カーソルが単語の先頭にあるなら、C-s C-w で、検索対象の単語を取り込んでくれる。 後は M-s o で occur を実行するか、通常のインクリメンタルサーチの繰り返しの要領で、 C-s や C-r を入力して検索する。 応用 C-s C-w の後に C-w を入力するたびに、取り込む単語が長くなる。 取り込んだ単語が長くなりすぎた場合は、 M-e を入力すれば、ミニバッファで修正できる。 さらに 過去に入力した検索文字列のヒストリーは M-n M-p で呼び出せるし、M-TAB で補完できる。 検索文字列内の英字の大小文字の違いを無視するかどうかは、M-c で切り替えられる。 検索文字列として入力した文字列を正規表現として認識させるかどうかは、M-r で切り替えられる。 hi-lock-mode の色を付加する対象としたければ、M-s h r を入力。色の削除は M-s h u を