サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
円安とは
note.dai-nagoya.jp
毎年7月になると、ひとつ楽しみなことがあります。 それは、「海の日名古屋みなと祭」で踊ること。 花火を見る、屋台で買い物する、もいいけれど、 一番の楽しみはたくさんの人と一緒に踊ること。 この5年ほど、港まちで踊りに参加して見つけた、祭の魅力のお話をします。 今年のみなと祭は、7月15日の海の日に開催されます。 みなと祭の魅力を余すことなく楽しむための参考になりましたら。 まずは、ちょっとだけ歴史のお話を。 みなと祭は、今年で73回目。戦後、1946年に名古屋港の発展を祈る「復興祭」として始まりました。名古屋を代表する花火大会が始まったのは1948年のこと。 名古屋港は日本一の総取扱貨物量を誇る貿易港です。当時から、名古屋市内と港をつなぐ臨港線が走り、大きな船で運ばれてきた貨物は電車で市内各所へと届けられました。港湾荷役で発展したまちならではの特徴が、みなと祭にも見られます。 みなと祭は、
「平成」から「令和」へ。 2019年5月1日、歴史にまた新たな1ページが刻まれましたね。 改元の1ヵ月前から世の中がにぎわうなか、ふと思ったんです。 「元号からまちを見つめたら、どんな姿が見えるんだろう」 ということで、今回は大須のまちで元号探しをしてみました。 大須といえば、大須観音。 まずはお参りを、と本堂の階段を上がると早速ひとつ目の元号を発見。 本堂の入り口に吊り下げられている大きな提灯の裏側に「平成二十三年」の文字。大須観音を訪れた際、必ず目にするこの提灯が最後に張り替えられたのは、まだ8年前のことなんですね。 他にも、大須観音の歴史について書かれた案内板には、「元弘」「元享」(ともに14世紀の元号)「慶長」(16世紀から17世紀の元号)といった元号も。このお寺の長い歴史を感じます。 大須観音の境内を歩いていると「おっ!大正発見!」と思いきや、「大正琴発祥之地」であることを示す碑
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『note.dai-nagoya.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く