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ノーベル賞
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「進化心理学を学びたい人のため11冊」を↓「付録」にまとめました。 ↓リストは↑『だまされ上手が生き残る』のあとがきで石川幹人さんがオススメしていた11冊です。 進化心理学とは…… 人間のさまざまな認知機能や心理的現象を「進化の過程で生まれた(残された)もの」として説明しようという学問的アプローチ のこと。 適応主義心理学とも呼ぶようです。 生物学、心理学はもちろん、社会心理学や社会学、脳科学、人類学ともクロースオーバーする、刺激的なジャンルv 本書は、あとがき以外でもところどころで関連書を紹介しています。 進化心理学への理解をふかめたいと思っている方は”情報のハブ”として◎。 それから、各章のあいだに 「進化心理学は何でないか」 というコラムが載っていて。 これが、誤解されがちな進化論や進化心理学と接するうえで、とても助けになる。 「人間は進化の頂点」ではない! 「遺伝決定論」ではない!
「文学理論を学びたい人のための15冊」をまとめました。 ↓リストは『文学理論』の訳者あとがきで、富山太佳夫さんがオススメしている15冊。 (短い紹介文はこのブログのオリジナルです) 「理論意識の明確な、文学批評の本」としてチョイスしたそうですが、 文学研究を超えて、現代思想や哲学を学ぶうえでも役立ちそうなラインナップ。 数えきれないくらいの書籍や論文で引用・言及されている、鉄板本ともいえるリストです。 すこし専門的ですが、「言葉」を身近なものとしている読書家のあなたなら、 意外なくらいすんなり読めると思います。 (文学部の学生や文系の大学院生なら必携!) 読書の秋。 ちょっと背伸びして、専門書をひもといてみてはいかがでしょ♪
今日のなぞなぞ 「ミステリファン必読の30冊は?」 「ミステリの古典的名作30冊」をまとめました。 ↓リストは『EQ』(現在は『ジャーロ』)という雑誌の終刊号に掲載された、翻訳ミステリ「ベスト30」とおなじ内容です。 (短い紹介文はこのブログのオリジナルです) 以前の記事(最近読んだ「小説の書き方」本10冊~文章力をめきめきアップさせるために)で紹介した、 野崎六助さんの『ミステリを書く! 10のステップ』(創元ライブラリ)でこのリストを知りました。 ホームズ、ブラウン神父、ドルリー・レーン、ポアロ……もはや歴史上の人物ともいえる名探偵たちが大活躍♪ 以前の記事(創造性はつくれる!!――多湖輝教授の『頭の体操』)でもお話しましたが、 『頭の体操』の多湖輝教授は次のようにおっしゃっています。 私の長年の観察によれば、創造力豊かな人たちのあいだには、たしかに一つの共通点が認められる。 それは、
今日のなぞなぞ 「恋愛小説ベスト10は?」 「切ない恋愛小説10冊」をまとめました。 日本の女性作家の作品から、"読みやすさ"と"奥深さ"を基準にセレクト。 カフェでのリラックスタイムや移動中などに、ゆったりとど~ぞ~♪
数多くの脚本家や作家を養成してきた講師による秘伝の書。 じっさいの戯曲や映画、ドラマの分析と独自の理論を通して、多くの対立軸(葛藤)をもつ「複雑なキャラクター」を生み出す秘訣を教授します。 ・ストーリーの最後には主人公の人間性のすべてがあきらかになる。 ・個性とは具体性。 ・キャラクターが”重圧”にさらされるとき、意外だが納得のいく形で本質があらわれる。 ・意外でありながら真実味のある言動が読者や観客の好奇心を刺激する。 ……などなど、人物のさまざまな要素が物語のなかでどう機能するのかをシステマティックに解説してくれます。 とくに、キャラが視聴者の心をつかんでいく過程を説明した「16 キャラクターのパフォーマンス」(「第3部 キャラクターの世界」)は必読。 あなたのつくるキャラが物語上で”いったい何をしなければならないのか”がよくわかるようになります。 漠然と人物を動かしているだけかも……
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