サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
plaza.rakuten.co.jp/kanshouki
2007.01.04 石田徹也雑感 (6) テーマ:美術館・展覧会・ギャラリー(8194) カテゴリ:美術 石田徹也の「子孫」に見られる人物描写 ~1999年の転機~ 石田徹也は新日曜美術館で紹介されて、繰り返し再放送もされているので知っている方も多いと思うが、2005年に31歳で夭逝した画家である。工業製品や節足動物と一体化した人物像で現代社会が抱えるゆがみと孤独、不安を表現した画家として評価が高い。 最近彼の画集を買ってきて、彼の特に後期の作品に興味を抱いたので、若干の論評をしてみたいと思う。 画集の冒頭、彼の生前のインタビュー内容が紹介されている。 2年位前から、意味をやめてイメージで描いている。 メッセージとかあると、何か違うかなと感じて……。 駅前で拡声器でワーワーと言ってるのと 変わらないのかなって思っちゃって……。 このインタビューが2001年である。2年前と言えば1999年
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『plaza.rakuten.co.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く