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買ってよかったもの
note.com/ronro
今日は建築に携わる人なら皆抱えている、あの問題について考えてみたいと思います。 そう、建築を生かしていくために、僕たち一人ひとりに何ができるのだろうか、というあれです。 曲がりなりにも建築のコンテンツに関わる仕事を通して考えてきた、現時点での僕なりの答えを書いてみます。 違う考え方ももちろんあるでしょうから、ぜひ一緒に考えてみてください。 こんにちは、ロンロ・ボナペティです。 今まさに存続の危機に瀕している「都城市民会館」。皆さんご存知でしょうか。 特徴的な外観が異彩を放つ、菊竹清訓氏設計のメタボリズムの建築です。(画像はWikipediaより) 竣工から50年を経て、老朽化が進み解体か保存かの検討が進められています。 僕自身はこの建築を、単に菊竹氏個人の独創によるデザインとしてではなく、人類の長い建築の歴史が生み出した世界の宝だと思っています。 何とか保存活用の道を進んで欲しいなーと、遠
こんにちは、ロンロ・ボナペティです。 noteをはじめてから、早半年が経過しました。 はじめる前は想像もしていなかった良いことがたくさんあったのですが、ひとつ釈然としないことがあります。 それは…… なんでもっと建築系の書き手が増えないんだろう!? ということです。 これまでの建築とメディアの関わり方の歴史を考えていくと、いまnoteで発信していくことは建築に携わる人にとってすごいチャンスが広がっているんじゃないかと思っていて。 Twitterでこんなつぶやきをしたら、結構反応をもらえたこともあり、その辺のお話を今日は書いてみたいと思います。 建築を発信するとは?建築家が自分のつくった建築や考えを広めるために、発信するのが一般的になったのはおそらく20世紀のはじめのこと。 ル・コルビュジエが『L’Esprit Nouveau』という雑誌を創刊(1920年)し、また展覧会などを通じて自身が考
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