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q9.hatenablog.com
2014-09-10 2歳半がかわいいのピークだということを確認 くらし 息子はいま2歳半ですが、断言してしまいます。 今が一番かわいいです。 今が一番ということは今がピークで頂点で、今後はこれ以上かわいくならないのかとご指摘がありそうですが、うん、そうかもしれない。そんなわけでこの育児ブログも今回が最終回です。ご愛読ありがとうございました。さようならさようなら。 何がかわいいかってまず、サイズがお手頃です。おもしろいくらいに「小さい人間」サイズで、人間というとどうしても大人サイズを頭の中で意識してしまっているようで、普段の生活ではあまり感じないのですが、ごくたまに「おっ、小さい!」と頭の中の人間サイズとのギャップに気付く瞬間があります。洗面台で並んで手を洗っていると、踏み台に乗っていても「おっ、小さい」。保育園の畑からもそもそ出てきても「おっ、小さい」。背伸びをして棚の上のおもちゃを取ろ
2014-08-29 出生前検査の思い出 井戸端 くらし 3年前の8月、わたしが悩んでいたのは「出生前検査」についてでした。 出生前検査とはおなかの赤ちゃんに、病気や先天的な異常があるかどうかを調べる検査。 方法はいくつかありますが、その当時の検査の流れとして主流だったのは、母体に負担が殆どない「クアトロテスト」を受けて、その結果しだいで絨毛検査、羊水検査を受けるというもの。クアトロテストは母親の腕からちょっとだけ採血をして、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、開放性神経管奇形などの先天的異常の"確率"を調べる。 この"確率"というのが肝というか鍵というか、考えれば考えるほどわからなくなるというか、考えなくてもわかるのですが、"確率"は"確率"で、やっぱり確率でしかないものなのですよね。確率が高かろうが低かろうが、それはやはり確率。最初の子供をなくさなければ、確率を知ろうとか調
2014-07-25 世界が100人の女性村だったら出生率2.07は達成できるか(不穏なたたき台) 井戸端 今年5月、出生に関する数値目標について検討してきた内閣府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」は出生率の具体的数値目標設定を行うか否かを検討、最終的に断念しました。しかし、この検討期間中に具体的数値目標としての「出生率2.07」が一人歩きし、「政府が女性に対して出生率の目標を作ろうとしている」という誤解も生まれてしまいました。 出生率に数値目標は必要か 「2.07まで回復」政府会議で検討開始 出生率、目標数値の提言見送り 「国民の目標ではなく、政府と企業の目標にすべし」との意見も (ちなみに地方自治体などで独自に合計特殊出生率に目標を掲げているところはあります) 数値目標設定案は政府の経済財政諮問会議から出たとのことです。その際に登場した「2020〜30年ごろまでに合計特殊
2014-07-15 来年4月からの新制度で保育園幼稚園はどうなるの? 井戸端 くらし 2015年4月から、「子ども・子育て新支援制度」と呼ばれる新たな制度が導入されます。アップした消費税を財源とすることから、今年の4月前後にも話題になりました。大きく変わるのは、幼稚園や保育園の利用方法です。来年4月から子供を預けたいと思っている保護者はもちろん、今すでに子供を預けていて来年4月以降も保育を希望する場合にも利用方法が変わってきます。以降は個人的なメモ代わりですが、現時点の状況をまとめておきました。 ●支給認定新制度では、子供を保育園や幼稚園に預けようとすると(※1)支給認定を受けることになります。この支給認定、介護などをしている人ならば理解しやすいと思うのですが、お年寄りが受ける要介護認定に似ています。要介護度に応じた介護サービスを受けることになるのが、現在の介護保険のシステムです。支給認
2014-06-27 オチンチンを讃えよ!石原慎太郎の教育書を読む 本 ひ孫がいてもおかしくない年齢の石原慎太郎の新党名称が「次世代の党」となったことが話題になっています。数多くの暴言履歴を振り返るまでもなく、広範囲に反感を抱かれながらも、何をやっても話題になる人気者。 政治家としての慎ちゃんしか知らない世代にとってはこの長期に続く人気が少し不思議でもあったのですが、文壇デビュー当時の活躍だけをちょっと振り返ってみても、小説に評論に詩に翻訳にシナリオに映画主演にスポーツにと、文化系体育会系の垣根の無い活動っぷり。そりゃあ、人気にもなりますよね。ただの暴言の多い後期高齢者ではなく、紛れもなく国民的アイドルにして時代の寵児だったわけです。最近では「石原慎太郎を読んでみた(栗原裕一郎、豊崎由美)」を読んで「全然知らなかったけれども作家としての石原慎太郎は、かなりすごい」と感じた人も多かったはず。
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