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衆院選
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前回の記事でも述べたが、Pro*C/C++は、Oracle Programmerという製品に含まれている。もちろん、商用目的で利用する場合は、日本オラクルからライセンスを購入しなければならない。 今回は試用目的なので、U.S. OracleのOTNからダウンロードして入手することにする。なお、OTNから入手したものは開発目的でも利用可能だ。Pro*C/C++のような開発ツールは、開発目的でしか使わないので、サポートが要らなければ、お金を払う必要はないということになるのだろうか。ただし、Pro*C/C++で開発したプログラムを動作させるためには、ランタイムライブラリが必要になる。このランタイムライブラリを商用利用するために、Pro*C/C++のライセンスが必要なのかどうか私は知らない。日本オラクルに確認してほしい。 閑話休題、Oracle Programmerの入手だが、前回記したOracl
Pro*C/C++は、C/C++のプログラムにSQLを埋め込んで使用できるようにするプリコンパイラだ。Javaや.NETでは、埋め込みSQLを使うことは皆無に近いが、C/C++ならば埋め込みSQLは生産性の上で悪くない選択だ。 2004年に翔泳社から『Oracle C/C++ 実践入門』という本を出した。Oracleは8iの時代に書いたものだが、UNIX系プラットフォームで使用するなら、今でも十分に通用する内容だ。事実、2007年に第2刷が出たが、全く手を入れてはいない。 C/C++を使ってOracleにアクセスするアプリケーションを書く機会は減ったが、まだまだ現役だ。にも関わらずPro*C/C++の情報は減る一方だ。先日関わった案件で、Pro*C/C++を使うことになったのだが、プログラミング・マニュアルのありかさえ探すのに苦労した。 そこで、最新のOracle 11gでPro*C/C+
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