TensorFlowのチュートリアルであるDeep MNIST for Expertsを少しだけ修正して、顔写真の多クラス分類をするiOSアプリを試作してみたのでメモとして残します。 TensorFlowはiOSでも使用することができますが、ライブラリのビルドから行う必要がありますし、Objective C++で開発することになるため少々面倒です。そこで、TensorFlowの学習済みモデルをSwiftで使うことのできるTensorSwiftを使用してみました。開発にあたってはこちらの投稿を参考にさせていただきました。 (【追記】iOS側でもTensorFlowを使う場合の開発手順をこちらに書きました) 開発手順 1. データセットの用意 2. TensorFlowで学習させる 3. 学習済みのデータ(変数)をTensorSwift用のファイルに書き出す 4. TensorSwiftを使っ