では、ダイオウは「酸味のある茎の根本や花の咲く太い茎の部分を食用にする」とあるが、セイタカダイオウも同じように食べることができる。 左はアムドの集落で撮影した一般的なダイオウ(撮影:海老原志穂)、右が高山帯の岩場で見ることができるセイタカダイオウ。形状は大きく異なるが味は似ている。 カム地方のディチン(迪慶)藏族自治州で牧畜の調査を始めてから2年目の夏、私は標高4200mに位置する夏の宿営地パヤンに滞在していた。アムドと比較して、カムではモンスーンの影響が強く、夏は一日中、雨が降っていることも珍しくない。この日も朝から少しの晴れ間と霧雨を繰り返す天気であった。朝の搾乳後、9時過ぎ
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