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大そうじへの備え
port-label.jp
複雑系理論の応用による前作「ttm studies 08」とは一転し、自然環境音をベースとした本作。 evala自らの手により、都市を俯瞰したマクロな振動から氷が溶解するミクロな振動まで、長期にわたって断続的に採集したフィールド・レコーディング音源を(その一部は本人のブログ「hacking tone」で垣間みることができる)、かつてない手法で緻密に位相変換を繰り返し、自然でも人工でもない「新しい響き」をあざやかに提示してみせている。 音の反射, 集音, 伝播, 共鳴などといった現象を、先鋭テクノロジーと独創的な焦点でもって大胆かつ繊細に加工変形操作を行いながら、立体的で高密度な、生々しく無数の音楽がふるえる音響空間を導きだしている。evalaの鮮烈な聴力と音楽性があらためて全開となった本作は、環境音の写実性を楽音に並走させただけの、あるいは微細振動を拡大しただけの従来のフィールドレコーディ
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