初めまして、アートのサブスクCasieを創業し、代表を務めている藤本翔(@shofujimoto)と申します。このnoteではぼくがCasieという会社(事業)をどんなキッカケ、想いではじめたのかという理由を書きます。実はこうして、改めてちゃんと書くのは初めてです。 アートのサブスクは創業当初、誰に相談しても無理だと言われ続けてました。 ・画家の需要はありそうだけど、ユーザーニーズある? ・日本でこのビジネス無理なんじゃないか? ・強い意志よりも確固たる市場の方が大切だよ ・Tamがデカく見えないとVCも資金出さないよ ・絵画サブスクなんて今まで皆失敗してるじゃん、何で今更?ある一定の市場が存在し、成功確率の高いところで勝負する方が賢明だと多くの人に止められましたが、ぼくにとってこの事業は「ビジネス」というよりも「革命の戦い」に近かった。すごく考え抜いた結果、ある結論にたどり着いたんです。