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1934年(昭和9年)天理市で生まれ、 神戸大学精神科教授、 2007年にこころのケアセンター長を退き、 エッセーや詩の翻訳や原稿依頼の文を書かれている 80歳。 少年の頃に級長が自殺し、(小作農の息子) 進学したいのに親に 「働いてもらわないと困る」が原因。 世の中には、階級があることを知り 太平洋戦争末期に、 鬼畜米英のわら人形に竹やりを指す訓練をして、 米英の国旗を破ろうとした時、 あるひとりの先生が、 「国の尊敬を集めている国旗を侮辱しては、ダメだ」 で叱責された時の あのふるえるような感動を今でも忘れない人。 阪神大震災のとき、活躍された。 PTSDなどの問題解決に取り組まれた。 その先生が、人の心の健康に7つの条件をクリアしていれば、 ちゃんと正常な人間という基準を設けられた。 「精神が健康である基準」 ・いい加減で仕事や追及をやめる能力 ・いやなことは自然に後回しにする能力
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