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浮世絵作家の歌川広重が世界で初めて雨を「線」で表現する前の世界、雨はどう表現されていたのか、見に行ってきたので、メモ。 1、世界で初めて雨を「線」で表現したのは歌川広重。絵で雨を表現するなら、「線」で表現するのは今や「常識」です。 この表現を世界の「常識」にしたのが、浮世絵作家の歌川広重の名所江戸百景の一枚、「大はしあたけの夕立」とされています。 実は、広重が雨を「線」で表現したのはこの作品が初めてではありません。名所江戸百景より前の東海道五十三次ですでに雨を「線」で表現した作品が複数あります。 では、なぜ、「大はしあたけの夕立」が初、と言われるのでしょう? それは、ゴッホがこの作品を模写していることが理由の1つです。世界、ではこの絵が影響を与えたんですね(右がゴッホです)。 ところで、それ以前は雨はどう表現されていたのでしょうか? よく言われるのが、傘や濡れた地面、水溜り、で表現されてい
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