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災害への備え
note.com/kipplemaker
ミッドサマーを観てきた。 アリ・アスター監督は前作のヘレディタリー/継承の誰ひとり悪意を持ってないのに、とてつもなく大きくて異常な基盤の上に立ってるから、どんどん悪い方向に流されていく、最高に厭な感じが印象的だった。 ミッドサマーは前評判もすごかったし、公開日から癒しやセラピー映画とも言われていたし、監督インタビューの「失恋からの立ち直りの映画」「日本の楢山節考に影響を受けた」(監督、普通の人間は恋愛映画を撮ろうと思って姥捨山の映画を観ないんですよ)などの迷言も気になって、実物を確かめたかった。 観たら、セラピー映画と言われるのもわかった。自分は癒しとは受け取らなかったけれど、そう思うひとが出るのもよくわかる。 ここからネタバレ↓ 白夜の中の夏至祭が舞台なので、ホラーらしくない光に満ちた牧歌的な光景なのが、反転したり揺らいだりバッドトリップのような撮り方と相まって、かえって気持ち悪い。 グ
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