補償に従事するジュリー氏久しく近況を聞かなかったジュリー藤島氏。14日のスポニチが「旧ジャニ性加害問題 母と叔父の帝国変えられなかったジュリー氏の今」という記事で近況らしきものを伝えているんですね。いわく、現在は「被害者の書類に目を通すなど救済の仕事に集中している」(同関係者)といい、SMILE―UP.の一員として業務にあたっている、というのです。 まるで真摯に補償に対応しているかのような雰囲気ですが、被害者周辺を取材すると相変わらずのオラオラ補償の実態が浮かび上がってきます。 1000人近い被害申告 関係者によると被害申告は1000人弱であると弁護士は説明しているようです。1000人近いが被害申告をするという話は聞いたこともなく、ジャニー喜多川氏のやったことがいかに悪辣か、日本犯罪史に残る大規模性加害事件であることを改めて感じるわけです。 前に救済委員会の欠陥というお話のなかで、ジャニー