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夏の料理
note.com/shimodaakihiro
ジャニーさんが2回目の死を迎えている――。 ただ、これはいつか迎えざるをえない死だったのかもしれない――。 実際に亡くなった4年前以上に、心は痛んでいる。 先に断言しておくと、この記事にあらゆる性加害を肯定する意図は一切ない。 だが僕にとっては“夢を与えてくれた人”であり、“自分の好きな人の好きな人”が性加害者と報道されている現状における葛藤をお伝えできればと思っている。 加熱するジャニー喜多川氏の性加害報道の渦中で、ジャーナリストとしての自分とファンとしての自分の間でどう発言をするべきか。大きな葛藤を覚えている。 僕は2019年に『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)という書籍を執筆し、タレントへの取材や、新聞・雑誌などのメディアでジャニーズに関するコメント・寄稿を続けてきた。その仕事はジャーナリスト・ライターなどと分類されるものである。 生粋のジャーナリストであれば、真っ先にこの問題に
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