南の島にいる尻尾の長いアイアイさん特集です。 Wikipediaによるアイアイの説明 アイアイ(Daubentonia madagascariensis)は、霊長目アイアイ科アイアイ属に分類されるサル。 本種のみでアイアイ科アイアイ属を形成する。 体長40cm。尾長40cm、大きめのネコ程度の大きさである。体は茶色、尾は長く、鋭い聴覚の大きな耳をもつ。ネズミ目の様に一生伸び続ける門歯をもつ。前足、後足ともにかぎ爪のある5本の指をもつ。前足の中指は特に長く、この指は木の内部に潜む虫を引っ張り出すことに用いている。 森林や竹林に生息する。夜行性であり、昼間は樹上の小枝や木の葉で作った巣に潜んでいる。 食性は雑食で、主にラミーの実(マダガスカル全土にある木の実)や木の内部に潜む虫を食べる。中指で木の表面をたたく「タッピング」をし、顔を木の枝に近づけながら音を聞き取ることで、内部に潜む虫を見つけ出