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買ってよかったもの
note.com/jimon_jitou
ある晴れた日、起きたら左側が真っ暗だった「もしあなたが明日左目が見えなくなったら?」と言われたら、誰もがぞっとすると思うが、まさにその「ぞっ」がある日私にやってきた。 その朝は酷く重い夢でも見たのか、息苦しくて目が覚めた。 起きたら左目が真っ暗で、ついに来たかと。 ついに恐れていた日が来てしまったか、と。 とても晴れた日だったのに、暗闇の中に引きずり戻された。 ぞっとした。正直、今でもずっと、ぞっとしている。私の気持ちを的確に表す良い擬音だな「ぞっ」は。 とはいえ、仕事に向かうどれだけ狼狽しようとも、その日は仕事だった。見えない目に無理やりコンタクトレンズをねじ込むと、メガネと保険証を鷲掴みにし家を出た。 通勤中に見えるはずもない左目をパチパチとつぶり「次、瞬きしたら見えているかも」とあるはずのない期待をかけた。1月の冷たい風が頬に当たる。 不安すぎると足取りは重くはならない。むしろ頼りな
こんにちは、自問自答ファッション通信です。 ラグジュアリーブランドのバッグは、ただただ“いいもの”ですぞ…!と常日頃から語っている私ですが、ブランドのバッグをどんな気持ちで買っているのか分からないと「なぜ、あんなに高価なものを買うのだろう…」と思ってしまいますよね…👀 インスタグラムの新規投稿でチラリと「ブランドバッグ」を持っている女子が目に入ると「あら、恵まれた良い生活ね」と思ってしまうかもしれませんが、現実はそう簡単には語れないことが多いのです。 私は長いこと接客業をしてきて、たくさんの女性とお話しするのですが「シャンパン飲みながらヴァンサンカンを読んで次のバッグを物色中、先月はシャネルを買ったから来月はヴィトン買っちゃおうかな♡」みたいなイマジナリーキラキラ女子って実際はなかなかないんですよ。あくまでもその世界線はファンタジーなんですよ。(もちろん、いらっしゃってもいいのですよ!!
こんにちは、自問自答ファッション通信です。 今回は、私が制服化を極めて丸2年以上経ったので、「制服化した人のリアルな声」をお伝えしていこうと思っています🙌 私服の制服化とは?私は1年3セットの服だけで生きている「制服化スタイリスト」です。制服化とはファッションをパターン化して「少ない服」で制服のように着まわしていくことです。 スティーブ・ジョブズのように「同じ服を複数枚持つ」というタイプの方もいらっしゃいますし、ユニクロや無印良品などでシンプルにカセットを組む「究極のミニマリスト」タイプの方もいらっしゃいます。理由は「決断の回数を減らしたい」とか「スッキリ過ごしたい」とか「節約したい」とか「性分に合っている」とか人それぞれです☺️ 私は「心から気に入った服を着続ける」という一風変わったエゴイスティックな制服化をしています。「心から好きな服を毎日着続けたいっっ!」というタイプの変態です。飽
こんにちは、自問自答ファッション通信です👗 昨今、ファッション業界では「イメコン」「イメージコンサルタント」と呼ばれているパーソナル診断から「自分に本当に似合うものは何か知ろう」というのがブームになっています✨ 色々な雑誌で特集を組まれ、専門書も出ています。診断士さんやアナリストさん、コンサルタントさんたちはとても真剣にファッションと向き合っていて、親切でとっても優しい方々です!(みなさま、とってもすてきな方々です🫶) 自問自答ファッションの受講者さまにも「イメコン大好きです!」とお伝えくださる方がたくさんいらっしゃいます。イメコンは面白いし、似合うことを知るのはとっても大事です! しかし、中には「似合うもの」と「着たいもの(好きなものやなりたい姿)」が違うというのがお悩みに変わっていく方や、似合うものは分かったけれど、その先(自分のスタイル)を決めるのが難しい……!なんてお悩みも多く
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