昨日からの続きになります。 【司法書士業務】ソーシャルゲームの未成年課金についての交渉手順備忘録② | ミナトノキズナ〜司法書士 岡田事務所 本人(及び親権者)に対するヒヤリング 本当にちゃんと聞いてくれます! 数日すると、デベロッパー側から「ヒヤリングシート」というものが送られてきます。 内容としては どういった状況で誰がやったのか それについて親権者側は認識していたか ユーザーID及びユーザーネームの確認 Web上から課金等のデータ確認をして間違いがないか についてなどを詳しく記載してもらいます。 この作業は、相談を受けながらも依頼者様にやっていただきました。なぜなら振り返ってもらうことで、同じ過ちをしないように出来るからです。債務整理をする時に「借金した理由」を思い出してもらうことに通じるものがあると思います。 カード会社に支払い猶予のお願い photo credit: Fosfor