サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
photo365blog.com
カメラが返ってきて初めての3連休。花の寂しい冬場は撮影対象に事欠く そこで、昨秋数多くのシャッターを切った夕景、夕陽、夕焼けを探しに出掛けた 快晴の午後、桜の園からヤマタスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園) そして、夕景はお馴染みの湖山池ナチュラルガーデンからの湖山池の夕陽、夕焼け 『因幡千本桜』桜の園 せっかくカメラが修理から返ってきても2月では花も少なく、雪でも降らない限りは被写体探しに困る。高台から雪を抱いた山々を撮っている内に、冬の夕焼けもなかなか魅力的と認識。 三連休は天気が崩れたが最終日の午後に回復。夕陽といえば昨秋の湖山池ナチュラルガーデンの落日。まだまだ陽が高かったので途中、因幡千本桜といわれる桜の園に立ち寄る。 花見時には公園中に咲き乱れ大勢の人で賑わうが、人影も疎ら。しかし、ここから臨む湖山池もなかなか捨てがたいと知っていたので、じっくり撮影。淡く煙るような色合い
暖冬とはいっても、やはり寒い日は続く。ただでさえ外には出たくない季節なのに、花も少ないのでなおさら撮影の機会は減る そんな時に楽しみなのは雪景色。寒いのに雪を見ると寒さを忘れてカメラを持ち出したくなる そんな私が楽しみにしていたのは、昨年初めて訪れた智頭宿雪まつり。今年も予定していたが、カメラが返るのが半日遅かった…… 修理に出していたカメラの返却予定日は2月8日。予定より早く返ってきたが雪まつり当日とは…… ということで、今回のブログは昨年の智頭宿雪まつりを写真と共に振り返ってみたい 初めての雪まつり 出身地も、これまで住んだ所でも冬に雪は降ったし、積雪もあった。しかし、なぜか『雪まつり』には縁がなかった。 もっとも、温暖化と言われながら今の日本では沖縄を除いて、大抵の所では頻度や量に違いがあっても降雪は当たり前だと思う。 しかし、雪まつりといえばさっぽろ雪まつりぐらいしか思い当たらない
あんなに身近に在って、ほぼ毎日のように目にして手に取っていたカメラが消えて1ケ月 1月31日修理用のメールを確認すると、やっと修理を終えて『修理業者発送済』の文字 でも、発送から手元に届くまでは1週間ぐらいかかるみたい 当初の予定通り2月8日前後になりそう。3日の智頭宿雪まつりに行きたかったのに…… ということで、今回のブログも2023年回顧。最後は10~12月編 2023年10月 10月は秋の花々から紅葉へと変わる季節と認識していたが、温暖化のせいでズレているような気がする。アルバムにはコスモスが全盛のように咲き誇り、紅葉黄葉は見当たらない。 そのコスモスは2ケ所での撮影。刈り入れのほぼ終わった田んぼ沿いの1キロ超の岩美町のコスモスロードは3年連続。それに加えて昨年初めて足を運んだ青谷のコスモス畑。 下旬はずっと探していたスマホの待ち受け画面の青い海岸を見付ける琴浦町の赤碕への撮影旅行。
全国的に寒波襲来の1月下旬。どか雪に見舞われた鳥取。 今年は暖冬で北日本も積雪が少ないと聞いている 北海道や東北よりも積雪が多い今、真っ白な鳥取砂丘や街中の写真を撮るチャンス しかし、カメラがない。確認のメールでは修理・返却進行中と出ている しかし、問い合わせの結果は2月上旬になりそうとのこと。何だこの進行中とは…… 2023年7月 7月はデジタルコンパクトカメラから一眼レフに替えた月。15日の土曜日にカメラを手にして、翌日曜日にはお馴染みの久松公園でデビュー。 夏の青空に浮かぶ白い雲。背後の山や鳥取城跡の木々と、芝生の緑。そして正面の玉砂利と松の背後に端正な姿を見せる白亜の洋館仁風閣。まるで絵はがきのような一枚がデビュー作となった。 その後は夏の定番とも言える水辺の写真が多くアルバムに残っている。池としては日本一の広さを誇る湖山池。その池に浮かぶ青島へ渡る青い橋や、グランピング施設がお気
昨年は毎日のように触っていたカメラ。約3週間目にしていないと、恋人と別れた後のような感じ メールで【修理状況の確認】を見ても全8段階中のまだ2番目で、『修理業者受付』との表示 預けた時期が年末なので、配送されたのが年明けという最悪なパターン。一応1月中には手元にという予定だが…… 年末年始、初詣、雪景色……など、撮りたい場面はいくらでもあったのだが…… という訳で、【とっとり365日Photo】は昨年の撮影の回顧。今回は4月から6月まで 2023年4月 桜といえば見頃は4月と記憶の中にインプットされていたはず。しかし、最近の温暖化でピークは3月に移りつつあるようだ。 もちろん、北日本などはもっと遅いだろうが、少なくとも鳥取では4月上旬には落下盛ん状態。アルバムを見ても、既にピンクの絨毯が綺麗に敷かれていた。 代わりに、順序は逆と思っていた菜の花が最盛期のように咲き誇っている。同じ鳥取でも場
昨年は前半はコンデジ、夏からは一眼レフに替えて数え切れないぐらいシャッターを切りました 当ブログやX(旧ツイッター)でも沢山の方に見てもらって、コメントや応援を頂いて励みになりました 今年も年明け早々から全開でいくつもりでしたが、昨年末にキヤノンに修理に出したので休養中 カメラが返ってくるまではアルバムを観ながら、昨年の写真を編集しつつ振り返ってみたいと思います 2023年1月 卯年の2023年、鳥取市をはじめとする因幡とも言われている鳥取県東部は因幡の白うざき神話で大いに盛り上がった。ただ、そういう干支の写真は年末までに撮り終えていた。 寒い冬場のこんな時に咲く花が限られているので困ったが、昨年の撮り始めは今日と同じ1月11日。よく撮影に行く市内の樗谿(おうちだに)公園での梅の開花の初ショット。 今年は更に暖冬なので咲いているのかもしれないが、今のところニュースにはなっていない。その後、
今年も残り少なくなってきた。そんな暮れの押し迫った時期にイルミネーションの撮影に行ってきた 今年の正月は大型連休取りやすい暦みたいだが、前半から取る人は12連休 後半型は11連休とか言われているけれど、26日からの9日間のオフを選択 そして、26日から3日間、県内では鳥取市から最も離れた境港と米子近辺のイルミネーションの撮影に行ってきました 12月26日の撮影 昨年のコンデジ、今年からの一眼レフで数え切れないぐらいの写真を撮りました。春の桜、夏の海、秋の紅葉……、そして冬はやはりイルミネーションですよね。 今回は今年初めての鳥取西部の境港市と米子市近辺の撮影。まずはゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの境港の水木しげるロード。ここは鳥取に来る前から数えて3度目の来訪。 ただ、水木しげるロードにはあまり興味がなくて、むしろその近くの海がお目当てだった。しかし、今回は夜の撮影が主目的なので水木しげるロード
鳥取砂丘でイルミネーションをやっているのは以前から知っていた。しかし、砂丘に足を踏み入れたのが2022年 その時、この砂丘の夜の光景と真っ白な雪景色を撮影してみたいと思った 鳥取砂丘イリュージョンは、その2つの願いを一挙に叶えてくれると思って昨年、今年と行ってみたが…… 鳥取砂丘イリュージョン2022 そもそも、鳥取砂丘のイルミネーションと聞いた時、どのくらいの規模で行われるのか想像がつかなかった。あの広大な砂丘をライトアップするなら、壮大な規模になるだろうとワクワクした。 しかし、よくよく考えてみれば山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されているはず。そんな所で大掛かりなイルミネーションなど出来るはずもない。 イリュージョンそのものは12月上旬からクリスマス前後の土日まで行われているようだ。しかし、新型コロナウイルス禍で2022年は2週だけ。 テーマは未来への光のアーチ。新型コロナウイル
紅葉、黄葉共に見頃の見極めが難しかった今年の秋。でも、振り返ってみると随分写真が残っている 鳥取市内、八頭郡、そして姫路市……改めてフォトを開いてみると紅葉、黄葉共になかなかの写真が揃っている もう半月で今年も終わるが、今回は暖かかった晩秋、初冬の紅葉と黄葉のリポート 鳥取市の紅葉、黄葉 カメラを替えた今秋。紅葉、黄葉の名所をあれこれ調べて張り切っていた。が、ベランダから見える山やランニングで駆け上がる山がいつまで経っても色付かない。 黄葉は近場で何とか見る事は出来たが、紅葉はさっぱり。お目当ての名所の観光協会に問い合わせても、「まだ、はっきりとは……」と心許ない返事。仕方ないので近くの銀杏を撮りまくっていった。 一番当てにしていた紅葉は毎日多くの市民が登る本陣山の上がり口にある大宮池。最初に行った時は色付が全く見られず。2週間後には色付かないままに枯れていた。 全国で似たような現象が話題
鳥取の魅力を写真と記事で紹介するのが当ブログのコンセプト。プライベート以外で県外に行っても基本的には記事にしていない しかし、そんなに広くない鳥取県。いつも県内の記事だけでは似たり寄ったりの記事になりかねない そこで、撮影旅行で県外に行った時は例外として投稿します。今回は世界遺産の姫路城を満喫した3日間 姫路城1日目 鳥取県と兵庫県はお隣同士。何故かこちらにくる前は鳥取県と兵庫県が隣接しているイメージはなかった。が、兵庫県は太平洋側と日本海側の2つの顔があり、特に日本海側は鳥取県と密接な関係。 以前に豊崎方面には行ったが、今回は世界遺産姫路城を選択。いつも移動は電車だが、鳥取市ー姫路市の高速バスがあると知って利用。トンネルばかりのイメージだったが、わずか2時間で到着。 バスの中から正に白鷺みたいな姫路城に見惚れて大手門前で下車。あいにくの曇り空だったので入城は後日にして、城の周囲を回って撮
夏の猛暑のせいか全国的に紅葉が遅れているとか、いつもの綺麗な色味が出ないという噂が聞こえてくる 確かに、11月になってもベランダから望む山々に色が付かなかった。下旬の寒さで一気に紅葉は進んだが見頃の期間は短いようだ これまで、私的には黄葉が始まってから紅葉へ移行という感じだったが、今年は黄葉の方がずっと長く色付いているような気がする そこで、紅葉と黄葉をまとめて撮影しようと、11月最後の週末にまたまた若桜鉄道に乗り込んだ…… 仁王堂の大銀杏❗ 鳥取市内の紅葉も見応えのある場所はあるが、市街地では神社仏閣に限られるようだ。神社仏閣や庭園の紅葉も今年は夏の異常気象と、秋の晴天に恵まれないのが原因で見頃の時期がはっきりしない。 『困った時の若桜鉄道』ではないが、昨年から今年に掛けて最も多く利用しているだけに土地鑑が付いたようだ。11月最後の週末、今年何度目かの若桜鉄道に乗って隼駅で下車。 駅から
一眼レフに変えてほぼ4ケ月。あちこち撮影に出ても交通機関の関係で早めの帰宅になるので夕方以降の撮影が少ない 未だに経験不足からくる自信の無さで、夜間の撮影には消極的。これからの冬のイルミネーションの時季を迎えて経験を積みたい 今週は夕方と夜の撮影に積極的に出掛けてみた。出合いの森から望む湖山池と、池田家墓所のライトアップ撮影のリポート 高所からの夕景 今秋は夜間撮影はともかくとして、夕景、夕焼けの撮影にはよく出掛けた。特に、晩秋の濃いオレンジ色の夕陽が沈む前の水面の水鏡の美しさに惹かれた。 最もシャッターを切ったのは湖山池の夕陽。湖山池ナチュラルガーデンから青島方面に沈む夕陽が広い水面に写る水鏡の移りゆく様に、シャッターを切るのを忘れて見惚れた。 更に、夕陽が沈んだ後の残照がさざ波の湖山池の水面をピンクから薄紫に変えていく過程は息を呑む美しさ。その上、池に浮かぶ水鳥や水面から跳ねる魚達が絶
秋は夕暮れと言うけれど、カメラを始めてからそんなに夕景を撮っていないように感じる 何かのついでに撮影した事はあるけど、夕景、夕陽を目的に出掛けた事は少ない あの橙色の夕陽が落ちて行くのを見るのは好きだったのに、何故かカメラで追う事は少なかった それでも秋にかかわらず、物悲しくなるような夕陽を見ているといつの間にかシャッターを切ってしまう 今回は一眼レフ、コンデジで撮った鳥取の夕景の画像を集めてみました 鳥取砂丘の夕景 まず、鳥取の夕景といえば鳥取砂丘を挙げない訳にはいかない。春夏秋冬を問わず、砂丘に出掛けると夕方になっても名残惜しそうに残っている人が多い。 そして、夕焼けが始まると再び声にならない声をあげて見入ってしまう。もちろん、その夕景を目当ての観光客も多くカメラやスマホを取り出す。 山や野や街並みに沈む夕陽も確かに美しい。しかし、夕陽が最も映えるのは海や湖などの水面に浮かぶ水鏡を伴う
どうなってしまったのだろうか。地球温暖化なんて他人事に思っていたが、この暑さは異常だ 11月になっても最高気温28度。連日夏日が続いていた三連休 快晴の三連休中日、一眼レフで初めての鳥取砂丘の撮影に行ってきました 初めてのバスでの鳥取砂丘 こちらに来た当初、鳥取砂丘に足を運んだ事はなかった。地元の人達も頻繁に訪れる事はないようだ。いつでも行けるという気持ちがそうさせるのだろう。 初めて砂丘を通ったのは鳥取マラソンに出場した時。スタート地点が砂丘の近くなので、鳥取駅からのシャトルバスで砂丘の反対側から向かった。 スタート直後、砂丘の前は通るが高低の差があって殆んど観られない。実際に砂丘に入ったのは昨年。その後、今年になってランニングと自転車で一回ずつ訪れている。 写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK無料写真素材を提供する「写真AC」のフリー写真素材は、個人、商用を問わず無料
これもリピートに入るのかもしれない。鳥取に来たばかりの数年前に全国規模のウォーキングラリーに参加した 倉吉市からバスで琴浦町役場まで行って、そこから昔栄えた『八橋往来』という古い町並みと海岸線を数百人で歩いた 城下町や宿場町の類いが好きな私だが、この時心に残ったのは町並みよりも真っ青な空と海の絶景の海岸線 あまりの美しさに見惚れて何度も何度もスマホで写した。その光景を一眼レフに収めたいという念願のリポート 小泉八雲絶賛の海 何度も当ブログでぼやいたが快晴に恵まれない今秋。しかし、やっと訪れた一日中晴れマークの予報。フライング気味に鳥取駅から倉吉行きにいつもより一本早い電車に乗ったが倉吉で足止め。 急行の停まらない無人駅の八橋駅に行く電車は1時間待ち。もう一本遅いいつもの電車でも変わらなかったのに……。結局、八橋駅に着いたのは11時半頃。 ホームから階段を降りる独特の雰囲気の八橋駅から歩いて
またまた、やっちゃいましたリピート癖。春の桜、夏の金魚のつるし飾りに続いて今年3回目の若桜鉄道若桜駅 なかなか晴れないし、紅葉には早いし……今週はどこに行こうかな……と考えていたら、ニュースで目にしたピンクのSL え、何……と思ったけれど新型コロナウイルス禍前にもやっていたらしい。恵まれない今秋の天気に不安はあったが行ってきました あじさい公園 やっちまった。基本的に撮影の電車の時刻や行動予定などは前日にイメージして、当日の朝に天気などを確認しながら最終決定する。 若桜鉄道のピンクのSLの撮影日は朝少し出遅れたが、鳥取駅に着いた時点では余裕があった。が、エスカレーターに乗った時に数人の観光客が慌てて追い越していく。 まだ時間的に余裕あるはずと思いながら、同じ番線なので私も慌てて乗ってしまった。すぐに電車の雰囲気が違うと察して降りようとしたら、ブシューとドアが閉まってしまった。 若桜鉄道に乗
相変わらず快晴に恵まれない中、珍しく県下全域に晴れマークが並んだ平日。オフにして鳥取市青谷の撮影 いつも倉吉や米子に行く時に電車で通ってはいたが、不思議に今まで素通りばかり続いていた青谷 最近、新聞で目にするのは弥生時代の集落などが続々見つかった青谷上寺地遺跡。でも、遺跡には興味なくて、コスモス畑と鳴り砂の浜を撮影してきました。ごめんなさい コスモス畑 青谷(あおや)は現在は鳥取市になっているが、平成16年の合併で編入。地元ではない私には分からなかったが、それまでは青谷町として町制が敷かれていた。 しかし青谷は合併前の平成10年、青谷羽合道路建設の際に発掘調査で国史跡となる青谷上寺地(かみじち)遺跡が発見された。 弥生時代の集落跡から農耕、漁労、衣食住などの遺物が驚く程の水準の保存状態で出土したという。そのすぐ近くにコスモス畑があると新聞記事で知り、快晴時の撮影を狙っていた。 しかも、検索
毎回のように愚痴っている気がするが、今年の秋は異常気象。例年なら真っ青な秋空をバックに最も映える撮影日和が続くはず が、この秋は雨は少ないのに快晴の日が皆無。久し振りの県外撮影も検討していたが、せっかく訪ねてもどんよりの空では…… という訳で、またまた出てしまったリピート癖。3年連続の岩美町コスモスロードのリポートをお届けします 1キロ続くコスモス このブログでは2回目の登場となる鳥取県岩美町。7月に紹介した絶景の東浜海岸の東浜駅の一つ手前が岩美駅。ご多分に漏れず無人駅だが、東西に長い鳥取県の東端の岩美町の玄関口。 岩美町は小さな町だが、京都府京丹後市から鳥取砂丘まで続く山陰海岸国立公園の中核地の一つ。東浜海岸の他に浦富海岸など絶景の海岸線が売りの町。 駅から出てすぐ右側の構内とおぼしき道を進み、更に川沿いの300メートルを歩く。『コスモスロード』という如何にも手作りという風な看板が現れる
今年も中秋の名月は文字通りの満月で観られた。十五夜というからには当然満月と思っていたが、実際は少しズレてる場合が多い しかし、この3年間は連続で完全な満月になっているが、これはかなりレアな事 来年からはまたズレて、6年間は十五夜が満月にならないという。次に一致するのは2030年までお預け そんな貴重な中秋の名月を撮りに2週間振りの夜の撮影に出掛けたが…… ベランダからの名月 全国的に晴れた9月29日。各地で名月の画像がニュースで流れていた。金曜日の夜というので夜の撮影には好都合。 先月の撮影で失敗していただけに自信はなかったが、まずはベランダに出て小手調べ。綺麗な満月に慎重に設定してシャッターを切ると上々の出来映え。 まん丸の黄色い満月にウサギというよりも世界地図みたいな模様がくっきり。しばらく月に見惚れて秋の心地好い風に吹かれて佇んでいた。 しかし、ただ月を撮るだけなら日本中の数百万人の
9月は長雨の時季でもあるが、反面澄みきった青空が続く季節でもあると認識している しかし、今年は異常な感じがする。雨は殆んど降らないのはヨシとするが、快晴の日が全くなかった せっかく綺麗な花を見つけてもどんよりとした空と、気持ち良く晴れた青空をバツクにしたのでは撮影に雲泥の差が出てくる 9月24日鳥取城跡の久松公園を主会場に行われた鳥取32万石お城まつりも、まずまずの天気だったが快晴とはならなかった…… 火縄銃演武 鳥取32万石お城まつりは毎年9月頃に行われる行事。最初は人口最少県の鳥取が「え、32万石?」と意外に感じた。大藩の中には100万石以上のところもあるが、32万石もなかなかの石高。 それを表すように城跡の石垣も壮大な威容を偲ばせるに十分な形で今も残っている。その城跡のある久松公園を主会場に行われる祭りの呼び物は、岡山から訪れる武者姿の備州岡山城鉄砲隊の演武。 今、鳥取市では城跡周辺
コンタクトデジタルカメラから一眼レフに替えて約2ケ月。酷暑の中を海へ祭りへ名所へとあちこち撮影してきました。 『習うより慣れろ』とよく言われますが、パチリパチリと風景、植物、乗り物……と色々撮ってようやく慣れてきた感じ。 ただ、圧倒的に日中の写真が多く、夜間撮影は殆んどなかった気がする。今週は敢えて夜の撮影に挑んでみました。 8月の夜間撮影 撮影は誰でも明るい日中から始めて、カメラの特徴を掴んでから夜のシャッターチャンスを狙うのではないだろうか。 その上、夜の撮影は祭りとかイベントでもない限りは機会が少なくなる。プロでもない限り、疲れた体に鞭打ってカメラ担いで出歩く気にはなかなかなれないだろう。 また、私はストロボを使わないと決めているので設定が難しい。スマホやコンデジの時は夜桜、花火、イルミネーションと気軽に出掛けていたのに、最近は足が遠のいてしまった。 それでも、この夏は鳥取市内の夜市
最近、雨は少ないけれどカラッと晴れる日がなく撮影旅行にも行けない日が続いている。たまに太陽が顔を見せても数時間ですぐに曇ってくる。 夜はともかくとして、映える写真を撮るには青い空をバックにした方がいいに決まっている。そこで、少ない晴れ間を狙って市内を回遊する羽目になる。 先週末も蜜蜂のように花を求めてあちこち巡って、最後は再び湖山池ナチュラルガーデンへとたどり着いた。その回遊で出会った花々のリポート。 困った時の市内回遊 困った時の神頼みなんて言う程の事ではないけれど、秋晴れの少ない天候は誤算だ。その上、秋の草花が咲き揃うには少し早いのでなおさら撮影の機会が減少。 この機会にまだよく知らない市内を巡ってみようと思い立った。望遠レンズでの歩行は流石に重いので自転車で郊外を目指す。 ゆっくりベタルを踏んで15分もすると稲穂が色付いた田園風景に出会える。〇〇平野というレベルではないが、見渡す限り
花に詳しくないので自信はないが、夏は意外に咲いてる花が少ないのではないだろうか。冬はともかく、爛漫の春や、七草や紅葉の彩る秋と比べると寂しい気がする。 旅行にでも行かない限りは撮影はイベントや、近くの風景や植物などに限られる。鳥取は自然に恵まれているが、この時期に花が咲き揃う場所がない。 というよりは、地元でない私が知らないだけなのだろう。色々検索した結果、【湖山池ナチュラルガーデン】に行き着いた。その先週末のリポート。 湖山池ナチュラルガーデンとは ナチュラルガーデンとは耳にした事はあるが興味を持った事はなかった。直訳すれば自然を生かした庭園、公園という事なのだろう。それが何度も訪れた湖山池近辺に有る事は知らなかった。 よく耳にする〇〇誌が選んだ庭園ランキングナンバーワンとかの人工美には全く興味ない。それに対して自然を満喫出来る環境を整えた施設なら話は別。 ナチュラルガーデンの定義として
異常な今年の夏はまだまだ暑さは続いているが、普通なら8月で終わりを告げる。9月と聞いただけで秋の訪れを感じるのが世の常というもの。 温暖化で季節にズレを感じる人も少なくないだろうが、私の中では3月春、6月夏、9月秋、12月冬……という季節の変わり目がインプットされている。 そこで、今回は史上最高の高温と確定しそうな8月の自分の撮影の足跡を写真と共に振り返ってみたい。 青い空・青い海 夏といえば海と言われていたのはいつ頃までだったろうか。最近は日焼けが敬遠されて海で泳ぐ人が減っているとか。しかも、女性だけでなく男性まで日焼けを気にしているなんて……。 確かに、撮影で海へ行っても海パンやビキニで泳いだり、甲羅干ししている人は本当に少ない。そもそも、海水浴場や民宿などが激減して海離れに拍車を掛けているようだ。 ただ、撮影目的で海へ行く人にとっては朗報とも言える。夏の青空や綺麗な海を独り占めした感
連日続く猛暑の中、新型コロナウイルスが再び蔓延の傾向をみせているにもかかわらず、全国各地で夏祭りが盛況を呈している。 鳥取県内も鳥取しゃんしゃん祭り、米子がいな祭り、倉吉打吹祭り……をはじめ各地でフルバージョンで開催されている。 そんな中、全国からスズキのハヤブサに乗るライダー達が集まる【隼駅まつり】も、以前と変わらぬ形で開催された。 隼駅まつりとは 今年13回目を迎えた2023年隼駅まつり。そもそもの発端はある二輪専門誌が8月8日を隼の日とし、2008年8月8日に隼駅に集まろうと呼び掛けたのが始まりとされている。 その時は専門誌の発売日が8月6日で、しかも8日は金曜日だった事もあり、参加したのは7台のみ。翌年から【隼駅を守る会】が発足し、【隼駅まつり】を開催して今年13回目。 現在は【隼駅まつり実行委員会】が主催している年に一度の大イベントに成長。スズキ製のハヤブサをはじめとして、色々な
私は一度訪ねて気に入った所には何度行っても飽きないようだ。いわゆるリピーターになって複数回足を運ぶパターンが多い。 これまでも白兎神社や白兎海岸、雨滝、智頭町、鹿野町……。昨秋のコンデジで写真を始めてから一眼レフに替え、僅か数ヶ月の間に同じように繰り返している。 今回訪ねた若桜町も電車に乗ったり、バスに揺られたりして今回で確か5度目になるはずだ。宿場町の面影が残る古い町並みを訪ねた真夏の若桜町リポート。 若桜郷土文化の里 城、城跡、神社仏閣、明治大正期の洋館……、等に惹かれる私にとって宿場町の面影が色濃く残る若桜町の古い町並みは何度行っても癒される。 この夏、新聞に載っていた若桜町の記事をメモ帳に入力してイベントの他に興味を持ったのが、茅葺きの家や土蔵造りの銀行の建物などが残る若桜郷土文化の里。 規模は小さいが民俗資料館としての機能も兼ねて昔の用器具なども展示されている。小高い丘に緑の木々
連日37度を超える猛暑の鳥取。特に2回の38.6度には参りました。しかも、私が撮影に出る日に限って気温が高くなる傾向。振り返ってみると、この夏の撮影日は殆んど38度前後。 8月11日から15日までの夏休みに個人的に2日加えて9日から一週間のオフ。最初は以前から決めていた、波が押し寄せる度にまるっこい浜辺の石がカラコロカラコロと鳴る鳴り石の浜の撮影。 鳥取藩赤碕台場 最初のオフに張り切って起きたのは午前5時。ゆっくりいつものパターンで朝の家事を済ませて鳥取駅9時32分の倉吉行きの電車で出発。朝から汗が吹き出すような暑さ。 今回の目的地鳴り石の浜の最寄り駅赤碕駅も特急の停まらない無人駅。しかも、この時間帯は倉吉駅での乗り換えが多く、着いたのは11時29分。 駅からの道を真っ直ぐ歩き、国道9号線を越えた海岸の前の高台に鳥取藩赤碕台場跡の看板を発見。幕末の国防の為に全国各地に設けられた砲台。決して
卯年の今年は『因幡の白兎』効果で正月から盛り上がった鳥取。特に大国主命と白兎伝説で有名な白兎海岸の白兎神社は例年の数倍の参拝客で賑わったとか。 私も既に当ブログで述べたように伝説と夕陽に魅せられて何度も訪れた。しかし、もう一つの白兎伝説と白兎神社があると聞いて、そちらにも昨年行ってみた。 その神社は白兎海岸の白兎神社の賑わいとは真逆で、田んぼの中にひっそりと佇んでいた。鳥居や兎の像は有るものの、小さなお堂みたいなのが残るだけの寂しい神社。 その時、社殿は同じ八頭町の成田山青龍寺に移してあると知って、いつか行ってみたいと願っていた。厳寒の正月から7ケ月遅れの真夏の詣でをリポートしてみる。 もう一つの白兎伝説 皆さんがご存じの白兎伝説は、出雲の国から絶世の美女として名高い八上姫に会いにきた出雲の神々が、ワニに皮を剥がれて泣いている白兎に嘘を教えて症状を悪化させてしまう。 そこへ兄弟の神々から遅
暑いですね、今年は特に……って、何か毎年同じ事を言っている気がします。確かに暑いし、その度合いが年々高まっているのでしょう。 地球温暖化と騒がれて久しいですが、最初の頃はこのままでは大変な事になるぞと思っていたけど、毎年繰り返されると麻痺してしまって諦めムードになっているような気がする。 今年も連日35度前後が続いているけれど、熱中症対策は個人でやるしかない。せめて、涼しげな写真でも眺めて一時でも暑さを忘れて欲しい。 湖山池・青島 前回のブログで伝えたように一眼レフに替えて最初の撮影は鳥取城跡の仁風閣。次は夏らしい撮影と思ったけど遠くに行く余裕はないので、自転車で行ける湖山池の青島に決めた。 暑いのでペダルを漕ぐ足をのんびりしても30分以内。これなら日が長い今の時季なら5時過ぎに出掛けても一時間以上は撮影可能。 池といっても馬鹿に出来ない。以前、軽く考えて自転車で一周したけれど、どこまでい
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『photo365blog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く