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大学生のころ『アンパンマン』にはまって、国立国会図書館に通いつめて本気で考察した結果、「優秀論文」に選ばれた論文をここに掲載します。 非常に長い(原稿用紙100枚弱)ので、いくつかに分けます。ここでは序章の第1節〜2節を掲載しています。 序章 考察の前に 第1節 はじめに 正義とは何か? 悪とは何か? これは非常に難しい問題である。やなせたかしの言葉を借りると「正義は或る日突然逆転する」(『アンパンマンの遺書』六一頁)からだ。 だが一方、やなせは同著で「逆転しない正義は献身と愛だ」(六一頁)と書いている。彼は自身の人生経験を通して万人に共通する絶対的な正義とは何なのかをさとっているのだ。 絶対的な逆転しない正義である「献身」「愛」とは具体的に何なのだろうか? ここでは、やなせの作品や書籍から彼の正義、悪に対する考えを考察していく。 第2節 やなせたかしの経歴 ここでは『アンパンマンの遺書』
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