はっぴいえんどの『風街ろまん』への参加をはじめ、はちみつぱいや大瀧詠一、松任谷由実、矢野顕子など数多くのミュージシャンのレコーディングやライブに参加してきたペダル・スティールギター奏者の駒沢裕城。同氏がミディよりリリースした3作品が5月18日(木)、デジタルにて配信開始となりました。 今回はそんな駒沢氏へのインタビューを行い、これまでにミュージシャンとして辿ってきたキャリアや自身の音楽性、楽曲制作の哲学に至るまで、包括的に語ってもらいました。駒沢氏の音楽がさらに深く楽しめる内容となっているので、是非ご一読ください! 駒沢裕城氏――1950年3月9日にお生まれになって、1971年にははっぴいえんどの『風街ろまん』の録音に参加されてますよね。年齢だと若干20〜21歳くらいだったのでしょうか。今の感覚だとデビューも早いと感じます。そこに至るまでどのような音楽活動を展開されていたのか教えてください