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ジェンダー平等はどこまで実現しているのか――『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』をきっかけに私たちの足元を見つめたい SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標。地球上の「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」ことを誓っています。 フィクションであれ、ノンフィクションであれ、映画が持つ多様なテーマの中には、SDGsが掲げる目標と密接に関係するものも少なくありません。たとえ娯楽作品であっても、視点を少し変えてみるだけで、われわれは映画からさらに多くのことを学ぶことができるはず。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんによる「観て、学ぶ。映画の中にあるSDGs」。映画をきっかけにSDGsを紹介していき、新たな映画体験
「スペインサッカー ラ・リーガ」プロデューサーからのメッセージ。WOWOWとラ・リーガの20年間とこれから。 はじめまして。WOWOWの瀧口 創と申します。 私は、今年の4月まで約11年間にわたって、WOWOWのスポーツ番組のプロデューサーとしてサッカーを担当してきました。 今回は、WOWOWでサッカーを楽しんでくださっているファンの皆さんに、御礼とお詫びの気持ちをお伝えしつつ、これまでの番組制作に関するエピソードや、これからのWOWOWサッカーについてメッセージを書かせていただきます。 少し長い文章になりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 ラ・リーガ20年間の放送に幕を下ろす これまで20シーズンにわたって続けてきた「スペインサッカー ラ・リーガ」(以下、ラ・リーガ)と、毎週月曜夜にお届けしてきた「リーガダイジェスト!」が、今シーズンをもって終了することが決定しました。私
WOWOW『PLAN 75』放送&配信記念 早川千絵監督×安田菜津紀:特別対談――無知・無関心が一番の問題。この映画が少しでも関心を向けるきっかけになれば 今回のコラムは通常の連載をお休みして、『PLAN 75』('22)で長編映画デビューを果たした早川千絵監督と、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんによる特別対談をお送りします。 第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、カメラドール特別表彰に輝いた『PLAN 75』。75歳以上の人々が自らの生死を選択できる架空の制度<プラン75>が施行された日本を舞台にした群像劇は、大きな話題となりました。 『PLAN 75』に衝撃を受けた安田さんが早川監督へさまざまな質問を投げかけ、映画の中で描かれた日本の社会問題について語り合います。 構成・文=よしひろまさみち 撮影=中川容邦 自己責任論や生産性で人を測ることの恐ろしさ安田菜津紀(以下、
第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞、そして第92回アカデミー賞では外国語作品として史上初の作品賞に輝くなど最多4部門を受賞した『パラサイト 半地下の家族』(’19)。WOWOWでは同作を含め、ポン・ジュノ監督による傑作8作品を一挙放送する。 そこで、ポン・ジュノ作品で助監督を務めた経験があり、『岬の兄妹』(’19)で知られる片山慎三監督にインタビューを敢行。日本映画批評家大賞新人監督賞にも輝いた気鋭の監督が、ポン監督との秘蔵エピソードを交えて、8作品を深掘りする。 【片山慎三監督が語る】ポン・ジュノ監督の魅力 僕が最初に観たポン・ジュノ作品は、『殺人の追憶』(’03)です。DVDで初めて観た時に、ものすごい衝撃を受けたんです。「でもこれ、日本でも作れるな」って思ったんですよね。もちろん、いざ撮るとなったら難しいカットもあるんですけど、きっと頑張れば日本でも撮れるくらいの予算で撮っ
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