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ドラクエ3
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昨年4月に自宅庭(千葉市花見川区)に自生しているレモンバーム(ミント系ハーブ)を測定しましたが今年も同じ場所から採取して放射能濃度を測定しました。 昨年の測定結果は以下の通りです。 自宅のハーブ(レモンバーム)が68ベクレル 前回と同じく1リットルのレモンバームをマリネリ容器に詰めて測定しています。(茎、葉だけを鋏で採取して軽く水洗いして乾燥という前処理も同じ) セシウム137だけが有意に検出され 3.8Bq/kg という結果です。 実際にはセシウム134も1.4Bq/kg「検出」されていますが測定下限値以下で4時間計測しても定量には至りませんでした。 (カリウム(K40 ) は270Bq/kgで昨年の約360Bq/kgと比較すると少なくなっていますが、レモンバームがカリウムを多く吸収しその一部がセシウムに置換されるというメカニズムがわかります) 昨年と比較して激減しているのは喜ばしいので
まもる会で使用しているCsI(Tl)シンチレーター線量計ClearPulseA2700(MrGamma)はコネクターを入手してケーブルを自作しPCと接続することにより簡易なスペクトル分析が可能になりセシウム137,134をある程度特定することができます。 これまでスペクトル解析ソフトとしてシドニー大学が無償で配布しているPraが定番でしたが国産のすぐれたソフトが開発されています。 DIYで食品放射能測定 現在ベクモニ0.953というβ版が公開されていますが正式版の公開が楽しみです。 ベクモニは本来GS-1100Aのようなスペクトロメーターと(すくなくとも)1×1NaI(Tl)シンチレーターの組み合わせで使用するものですがA2700でも使用できます。 Praと比較すると入力レベルが自動調整(WindowsVista以降)されるのと入力パルスのシェーピングが自動で行えるので大変便利です。(Pr
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