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猫
pinokiyo.hatenablog.com
朝は大雨で夕方は強風で空気が澄んだ。斜めの赤味がかった陽光が御坂山地の尾根と谷の複雑な入り組んだ形をあぶり出していた。
年越し休み初日の今日は、風も無く良く晴れた天気になった。午前のお茶の時間を楽しんだ後、陽気につられて散歩に出た。昼頃、丘の上に差し掛かり景色を見ると遠くが白く霞んでいた。山の稜線は薄っすら見えるのだが、下の方は真っ白で見えない。空気中にはかなり粒子が多いようだ。推測:今日から休みに入った勤め人が多く、兼業農家の人々は早速朝からいろいろ焼いたのだろう。その煙が上空まで出ていくこと無く盆地に溜まってしまった。そんなところだろう。
今日で仕事納め、明日から年末年始の休み。これはめでたい、ということで富士山。
富士山の写真が多いので、たまには南アルプスも。農鳥岳から広河内岳。写真は先週18日朝の撮影。
夕日を浴びて黄色っぽく見える青首ダイコン。おでんが食べたくなった。
今日は仕事で富士吉田へ行く用事があったので、富士山が見えたところで助手席の窓からパシャ(いや、iPhoneはそんな音しない)。御坂峠から降りていく坂道の富士見橋のところで撮影。
案山子、カラスの風船に続いての第三弾。CDがずらり。
富士山の雪がだいぶん減った。よく描かれるような雪の量。空は全体に薄曇っていて風は無かった。でも富士山の左にはレンズ状の吊るし雲が出ていたので上空は風があったのかもしれない。
梅は実りの季節になった。
日が長い季節になってきて、花の様子も黄色いのが増えたよう。黄色い花で覆われた場所をよく見ると、タンポポである場合もカタバミである場合もジシバリである場合もあって、一見よく似ているが近づくと違いがあって面白い。
クサフジがあちこちで大繁茂している。カラスノエンドウに比べると花の数が多いのでとても派手。
カタバミがあちこちに咲いている。道端のアスファルトの隙間にも。群落になっている場所もあった。黄色と黄緑色に染められた様子はとても明るい感じ。
まるで顔のよう。
コロナですっかり出不精が身に付いてしまったせいか、電車で東京に出てくると随分と疲れるようになった。いや、ひょっとしたら歳のせいもあるかもしれない。帰りの電車を待つホームから空を見上げると、多くは高いビルに覆われていた。左上の白い点が月。
マツバウンランは日当たりの良い場所を好むそうだ。ここも日当たりが良いのだが、根を下ろした場所が生憎アスファルトの隙間ということで栄養に乏しいのか茎は細く花は少ない。これはその中で一番立派に見えたものを撮った。
景色を飾る花々の種類が移りゆき、藤棚も満開になってきた。初夏の花と言う印象だったが、俳句では晩春の季語だそうだ。花の房がたくさんあると壮観だ。 昨夜は遅くまで起きて月探査機HAKUTO-Rの月面軟着陸ライブを観ていたが、通信ロストということになってしまいどうやら失敗に終わったようだ。今日のプレスリリースには「‥‥4月26日8時時点において、ランダーとの通信の回復が見込まれず、月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断いたしましたことをお知らせいたします。」とあった。スタッフや関係者の皆さんはさぞかし悔しいことだろう。一人のやじ馬にすぎない僕ですら随分悔しい。 今回のミッションでは全体を10の区分にしてそれぞれにsuccess1~10と名付けていた。着陸のところはsuccess9だったので、8までは成功したが9以後が出来なかったということになる。次のMission2は来年の打ち上げ
この数日は気温が下がって寒くなった。HAKUTO-Rのライブを観ていた夜には暖房を点けたいぐらいに冷え込んでいた。そして昨日は雨降り、夕方には晴れ始めたが夜は強い風が吹いた。明けて、今朝は久しぶりの快晴でクリアな景色。富士山の雪は日に日に減って黒い筋が太くなってきていたが、昨日の雨は富士山の上の方では雪だったようで随分白くなった。写真は昼過ぎに撮ったのだが、その雪もわずかだったようで朝よりは黒いところが多くなっていた。
来る田植え作業のため、そろそろ田起こしが始まったようだ。草は鋤き込みつつ田んぼ全体の土を起こして、次は水を入れて、そんな手順だろうか。オレンジ色がやけに目立つ。
富士山麓で見たカエデの新芽。甲府盆地は新緑盛りだが、富士山麓は今が芽吹きの時期。
穀雨は過ぎて4月も下旬になり、上旬に比べると咲いている花の種類が変化してきた。散歩道の傍らには、例えば濃い紫色のアヤメや華やかなジャーマンアイリスなどが咲いていた。歩いていると曇り空の日でも背中がじんわりと汗ばんでいるのがわかる。そろそろ夏を感じさせるようになった。 ところで、今日はとても興味深い記事を見かけた。人が乗れる気球を使って高度25キロの成層圏までまで昇り、宇宙や丸い地球の景色を体験をする体験飛行の募集を、北海道の新興企業「岩谷技研」が発表したという。1人2400万円だそうだが将来は200万円を切る価格を目指すとのこと。今の僕にはとても出せる金額ではないけれど、見てみたい景色だなとワクワク思させてくれる話だなぁ。昼間だけじゃなくて夜景なんかも見られるのかな。飛行機からの夜景とは違った縮尺で見られる夜景はいいだろうな。夕暮れとか夜明けの景色を高い空から見てみたい。 先月あたりは、ア
今夜、いよいよ日本の月探査機が民間として世界初の月面着陸を果たす。 打ち上げたのは「ispace」という日本のベンチャー企業、探査機の名前は「HAKUTO-R」、タカラトミーなどが開発したミニミニ月面車の「 SORA-Q」も搭載されている。 僕が子供の頃は、まさにアメリカのアポロ計画が進行中で、テレビ・新聞・雑誌などで次々とその様子が報道されていた。きっと僕はそれがきっかけで宇宙好きになったんだと思う。その頃の報道に比べると今回のHAKUTO-Rは随分小さな扱いだが、今は当時影も形も無かったインターネットがあるし、それで生放送もされるから、報道機関に頼ることなく情報を得ることが出来る時代になった。これがきっかけで宇宙好きになる少年もいることだろう。 昨日の気球遊覧飛行計画、今日の月面着陸、本当にワクワクさせてくれる。昨日に続いて今日もまた、成功を祈ります。
富士吉田市のふじさんミュージアムで開催されている「富士山登山案内図の世界」という企画展を見て来た。それぞれの時代に描かれた案内図のデザイントレンドみたいなものの変遷が分かって面白かった。今日の天気は昼下がりまで曇りだったが、時々覗く富士山の山肌のチラ見せな感じが良かった。
暖かくなったので亀がたくさん出てきましたねえ。たいてい見かけるのはこの写真と同じミシシッピアカミミガメですが。
2週間前の写真だが、田んぼに咲いていたゲンゲの花。漢字表記は、紫雲英、翹揺、蓮華(レンゲ)など。蜂蜜塗ったトーストを食べたくなった。
山に通された道の山側の壁面、そのコンクリート壁の繋ぎ目部分からたくさんの水がこぼれていた。これも春の景色のひとつだろう。
菜の花というが、アブラナ科の花というのがわかるだけで何という名の菜か分からない。黄色と黄緑の色合いは春らしい印象。
打ち捨てられた感じの手漕ぎボートが千代田湖に浮いていた。ここはヘラブナやブラックバスで釣人たち知られている湖だそうだ。この日も平日にもかかわらず多くの人々が糸を垂れていた。ボートにはロープが繋がってはいるのは見えるのだが、桟橋からは遥かに遠い。だいぶん水が溜まっているのだろうか船尾の方が沈みそうなほど低い。その縁に鳥たちが休んでいた。
実は黄色いが、花はピンク色。
ボロ電が展示されている線路に寄りかかる猫がいた。写真を撮りながら近づいたが、逃げるどころかまるで警戒する様子もなく、ぺろぺろと毛づくろいを続けていた。かなりの老猫のようだが、ここの主かもしれない。日に照らされたレールの暖かさを求めてここにいるのだろうか。
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